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¥1,742¥1,742 税込
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3月21日 木曜日
発送元: Amazon 販売者: ブックスター新町店
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中古品: ¥338
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ディス・イズ・ザ・デイ 単行本 – 2018/6/7
津村記久子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「こういう話をしてるとさ、どんな気持ちでも生きていけるんじゃないかって思うよね」
22チームの22人のファンたちは、それぞれの思いを抱いて2部リーグ最後の試合の「その日」に向かう。職場の人間関係に悩む会社員、別々のチームを応援することになった家族、憧れの先輩に近づきたい男子高生、十数年ぶりに再会した祖母と孫など、ごく普通の人たちのかけがえのない喜びを、サッカーを通してエモーショナルに描き出す連作短編集。
装画:内巻敦子
※単行本化に際し……
・エピローグが大幅加筆され、連載時には登場しなかった各短編の主人公たちの様子が追加。
・全チームエンブレム入りの特製地図&巻末に年間最終順位表付き。
<目次>
第1話 三鷹を取り戻す/第2話 若松家ダービー/第3話 えりちゃんの復活/第4話 眼鏡の町の漂着/第5話 篠村兄弟の恩寵/第6話 龍宮の友達/第7話 権現様の弟、旅に出る/第8話 また夜が明けるまで/第9話 おばあちゃんの好きな選手/第10話 唱和する芝生/第11話 海が輝いている/エピローグ――昇格プレーオフ/あとがき
<本書に登場する架空の22チーム>
オスプレイ嵐山、CA富士山、泉大津ディアブロ、琵琶湖トルメンタス、三鷹ロスゲレロス、ネプタドーレ弘前、鯖江アザレアSC、倉敷FC、奈良FC、伊勢志摩ユナイテッド、熱海龍宮クラブ、白馬FC、遠野FC、ヴェーレ浜松、姫路FC、モルゲン土佐、松江04、松戸アデランテロ、川越シティ、桜島ヴァルカン、アドミラル呉、カングレーホ大林
22チームの22人のファンたちは、それぞれの思いを抱いて2部リーグ最後の試合の「その日」に向かう。職場の人間関係に悩む会社員、別々のチームを応援することになった家族、憧れの先輩に近づきたい男子高生、十数年ぶりに再会した祖母と孫など、ごく普通の人たちのかけがえのない喜びを、サッカーを通してエモーショナルに描き出す連作短編集。
装画:内巻敦子
※単行本化に際し……
・エピローグが大幅加筆され、連載時には登場しなかった各短編の主人公たちの様子が追加。
・全チームエンブレム入りの特製地図&巻末に年間最終順位表付き。
<目次>
第1話 三鷹を取り戻す/第2話 若松家ダービー/第3話 えりちゃんの復活/第4話 眼鏡の町の漂着/第5話 篠村兄弟の恩寵/第6話 龍宮の友達/第7話 権現様の弟、旅に出る/第8話 また夜が明けるまで/第9話 おばあちゃんの好きな選手/第10話 唱和する芝生/第11話 海が輝いている/エピローグ――昇格プレーオフ/あとがき
<本書に登場する架空の22チーム>
オスプレイ嵐山、CA富士山、泉大津ディアブロ、琵琶湖トルメンタス、三鷹ロスゲレロス、ネプタドーレ弘前、鯖江アザレアSC、倉敷FC、奈良FC、伊勢志摩ユナイテッド、熱海龍宮クラブ、白馬FC、遠野FC、ヴェーレ浜松、姫路FC、モルゲン土佐、松江04、松戸アデランテロ、川越シティ、桜島ヴァルカン、アドミラル呉、カングレーホ大林
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2018/6/7
- 寸法18.8 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104022515481
- ISBN-13978-4022515483
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2018/6/7)
- 発売日 : 2018/6/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 368ページ
- ISBN-10 : 4022515481
- ISBN-13 : 978-4022515483
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 390,041位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,477位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
J2仮想チームのサポーター22名が登場する。人生においてサッカーチームの「推し」があることの意味を淡々と表現していて、共感する場面が多い。読んでいる途中で自分がなぜ試合の応援にいくのかを登場人物から回答をもらったようだった。Jリーグ関係者にも勧めてみました。
2020年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく、こころ温まる小説。
スポーツビジネスに関わる人は、ファンのインサイトを知る上でも絶対読むべき。バラエティに富む登場人物の心情が鮮やかに描かれており、デプス調査などとは違った観点でファン心理に触れることができるはず。
少なくとも、ファン側に立った場合、どれも共感できるというか、生々しい現実に見えた。
スポーツビジネスに関わる人は、ファンのインサイトを知る上でも絶対読むべき。バラエティに富む登場人物の心情が鮮やかに描かれており、デプス調査などとは違った観点でファン心理に触れることができるはず。
少なくとも、ファン側に立った場合、どれも共感できるというか、生々しい現実に見えた。
2019年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと美化しすぎという気もしますが、サポーターあるあるです。
身に覚えのある方もいることでしょう。
身に覚えのある方もいることでしょう。
2019年6月3日に日本でレビュー済み
私は主に若いOLの応援歌である"お仕事小説"を書き続けている作者のファン(「この世にたやすい仕事はない」はその集大成。次作「浮遊霊ブラジル」では新境地を開いた)なのだが、本作は作者の趣味の1つであるサッカーとそのサポーターを題材としながら家族や友人達の機微を描くという、これまた新境地の作品である。私の知る限り、作者は欧州リーグに興味を持っている筈だが、本作で扱っているのは日本の二部リーグである。11話から成る短編集だが、正直、サッカーを全く知らない方にとっては読み通すのは厳しい。
二部リーグと言えば一部への昇格(逆も)があり、三部への降格(逆も)もある。この昇格・降格を巡る選手の悲喜こもごも(単に順位だけではなく、かつて一部で活躍していた選手が年齢のために二部に移籍し、頑張りながらも引退寸前etc,)と各話でのサポーターの心境・境遇とが見事に照応していて、地味ながらも読み応えのある短編集となっている。かつての名選手の遍歴に自身の人生を重ねたり、サッカー観戦で引きこもりから徐々に立ち直ったり、兄弟の不和(の原因もサッカーなのだが)が和解したり、人生の踏ん切り(少年から大人へ、家族の別離と邂逅etc.)が付いたり、青春(初恋と音楽)の描写があったりと内容も多彩である。その中で一本通っている軸はサポーターの誇りと矜持である。
どこで調べたのか不明だが、二部リーグの選手は一部からの移籍組と若い選手(共に年棒が低い)が多い、というチームの経営方針にまで精通しているのには感心した(サッカー場の施設・雰囲気にも詳しい)。また、作者は本作の執筆に当って22の架空のチーム名を創っているのだが、その名前が笑える(表紙裏にその22の架空のチームを配した日本地図が載っているのも可笑しい)。普段注目されない二部リーグへ焦点を当てた作者の着眼点が光る佳作だと思った。
二部リーグと言えば一部への昇格(逆も)があり、三部への降格(逆も)もある。この昇格・降格を巡る選手の悲喜こもごも(単に順位だけではなく、かつて一部で活躍していた選手が年齢のために二部に移籍し、頑張りながらも引退寸前etc,)と各話でのサポーターの心境・境遇とが見事に照応していて、地味ながらも読み応えのある短編集となっている。かつての名選手の遍歴に自身の人生を重ねたり、サッカー観戦で引きこもりから徐々に立ち直ったり、兄弟の不和(の原因もサッカーなのだが)が和解したり、人生の踏ん切り(少年から大人へ、家族の別離と邂逅etc.)が付いたり、青春(初恋と音楽)の描写があったりと内容も多彩である。その中で一本通っている軸はサポーターの誇りと矜持である。
どこで調べたのか不明だが、二部リーグの選手は一部からの移籍組と若い選手(共に年棒が低い)が多い、というチームの経営方針にまで精通しているのには感心した(サッカー場の施設・雰囲気にも詳しい)。また、作者は本作の執筆に当って22の架空のチーム名を創っているのだが、その名前が笑える(表紙裏にその22の架空のチームを配した日本地図が載っているのも可笑しい)。普段注目されない二部リーグへ焦点を当てた作者の着眼点が光る佳作だと思った。
2020年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
各地域、いろいろな人たちのいろいろな気持ちを表しておりすべて架空のリーグですがすべてのチーム、サポーターがいそうだ!と思ってしまうほど共感してしまいました。
2020年5月3日に日本でレビュー済み
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知人におすすめされ購入しました。
サッカークラブを応援するファン・サポーターのリアルな話です。どんな思いでクラブを応援し、自分の生活の一部となっているか、選手目線ではなくそれを応援する人々の話なので、読んでみることで自分がプレイヤーとして頑張るモチベーションにも繋がるかもしれません。ファン・サポーターの想いを知っているかどうかでプレーも変わりそうな気がします。プレイヤー方は一読の価値ありです。
サッカークラブを応援するファン・サポーターのリアルな話です。どんな思いでクラブを応援し、自分の生活の一部となっているか、選手目線ではなくそれを応援する人々の話なので、読んでみることで自分がプレイヤーとして頑張るモチベーションにも繋がるかもしれません。ファン・サポーターの想いを知っているかどうかでプレーも変わりそうな気がします。プレイヤー方は一読の価値ありです。
2018年12月7日に日本でレビュー済み
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サッカー視点で構えずに、好きになるってこういうことだなぁと思い出せる。
ショートフィルムを見ているような感じで読みきった。
ショートフィルムを見ているような感じで読みきった。
2018年12月14日に日本でレビュー済み
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とても深い、すべてのストーリーにサポーターたちの想いが染み込んでいる物語です。登場人物の気持ちが分かるかなと、中二の息子にこの本を貸し出しているところです。