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マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡 単行本 – 2012/2/17
中野京子
(著)
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マリー・アントワネットの立場から見るフランス革命。愛人フェルゼンが綿密に計画を立てた王家の亡命が失敗しなければ、歴史は変わっていた。王妃の運命を狂わせた一日、ヴァレンヌ逃亡事件物語と絵で紐解くアントワネットの魅力。ロココのファッションリーダーとしての最新モード。美しい友人たち。人気画家ルブランの肖像画に見るアントワネットなど。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2012/2/17
- ISBN-104022509031
- ISBN-13978-4022509031
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2012/2/17)
- 発売日 : 2012/2/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4022509031
- ISBN-13 : 978-4022509031
- Amazon 売れ筋ランキング: - 384,170位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 99,593位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史の表面しか知らなかったんだなあ。こんな事実があったなんて。一気に読めました。
2019年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヴァレンヌ事件について、もっと知りたいと思い、購入。物語としては面白いけど、ルイ16世が「愚かな考えの持ち主」という印象を与えるような表現がいくつもあり、アントワネットとフェルゼンは被害者みたいな表現に違和感を感じました。
あまり好きな本ではないです。
あまり好きな本ではないです。
2013年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビュー評価が高いので、反感買うかもしれませんが。
私的には可もなく不可もなく読み終わった感じでした。期待が大きかったばかりに逆に落胆があったのかもしれません。
中野京子氏の作品は「怖い絵」シリーズが好きでよく読みますが、この作品に関しては、そのスタンスが最後までよくわからず。
当事者に入れ込んでドラマチックにするのか、あくまで史実を詳らかにするのか。
どっちつかずのような気がしました。
関連してググったその後の王一家、ルイ・シャルルの悲劇の方が興味が湧きました。
私的には可もなく不可もなく読み終わった感じでした。期待が大きかったばかりに逆に落胆があったのかもしれません。
中野京子氏の作品は「怖い絵」シリーズが好きでよく読みますが、この作品に関しては、そのスタンスが最後までよくわからず。
当事者に入れ込んでドラマチックにするのか、あくまで史実を詳らかにするのか。
どっちつかずのような気がしました。
関連してググったその後の王一家、ルイ・シャルルの悲劇の方が興味が湧きました。
2012年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらは、シュテファン・ツヴァイク『マリー・アントワネット』(中野京子先生翻訳です)と
双璧をなすアントワネット本の名著ではないでしょうか。
ノンフィクションながら物語性強い本書に、没頭しました。
ヴァレンヌ逃亡は、一般的にはあまり知られていないとはいえ、フランス革命の流れを変えた
大事件ですが、こちらの本では、この事件に、前後の諸々をからませ、革命勃発から、
処刑への道筋、そしてナポレオンの統治にいたるまでの革命全貌を見渡せるものになっています。
ひとつの事件をクローズアップしながら、複雑なフランス革命をわかりやすく俯瞰で提示して
成功した著作は稀少なものかと思います。情報提示のタイミングが絶妙で、明示の仕方に
まったく無駄がないゆえでしょう。
アントワネットを始めとする女性陣と子どもたちの内面描写、彼ら彼女たちと平行線をたどる
ルイ16世の態度。そして、ラファイエットとフェルゼンという一流の男たちの攻防
(とはいっても、フェルゼンはルイによって強制的に舞台を途中退場させられてしまうわけで……
最後まで二人の攻防を見届けたかった!)、ドルーエなどヴァレンヌ近郊の村人たちの鬼気迫る
息遣いまで感じられ、冷静かつ密度の濃い文体で、事件の渦中にどっぷりと浸ってしまいます。
アントワネットはどんな声音をしていたのだろう、子どもたちの養育係であったトゥルゼル夫人の
強運も妙にすごい、などなど、細部まで読み手のイマジネーションをかき立てるのは、中野先生の
筆力ならでは。
言うまでもなく、中野先生の絵画の読み解き本も秀逸ですが、フランス革命の流れ、
それにかかわる人々の実像にここまで肉薄し、アントワネットの実像を浮き彫りにした本作を、
決して読み逃してはいけません!!
双璧をなすアントワネット本の名著ではないでしょうか。
ノンフィクションながら物語性強い本書に、没頭しました。
ヴァレンヌ逃亡は、一般的にはあまり知られていないとはいえ、フランス革命の流れを変えた
大事件ですが、こちらの本では、この事件に、前後の諸々をからませ、革命勃発から、
処刑への道筋、そしてナポレオンの統治にいたるまでの革命全貌を見渡せるものになっています。
ひとつの事件をクローズアップしながら、複雑なフランス革命をわかりやすく俯瞰で提示して
成功した著作は稀少なものかと思います。情報提示のタイミングが絶妙で、明示の仕方に
まったく無駄がないゆえでしょう。
アントワネットを始めとする女性陣と子どもたちの内面描写、彼ら彼女たちと平行線をたどる
ルイ16世の態度。そして、ラファイエットとフェルゼンという一流の男たちの攻防
(とはいっても、フェルゼンはルイによって強制的に舞台を途中退場させられてしまうわけで……
最後まで二人の攻防を見届けたかった!)、ドルーエなどヴァレンヌ近郊の村人たちの鬼気迫る
息遣いまで感じられ、冷静かつ密度の濃い文体で、事件の渦中にどっぷりと浸ってしまいます。
アントワネットはどんな声音をしていたのだろう、子どもたちの養育係であったトゥルゼル夫人の
強運も妙にすごい、などなど、細部まで読み手のイマジネーションをかき立てるのは、中野先生の
筆力ならでは。
言うまでもなく、中野先生の絵画の読み解き本も秀逸ですが、フランス革命の流れ、
それにかかわる人々の実像にここまで肉薄し、アントワネットの実像を浮き彫りにした本作を、
決して読み逃してはいけません!!
2012年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマゾンで取り寄せた新著、一気に読みました。 ほんとに、歴史に人生に「もし・・・」はないものと覚悟しなければならないにしても、「もし・・・」があるからこそあらゆる局面が深くなり面白くなる・・・。いろいろ思いながら、ページを繰る手をストップできませんでした。
あんなにフェルゼンが目配り気配り財産を擲って軍隊を配置したのに、失敗への道筋がどんどん用意されていくのは、運命と見るしかありませんね。参考文献はあまたあるのでしょうが、事実に肉付けして、わくわくするようなダイナミズムで、あらゆる立場の人間のドラマを描く著者の筆力はたいしたものです!
あんなにフェルゼンが目配り気配り財産を擲って軍隊を配置したのに、失敗への道筋がどんどん用意されていくのは、運命と見るしかありませんね。参考文献はあまたあるのでしょうが、事実に肉付けして、わくわくするようなダイナミズムで、あらゆる立場の人間のドラマを描く著者の筆力はたいしたものです!
2013年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヴァレンヌ逃亡 自体をあまり知らなかったので、少々難しい(理解しにくい)ところがありました。
ですが楽しく読めました
ですが楽しく読めました
2013年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
探してたほんがあって良かった。綺麗な本で満足してます。また何かあったら購入したいと思います。