三谷さんの価値観や日々の苦悩が面白おかしく綴られています。
声を出して笑ってしまう程楽しく読ませていただきました。
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三谷幸喜のありふれた生活 単行本 – 2002/1/11
三谷幸喜
(著)
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- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2002/1/11
- 寸法18.8 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104022577193
- ISBN-13978-4022577191
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
女優の妻、2匹の猫と愛犬とびとの生活、締め切り破りの日々、松たか子など仕事で出会う様々な人たち…。人気脚本家の慎ましやかだがエキサイティングな日々を綴った爆笑エッセイ。『朝日新聞』連載をまとめる。
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2002/1/11)
- 発売日 : 2002/1/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4022577193
- ISBN-13 : 978-4022577191
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 323,087位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,650位近現代日本のエッセー・随筆
- - 33,375位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遅ればせながら、第1巻目を読んだ。
先日、NHKの「しゃべらナイト」で、
外国に行ったときには、その国の言葉でスピーチをすると言っていた三谷さん。
ちょうどそのことがこの本に書いてある。
イギリスで開催された「ジャパン2001」で、
「みんなのいえ」が上映されたときのスピーチだ。
「皆さん、僕の英語が分かりますか?」
「Yes!」
「ごめんなさい。僕は自分の英語がわからないんです」
ここは「しゃべらナイト」で言ってたとこ。
三谷さんてすごいな、と思っていたら、
何日か後の番組で、得意の「リコーダー3本吹き」を見てしまった。
なんと2本を鼻で吹くという荒技も披露。
ところで、イギリスでのスピーチでは、こんなことも。
「日本のコメディとイギリスのコメディには、3つの共通点があります。まず、一般庶民の普通の生活を描いた作品が多いこと。ユーモラスなシーンとシニカルなシーンとが交互に出てくるところ。そして、これがもっとも重要なことですが、登場人物がフランス語を喋らないこと」
大うけだったようだが、いかにもイギリス人の好きそうなジョークだ。
やっぱり、三谷さんてすごいな。
ところで、三谷さんは、監督なのに、やたらTVに出ている。
それについては、映画にかかわった全ての人のために、
スポークスマンとして、映画の話をしようと思っているのだそうだ。
それが使命だと思っているとか。
だから、どんどん出て、どんどん頑張るのだそうだ。
それで、
鼻でリコーダーだって演奏しちゃうんだね。
やっぱり、三谷さんはすごい。
いろいろな小説があるけれど、
こんな(失礼…)短い、しかも日常のことが書かれているエッセイで、
なんだかいい気持ちになるのは、
三谷さんの一生懸命さ、映画や舞台にかかわっている人たちの真面目さや一生懸命さが、
伝わってくるからだと思う。
先日、NHKの「しゃべらナイト」で、
外国に行ったときには、その国の言葉でスピーチをすると言っていた三谷さん。
ちょうどそのことがこの本に書いてある。
イギリスで開催された「ジャパン2001」で、
「みんなのいえ」が上映されたときのスピーチだ。
「皆さん、僕の英語が分かりますか?」
「Yes!」
「ごめんなさい。僕は自分の英語がわからないんです」
ここは「しゃべらナイト」で言ってたとこ。
三谷さんてすごいな、と思っていたら、
何日か後の番組で、得意の「リコーダー3本吹き」を見てしまった。
なんと2本を鼻で吹くという荒技も披露。
ところで、イギリスでのスピーチでは、こんなことも。
「日本のコメディとイギリスのコメディには、3つの共通点があります。まず、一般庶民の普通の生活を描いた作品が多いこと。ユーモラスなシーンとシニカルなシーンとが交互に出てくるところ。そして、これがもっとも重要なことですが、登場人物がフランス語を喋らないこと」
大うけだったようだが、いかにもイギリス人の好きそうなジョークだ。
やっぱり、三谷さんてすごいな。
ところで、三谷さんは、監督なのに、やたらTVに出ている。
それについては、映画にかかわった全ての人のために、
スポークスマンとして、映画の話をしようと思っているのだそうだ。
それが使命だと思っているとか。
だから、どんどん出て、どんどん頑張るのだそうだ。
それで、
鼻でリコーダーだって演奏しちゃうんだね。
やっぱり、三谷さんはすごい。
いろいろな小説があるけれど、
こんな(失礼…)短い、しかも日常のことが書かれているエッセイで、
なんだかいい気持ちになるのは、
三谷さんの一生懸命さ、映画や舞台にかかわっている人たちの真面目さや一生懸命さが、
伝わってくるからだと思う。
2007年12月5日に日本でレビュー済み
奥様とのほのぼのとした関係がうらやましい。
テレビで見るたびに空回りしている三谷さんの姿は演じているのかと思っていたが、
本当にあのまんまの人なんだと分かった。
何か残るという本じゃないが、時間つぶしには最適な一冊。
テレビで見るたびに空回りしている三谷さんの姿は演じているのかと思っていたが、
本当にあのまんまの人なんだと分かった。
何か残るという本じゃないが、時間つぶしには最適な一冊。
2012年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古品なのですが、状態もよくとても満足しています。
内容もよくスラスラ読みすすめられました。
内容もよくスラスラ読みすすめられました。
2014年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三谷さんが好きで数冊書籍は買っているが、
毎回、彼のプライドとコンプレックスが入り交じったエッセーに爆笑してしまう。
今作もおすすめです。
毎回、彼のプライドとコンプレックスが入り交じったエッセーに爆笑してしまう。
今作もおすすめです。
2022年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさか裸本をコンディション可として売っているとは思いませんでした。
2002年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三谷さんにはCMなどを通して興味がありました。シャイのようだけど、自己主張ははっきり明快に。まじめな顔をしてやることはお茶目!奥様の素晴らしさをちゃんと認めて褒めちぎるあたり、とても好感が持てました。この本を読んでますます気になる人になってしまいました。続編を心待ちにしています。
2009年7月20日に日本でレビュー済み
朝日新聞に連載されていた彼のエッセイの単行本化の第1弾。もう大分前に出ていた本だけど、友人に進められて読んでみた。
すごくぶんしょうが上手だとか、泣かせるとかというわけではないが、洒脱で、軽妙で、いい文章を書く。
ユーモアって大切だなって思う。自分の文章に欠けているのはそういうユーモアというか、何でも笑い飛ばしてしまう豪気さというか、人間の知的さだ。
彼の文章にはとても知性を感じる。
これまでも彼の作品(映画やドラマなども含めて)を敬遠していたのは、よく彼に似ていると言われたから。なんであんな奴にって思ってた。才能に嫉妬していたんだ。
この本を貸してくれた友人は、そっくりだっていう。あんなに顔丸くないぞ。
すごくぶんしょうが上手だとか、泣かせるとかというわけではないが、洒脱で、軽妙で、いい文章を書く。
ユーモアって大切だなって思う。自分の文章に欠けているのはそういうユーモアというか、何でも笑い飛ばしてしまう豪気さというか、人間の知的さだ。
彼の文章にはとても知性を感じる。
これまでも彼の作品(映画やドラマなども含めて)を敬遠していたのは、よく彼に似ていると言われたから。なんであんな奴にって思ってた。才能に嫉妬していたんだ。
この本を貸してくれた友人は、そっくりだっていう。あんなに顔丸くないぞ。