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日航ジャンボ機墜落: 朝日新聞の24時 (朝日文庫 あ 4-36) 文庫 – 1990/8/1
朝日新聞社会部
(編集)
- 本の長さ331ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日1990/8/1
- ISBN-104022606061
- ISBN-13978-4022606068
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (1990/8/1)
- 発売日 : 1990/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 331ページ
- ISBN-10 : 4022606061
- ISBN-13 : 978-4022606068
- Amazon 売れ筋ランキング: - 260,483位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日航ジャンボ機墜落事件の様々な人たちの姿、乗客乗員524人のプロフィールを心に刻みました。
2020年9月23日に日本でレビュー済み
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1985年の事故当時の内容であって、今、新しい発見となるような情報はありませんでした。
新聞社がどんな動きをしているものなのか、この事故の時はどんなだったのか?ということが知りたい場合は、
なるほど、と思うことが多々あることでしょう。
でも、事故のことを知りたい者としては、新聞社の誰がどうしたとか、どんな気持ちだったかなどの記述の中に、
事故のことが出てくる感じなので、その辺を読むのは面倒でした。
新聞社がどんな動きをしているものなのか、この事故の時はどんなだったのか?ということが知りたい場合は、
なるほど、と思うことが多々あることでしょう。
でも、事故のことを知りたい者としては、新聞社の誰がどうしたとか、どんな気持ちだったかなどの記述の中に、
事故のことが出てくる感じなので、その辺を読むのは面倒でした。
2022年12月21日に日本でレビュー済み
文庫本の元となった単行本は、事故が起きた1985年の暮れに発売されたもので、まだ事故調査報告書も発表されていない時期のものです。そのため、事故原因に対する深い考察ではなく、報道機関がどのように動いたかのドキュメントに徹しています。
現在とは新聞の作り方が全く違いますし、記者たちのヒロイズムも若干鼻につきますが、「クライマーズハイ」と合わせて読むと、事故当時の現場、そして世間の空気を感じとることができます。
単行本の段階から、つまりボイスレコーダーのテープが報道機関にリークされるはるか以前に、ボイスレコーダーの内容がすべて掲載されていたことは特筆すべきことです。
単行本と文庫本とでは、ボイスレコーダーの解析が進み記述が大分変わっています。
現在とは新聞の作り方が全く違いますし、記者たちのヒロイズムも若干鼻につきますが、「クライマーズハイ」と合わせて読むと、事故当時の現場、そして世間の空気を感じとることができます。
単行本の段階から、つまりボイスレコーダーのテープが報道機関にリークされるはるか以前に、ボイスレコーダーの内容がすべて掲載されていたことは特筆すべきことです。
単行本と文庫本とでは、ボイスレコーダーの解析が進み記述が大分変わっています。
2022年2月5日に日本でレビュー済み
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目線が新聞記者なので流れるような時系列に現場を知らない者としては読みにくさはあるがそういうものとして読むと、当時の大混乱な様子が目に浮かぶよう。
飛行機事故で520人死亡より、搭乗者名簿の個人情報が一人ひとり生きていた普通の方だということを示していて、苦しくなりました。
飛行機事故で520人死亡より、搭乗者名簿の個人情報が一人ひとり生きていた普通の方だということを示していて、苦しくなりました。
2014年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでみて受けた印象は、単なる「我々朝日新聞はこの大事故に対して
これだけ頑張って活動したんだ」という手前味噌なものでした。
まあ朝日新聞の24時というサブタイトルなので間違ってはいないのですが、
新聞社なのだからもう少し掘り下げたものに出来なかったのか疑問です。
ジャーナリストとは何か?朝日新聞にはそこが欠落しているのではないかと
感じてしまいました。
これだけ頑張って活動したんだ」という手前味噌なものでした。
まあ朝日新聞の24時というサブタイトルなので間違ってはいないのですが、
新聞社なのだからもう少し掘り下げたものに出来なかったのか疑問です。
ジャーナリストとは何か?朝日新聞にはそこが欠落しているのではないかと
感じてしまいました。
2019年4月12日に日本でレビュー済み
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近年、遺族と元日航スチュワーデスの書いた著書により、日航ジャンボ機墜落の本当の事故原因は、圧力隔壁の破壊によるものではなく、駿河湾上空で自衛隊の無人標的機が垂直尾翼に衝突したことによることが、状況証拠から明らかになってきた。「天網恢恢、粗にして漏らさず」の通りである。
本書によれば、墜落現場特定が迷走したことについて、「決定的だったのは、この中で8時8分にあった長野県警への氏名不詳の110番だった。現場は、ぶどう峠の長野県側(北相木村)だ、とだれもが信じた」(38頁)
ところが、本書36頁には、
川上村の主婦、中島初代さんから、「午後6時50分ごろ、埼玉県方面から飛んできた飛行機が赤い炎をあげ、やがて黒い煙を残して南相木村と群馬県境に消えた」とまず最初の110番が入った。
との記録もある。
私の記憶でも、NHKの第一報は御座山、長野県側だ。長野県と群馬県とでは、山どおしが近くても、接続する道路が異なる。上記の8時8分の「氏名不詳」の通報は、自衛隊のトップが、証拠隠滅の為の時間稼ぎで,マスコミと地元消防団らの救助隊を墜落現場に行かせない為の撹乱情報と考えてよい。日本が亡国への道を、歩む起点となった「張作霖暴殺事件」(満州某重大事件)を彷彿とさせる。
朝日新聞の記者の多くは、真の事故原因をうすうす知っていると思う。そろそろ真実を明かしたらどうだろうか!
本書によれば、墜落現場特定が迷走したことについて、「決定的だったのは、この中で8時8分にあった長野県警への氏名不詳の110番だった。現場は、ぶどう峠の長野県側(北相木村)だ、とだれもが信じた」(38頁)
ところが、本書36頁には、
川上村の主婦、中島初代さんから、「午後6時50分ごろ、埼玉県方面から飛んできた飛行機が赤い炎をあげ、やがて黒い煙を残して南相木村と群馬県境に消えた」とまず最初の110番が入った。
との記録もある。
私の記憶でも、NHKの第一報は御座山、長野県側だ。長野県と群馬県とでは、山どおしが近くても、接続する道路が異なる。上記の8時8分の「氏名不詳」の通報は、自衛隊のトップが、証拠隠滅の為の時間稼ぎで,マスコミと地元消防団らの救助隊を墜落現場に行かせない為の撹乱情報と考えてよい。日本が亡国への道を、歩む起点となった「張作霖暴殺事件」(満州某重大事件)を彷彿とさせる。
朝日新聞の記者の多くは、真の事故原因をうすうす知っていると思う。そろそろ真実を明かしたらどうだろうか!
2004年5月3日に日本でレビュー済み
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突然、日航機墜落事故のことを思い出し、ネット検索をしていたら偶然この書籍にたどり着きました。
以前からテレビ等のマスコミなどで事故の表面上のことは知っていたけれど改めてこの書籍を読んで、衝撃の真実がたくさん潜んでいたことに気づきました。
実は知人のご兄弟がこの事故に遭っていたことを知らされたのですが、当時はただ驚くばかりでそれ以上何も聞けませんでした。知人に何て言っていいのか分からなかったからです。
何も分からなかった事実がこの書籍を読むことで、詳しく知ることが出来ました。
また、この事故に遭われて亡くなられた520名のご遺族の気持ちや、マスコミ関係者、日本航空の社員の方たちの気持ちの動きが分かった気がします。それぞれにとてもご苦労があったのですね。
乗客の方が書かれた遺書のメモや乗客名簿のページを読みながら、いつも当たり前のように生活をしている自分がとても贅沢で、わがままで、幸せなんだなあと実感しました。
事故に対して関心がある方はもちろん、そうでない方もぜひ読まれるとよいと思います。
以前からテレビ等のマスコミなどで事故の表面上のことは知っていたけれど改めてこの書籍を読んで、衝撃の真実がたくさん潜んでいたことに気づきました。
実は知人のご兄弟がこの事故に遭っていたことを知らされたのですが、当時はただ驚くばかりでそれ以上何も聞けませんでした。知人に何て言っていいのか分からなかったからです。
何も分からなかった事実がこの書籍を読むことで、詳しく知ることが出来ました。
また、この事故に遭われて亡くなられた520名のご遺族の気持ちや、マスコミ関係者、日本航空の社員の方たちの気持ちの動きが分かった気がします。それぞれにとてもご苦労があったのですね。
乗客の方が書かれた遺書のメモや乗客名簿のページを読みながら、いつも当たり前のように生活をしている自分がとても贅沢で、わがままで、幸せなんだなあと実感しました。
事故に対して関心がある方はもちろん、そうでない方もぜひ読まれるとよいと思います。