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カナダエスキモー (朝日文庫) 文庫 – 1981/9/1

4.6 5つ星のうち4.6 18個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (1981/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1981/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 283ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022608021
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022608024
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 18個の評価

著者について

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本多 勝一
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信州(長野県)伊那谷出身。京都大学卒。『朝日新聞』記者、同社編集委員を経て、『週刊金曜日』編集委員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『本多勝一 逝き去りし人々への想い』(ISBN-10:4062164035)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
18グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても興味深く楽しく読み終えました。やはり生肉を食べることや海獣狩りのところはすごいです。
極寒に生きる厳しさとエスキモーの素朴さを感じる素晴らしい本です。
今は犬ぞりがスノーモービルになり、エスキモーの生活も近代化されたようでだいぶ変わっているようですね。
他の方のレビューを見て、今のカヤグナさんを見たいと思い、「夢の再会 カナダエスキモー」と検索すると現在のカヤグナさんの写真が出てきます。
立派なソフアーに座りボーとした感じでテレビを見ているカヤグナさんや、コーラやピザを食べる子供達の姿を見て、
生肉を食べ犬ゾリで狩りをしていたエスキモーの本来の姿が失われていったことに私も悲しい気持ちになった。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初版の頃に読みましたが、新たに読み直して更に興味深く面白いです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月21日に日本でレビュー済み
本書初版(1963年刊)の著者は、「文=本多勝一 写真=藤木高嶺」の二人である。

しかしながら、その後、本書が「極限の民族3部作」としてまとめられたり、さらには、再び単行本「カナダ・エスキモー」として朝日文庫や講談社文庫などに収載される間に、著者は本多勝一のみ(写真も本多のものだけ)となっている。諸般の事情があったのであろう。

なお、本多勝一(朝日新聞東京本社社会部)と藤木高嶺(朝日新聞大阪本社写真部)は、"愛知大学山岳部薬師岳遭難事件"(1963年1月)での活躍が認められ、そのご褒美として、一緒にカナダ・イニュイ(カナダ・エスキモー)取材を行った(1963年5月~6月)。

ところで、本書では、本多の学歴を京都大学卒としている。
本多が、千葉大学薬学部を卒業(薬剤師)して京都大学に再入学したことは確かであるが、京都大学を卒業したかどうかは定かではない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月6日に日本でレビュー済み
スタミナゲージが足りないから、雑魚を狩って肉を取り、食う。

ゲームでは単純化されたそれらの行動が、本書を読めばとてつもないものに変わります。
○ボタンで済むはずの剥ぎ取りが、非日常の、でも確かにかつて存在した、人の営みに変わります。
肉の味、腸の糞臭、毛皮に潜む蛆の味、骨を割り随を啜る音。
ゲームでは省かれた、生きるために、食うために狩る、本当の狩人の姿が、この本には残っている。
モンハン好きは是非読みましょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生中学年の子供用に購入しました。
描写がリアルらしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月25日に日本でレビュー済み
本多勝一に対して拒否反応を示す人が,どうも,最近ますます増えているようですが,この本はだいじょうぶでしょう。著者の一連のルポの原点といえる作品で,抜群におもしろいです。

もうずいぶん昔のことなので,エスキモーたちも,今ではまったく生活様式が変わってしまったことでしょう。エスキモーという言葉もいつの間にか差別用語ということになってしまいましたし,そう考えれば,この本は歴史的価値も併せ持ってきているのかなとも思います。

ジャーナリズム志望の学生は必読だと思います。もっとも,いまの新聞社ではこのような長期ルポは絶対に不可能ですが。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月9日に日本でレビュー済み
以前、イヌイットの映画監督が作った『アタナジャート』(ファーストランナー)を観たことがある。映画で観たときよりも生臭い描写の方がリアルに感じられるのは不思議でした。肉や、骨にしゃぶりつく音やアザラシを解体する時の音までもが本当に聞こえそうな本なのです。これは、作者:本多勝一さんが一緒に生活を共にしたから成せる業なのでしょう。こんなにすばらしい本が今は絶版なのですか?なんて勿体無い。これは後世に伝えるべき類の本だと思います。2009年9月に朝日新聞の後輩記者が45年を経て彼らの住むホールビーチに尋ね、現在もカヤちゃん(当時2歳だったけど、今は48歳のおじさんになって写真に写っていました)やカヤグナさんが健在していることに私は感激した。ただ、42型の薄型テレビの前に座っている人物が昔は勇ましく狩をしていた人とは思いたくなかった。カナダ政府は人間らしい生活を強制して、彼らには必要なのか必要でないのかわからない教育なども始めたけれど、その歪で町のあちこちで抜け殻のように放浪しているネイティブカナディアンをみると悲しいのです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年2月3日に日本でレビュー済み
本多勝一・藤本高嶺のコンビによるルポルタージュ3部作の1作目、時は1963年、朝日新聞でずっと読んだ記憶がある。毎日連載された?のでしょうね。そのあと単行本になったのでそれも買った。文庫本になってからも買った。写真が新鮮であったエスキモーのおじさん、娘さん、犬ぞり・・・全てがわくわくさせてくれた。海外の情報がそれほど入って来ず、しかも北極のエスキモーの住んでいる地域(当時はグリーンランドだと思っていたように思う)に実際に行き、同じ生活をしてみるなんて途方もない冒険に思えた。この時の本多勝一は好きである。単純な報告でない奥行きを感じたものである。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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