「メディア消費のルール」と「信頼されるメディアづくりのルール」がいいと思った。
メディア消費のルール(p.75-101)
1.疑ってみる
2.自分で判断する
3.視野を広げる
4.質問をし続ける
5.メディアの手法を学ぶ
信頼されるメディアづくりのルール(p.156-180)
1.徹底的に
2.正確に
3.公平に礼儀正しく
4.独立して考える
5.透明性を保つ
読了日20200730
入手日20200723
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あなたがメディア! ソーシャル新時代の情報術 単行本 – 2011/7/20
ウィキリークス、フェイスブック、ツイッター、そして3.11後の世界へ……広がり続けるソーシャル空間と、激変するメディアの生態系。その中で、「メディア」はマスメディアとは同義語ではなくなり、私たち一人ひとり、つまり「あなたがメディア!」の時代がやってきた。そんな時代を生きるための実践ガイド。キーワードは「メディアクティブ(行動するメディア)」。豊富な実例によって、メディアの洪水から信頼できる情報を吟味し、共有し、発信していく〝行動するメディア〟のノウハウが示されている。「あなたはすでに、メディアのクリエーターかもしれない。フェイスブックのアカウントを持っている? それはメディアのクリエーターだ――少なくとも、ここで私が使っている意味では」
新聞コラムニスト出身のベテランジャーナリストである著者は、大学のジャーナリズム教授、起業家、社会活動家、と様々な視点から、メディアの最前線を描ききり、その使いこなし術を提案する。前著『ブログ 世界を変える個人メディア』も手がけた朝日新聞編集委員(IT担当)の平和博による訳と解説。
新聞コラムニスト出身のベテランジャーナリストである著者は、大学のジャーナリズム教授、起業家、社会活動家、と様々な視点から、メディアの最前線を描ききり、その使いこなし術を提案する。前著『ブログ 世界を変える個人メディア』も手がけた朝日新聞編集委員(IT担当)の平和博による訳と解説。
- 本の長さ408ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2011/7/20
- ISBN-104022508760
- ISBN-13978-4022508768
商品の説明
著者について
ダン・ギルモア(Dan Gillmor)
ジャーナリスト/ブロガー。アリゾナ州立大学ジャーナリズムスクール教授。1951年生まれ。バーモント大学卒。デトロイト・フリープレスなどを経て、94年から2005年まで、シリコンバレーのサンノゼ・マーキュリー・ニュースでコラムニスト。1999年からブログを続ける最古参のジャーナリスト・ブロガーだ。ノキアが買収したソーシャルサイト「ドップラー」共同創業者でもある。以前はプロのミュージシャンとして活動。著書に『ブログ 世界を変える個人メディア』(平和博訳 2005年・朝日新聞社刊)
平 和博
朝日新聞編集委員(IT担当)。1962年生まれ。早稲田大学卒。86年、朝日新聞社入社。横浜支局を振り出しに、96年から東京社会部、企画報道室デジタル編集部などでメディア、インターネットを担当。米シリコンバレー駐在、アサヒ・コム、科学グループデスクを経て、09年から現職。
ジャーナリスト/ブロガー。アリゾナ州立大学ジャーナリズムスクール教授。1951年生まれ。バーモント大学卒。デトロイト・フリープレスなどを経て、94年から2005年まで、シリコンバレーのサンノゼ・マーキュリー・ニュースでコラムニスト。1999年からブログを続ける最古参のジャーナリスト・ブロガーだ。ノキアが買収したソーシャルサイト「ドップラー」共同創業者でもある。以前はプロのミュージシャンとして活動。著書に『ブログ 世界を変える個人メディア』(平和博訳 2005年・朝日新聞社刊)
平 和博
朝日新聞編集委員(IT担当)。1962年生まれ。早稲田大学卒。86年、朝日新聞社入社。横浜支局を振り出しに、96年から東京社会部、企画報道室デジタル編集部などでメディア、インターネットを担当。米シリコンバレー駐在、アサヒ・コム、科学グループデスクを経て、09年から現職。
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2011/7/20)
- 発売日 : 2011/7/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 408ページ
- ISBN-10 : 4022508760
- ISBN-13 : 978-4022508768
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,048,146位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年11月30日に日本でレビュー済み
1.内容
技術の進歩により、誰でも情報を発信できるようになった。また、ツイッターなど、新しいウェブサービスも生まれている。このような状況で、今までのような受け身の消費者でも悪くはないが、自ら発信できるようになったほうが楽しいだろう。それには、ジャーナリズムの方法論などのノウハウが必要である。本書では、ノウハウを伝授しつつ、ウェブサービスや、それにまつわる問題点を指摘した本である。
2.評価
「メディア消費のルール」(p76)や、「信頼されるメディアづくりのルール」(p156より引用。詳細はp158から)など、ノウハウ満載で、面白い。ウェブサービスをどう使うか、著者がどう考えているか、なども興味深い。ただ、アメリカ的なところがあり、日本人が応用するのが難しいところがあるので(たとえば、著者は実名を強く勧めている。しかし、匿名文化が定着している日本では難しいか。もっとも、フェイスブック(著者は問題点を指摘している)の実名主義から、変わるかも知れないが)、星1つ減らして、星4つとする。
技術の進歩により、誰でも情報を発信できるようになった。また、ツイッターなど、新しいウェブサービスも生まれている。このような状況で、今までのような受け身の消費者でも悪くはないが、自ら発信できるようになったほうが楽しいだろう。それには、ジャーナリズムの方法論などのノウハウが必要である。本書では、ノウハウを伝授しつつ、ウェブサービスや、それにまつわる問題点を指摘した本である。
2.評価
「メディア消費のルール」(p76)や、「信頼されるメディアづくりのルール」(p156より引用。詳細はp158から)など、ノウハウ満載で、面白い。ウェブサービスをどう使うか、著者がどう考えているか、なども興味深い。ただ、アメリカ的なところがあり、日本人が応用するのが難しいところがあるので(たとえば、著者は実名を強く勧めている。しかし、匿名文化が定着している日本では難しいか。もっとも、フェイスブック(著者は問題点を指摘している)の実名主義から、変わるかも知れないが)、星1つ減らして、星4つとする。
2020年6月28日に日本でレビュー済み
書くのが憚られるのですが、ネットに原文が公開されているので検索したら無料で読めます。