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荒神 単行本 – 2014/8/20
宮部みゆき
(著)
元禄太平の世の半ば、東北の小藩の山村が、一夜にして壊滅状態となる。
隣り合う二藩の反目、お家騒動、奇異な風土病など様々な事情の交錯するこの土地に、
その"化け物"は現れた。
藩主側近・弾正と妹・朱音、朱音を慕う村人と用心棒・宗栄、
山里の少年・蓑吉、小姓・直弥、謎の絵師・圓秀……
山のふもとに生きる北の人びとは、
突如訪れた"災い"に何を思い、いかに立ち向かうのか。
そして化け物の正体とは一体何なのか――!?
その豊潤な物語世界は現代日本を生きる私達に大きな勇気と希望をもたらす。
著者渾身の冒険群像活劇。
(目次予定)※変更することがあります
序 夜の森
第一章 逃散
第二章 降魔
第三章 襲来
第四章 死闘
第五章 荒神
結 春の森
(著者略歴)
みやべ・みゆき。1960年東京都生まれ。
87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。
89年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞、
92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、
93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、
99年『理由』で直木賞、01年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、
02年司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)、
07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞、
08年英訳版『ブレイブ・ストーリー』(『BRAVE STORY』)でThe Batchelder Awardを受賞した。
他に『小暮写眞館』『ソロモンの偽証』『桜ほうさら』『泣き童子』『ペテロの葬列』など著書多数。
隣り合う二藩の反目、お家騒動、奇異な風土病など様々な事情の交錯するこの土地に、
その"化け物"は現れた。
藩主側近・弾正と妹・朱音、朱音を慕う村人と用心棒・宗栄、
山里の少年・蓑吉、小姓・直弥、謎の絵師・圓秀……
山のふもとに生きる北の人びとは、
突如訪れた"災い"に何を思い、いかに立ち向かうのか。
そして化け物の正体とは一体何なのか――!?
その豊潤な物語世界は現代日本を生きる私達に大きな勇気と希望をもたらす。
著者渾身の冒険群像活劇。
(目次予定)※変更することがあります
序 夜の森
第一章 逃散
第二章 降魔
第三章 襲来
第四章 死闘
第五章 荒神
結 春の森
(著者略歴)
みやべ・みゆき。1960年東京都生まれ。
87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。
89年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞、
92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、
93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、
99年『理由』で直木賞、01年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、
02年司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)、
07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞、
08年英訳版『ブレイブ・ストーリー』(『BRAVE STORY』)でThe Batchelder Awardを受賞した。
他に『小暮写眞館』『ソロモンの偽証』『桜ほうさら』『泣き童子』『ペテロの葬列』など著書多数。
- 本の長さ560ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2014/8/20
- ISBN-104022512040
- ISBN-13978-4022512048
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2014/8/20)
- 発売日 : 2014/8/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 560ページ
- ISBN-10 : 4022512040
- ISBN-13 : 978-4022512048
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,520位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,058位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年生まれ。東京都出身。東京都立墨田川高校卒業。
法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。
1992年 「龍は眠る」で第45回日本推理作家協会賞長編部門、 同年「本所深川ふしぎ草紙」で第13回吉川英治文学新人賞。1993年 「火車」で第6回山本周五郎賞。1997年 「蒲生邸事件」で第18回日本SF大賞。1999年 「理由」で第120回直木賞。2001年 「模倣犯」で毎日出版文化賞特別賞、第5回司馬遼太郎賞 、 第52回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門をそれぞれ受賞。2007年 「名もなき毒」で第41回吉川英治文学賞受賞。2008年 英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award 受賞。2022年 第70回菊池寛賞受賞。
イメージ付きのレビュー
5 星
大型時代エンターテインメントとはこの作品のことだと痛感
東北小藩で起きた怪物騒動。”つちみかど”と名付けられた怪物は人間が創った復讐のためのもので人間だけを獲物とする。この怪物の退治と伝説に秘められた謎を解き明かす見事な作品。それにしても宮部みゆきという実に多彩な作品を生み出す才能に脱帽させられる。推理あり、ファンタジーあり、時代小説あり、どう切り替えたらこんな作品が書けるのか参ってしまう。一般文学通算2383作品目の感想。2020/04/14 16:35
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマ化されましたが、原作を読むことで面白さが、倍増すると思います。自然の脅威は、結局人の業がもたらすもの。
2021年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャラ設定も最高、映画を観ているかのように場面が頭に浮かぶ。
驚く展開。
本当に映画化したら面白そうです。
何年か前に出た同著者の「この世の春」がこの作品にそっくりなのですが
こちらの方が出来がいい。
驚く展開。
本当に映画化したら面白そうです。
何年か前に出た同著者の「この世の春」がこの作品にそっくりなのですが
こちらの方が出来がいい。
2021年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに時間を忘れて本を読むことが出来た。ページをめくるのもまどろっこしいくらい楽しかった。
2023年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう少しコンパクトにできたのではないか。私には冗長であった。樋口慎二氏の解説は良かった。この映画には期待しない。時代劇特撮は大魔神(第1作品)で充分です。
2017年10月3日に日本でレビュー済み
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さすが宮部みゆきの時代物です。
と言ってもあまり時代は関係ないか‼️
と言ってもあまり時代は関係ないか‼️
2017年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
荒神:宮部みゆき
以前読んだはずなのに、また購入してしまった。
読み始めて、記憶が少しずつ戻ったが、新たな興奮に見舞われた。壮大な歴史と、
民の日常の対比をしっかりと読めた。とても面白かった。
吉田洋二
以前読んだはずなのに、また購入してしまった。
読み始めて、記憶が少しずつ戻ったが、新たな興奮に見舞われた。壮大な歴史と、
民の日常の対比をしっかりと読めた。とても面白かった。
吉田洋二
2024年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙にスレがあったり300ページも折れていたりと、古本ですか?と言いたいくらいの品質でした。好きな作家さんなのに残念です。