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きたぐにの動物たち (朝日文庫 ほ 1-35) 文庫 – 1998/8/1
本多 勝一
(著)
- 本の長さ331ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日1998/8/1
- ISBN-104022612401
- ISBN-13978-4022612403
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (1998/8/1)
- 発売日 : 1998/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 331ページ
- ISBN-10 : 4022612401
- ISBN-13 : 978-4022612403
- Amazon 売れ筋ランキング: - 410,103位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,115位朝日文庫
- - 1,366位動物学
- - 2,234位その他の歴史関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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信州(長野県)伊那谷出身。京都大学卒。『朝日新聞』記者、同社編集委員を経て、『週刊金曜日』編集委員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『本多勝一 逝き去りし人々への想い』(ISBN-10:4062164035)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
4グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月12日に日本でレビュー済み
きたきつね、エトピリカ、愛すべき彼等の世界を知ることができた美しい写真とともに、筆者の文体に、筆者の北海道という地への、強い愛情を感ずる。
2006年12月21日に日本でレビュー済み
本多勝一氏が、若き日に朝日新聞の北海道支社にいたころに著した動物記。1961年に朝日新聞北海道版に連載され、はじめ角川新書として、増補されて実業之日本社から出版されたもの。本書は1969年の実業之日本社版の文庫化。
北海道各地を訪ねて取材したもので、各種の動物が取り上げられている。ヒグマ、モモンガ、オオワシ、トド、サケなど、カバーしている範囲はかなり広い。北海道犬にも触れられている。
自然誌的な本というよりは、面白いニュースや歴史、猟師への聞き書きなど、ジャーナリスティックな色合いの強い本。なかでもページを割いているのはヒグマについて。開拓期の悲劇は印象深い。
若き新聞記者による穴埋め的な仕事であり、のちの作品との関連性は低い。
北海道各地を訪ねて取材したもので、各種の動物が取り上げられている。ヒグマ、モモンガ、オオワシ、トド、サケなど、カバーしている範囲はかなり広い。北海道犬にも触れられている。
自然誌的な本というよりは、面白いニュースや歴史、猟師への聞き書きなど、ジャーナリスティックな色合いの強い本。なかでもページを割いているのはヒグマについて。開拓期の悲劇は印象深い。
若き新聞記者による穴埋め的な仕事であり、のちの作品との関連性は低い。
2005年5月16日に日本でレビュー済み
著者が駆け出しの記者だった頃の、北海道時代の連載記事を一冊にまとめたもの。
北海道の歴史から風物まで、動物を主役にしながら語っていくその語り口は、後年有名になってからのものと変わらぬ、平易かつ論理的で、取り上げたテーマも手伝って、親しみやすいものとなっている。
あくまで主役は「動物たち」というところにも好感が持てる。
北海道の歴史から風物まで、動物を主役にしながら語っていくその語り口は、後年有名になってからのものと変わらぬ、平易かつ論理的で、取り上げたテーマも手伝って、親しみやすいものとなっている。
あくまで主役は「動物たち」というところにも好感が持てる。