表紙からココロ奪われっぱなし。
内容も、会話しているみたいで、
たのしかった。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
大衆食堂へ行こう (朝日文庫 あ 24-5 シリーズオトナ悠遊) 文庫 – 2006/8/1
安西 水丸
(著)
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2006/8/1
- ISBN-104022615125
- ISBN-13978-4022615121
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2006/8/1)
- 発売日 : 2006/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 239ページ
- ISBN-10 : 4022615125
- ISBN-13 : 978-4022615121
- Amazon 売れ筋ランキング: - 506,928位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 188位その他のレストランガイドブック
- - 1,399位朝日文庫
- - 50,442位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1942年東京都生まれ。日本大学芸術学部美術学科造型卒業。電通、ニューヨークのデザインスタジオADAC、平凡社でアートディレクターを務めた後、フリーのイラストレーターとなる。エッセイや小説なども著す(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『古典芸能てんこ盛り』(ISBN-10:4473034089)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年12月22日に日本でレビュー済み
2000-05年に雑誌『一個人』に連載されたエッセイをまとめたもの。
東京都内あちこちの大衆食堂をまわった紀行文である。浅草、神保町、巣鴨、中野、高円寺、下北沢など、精力的に各地を訪れている。もちろん、訪れるのは大衆食堂だから、グルメ雑誌なんかには出てこないような店ばかりである。
味の当たりはずれもある。
でも、大衆食堂ならではの気安さとか、店主のおおらかさ、客層の地域性とか、そういったとろが面白いのである。
ただ、個別の店については記述が不充分に感じる。店の雰囲気とか、メニューについてもっと詳しく書いて欲しかった。
イラストは独特だけど、どうなの?
東京都内あちこちの大衆食堂をまわった紀行文である。浅草、神保町、巣鴨、中野、高円寺、下北沢など、精力的に各地を訪れている。もちろん、訪れるのは大衆食堂だから、グルメ雑誌なんかには出てこないような店ばかりである。
味の当たりはずれもある。
でも、大衆食堂ならではの気安さとか、店主のおおらかさ、客層の地域性とか、そういったとろが面白いのである。
ただ、個別の店については記述が不充分に感じる。店の雰囲気とか、メニューについてもっと詳しく書いて欲しかった。
イラストは独特だけど、どうなの?
2006年8月27日に日本でレビュー済み
タイトルの通り、都内および近郊の大衆食堂をレポートしたもの。
他のグルメ本と違って安西水丸らしいのは、お店の外観や店内の様子、料理の見てくれなどをイラストで紹介している点。その分、料理だけ見ておいしそう!っていうことはないんだけど(笑)イラストエッセイとして文章の方をより楽しめる感じがします。
大衆食堂って、地元の常連で賑わっていて、遠征して初めてのお店に入るにはちょっと勇気のいるときがありますよね。そのドキドキ感まで文章から伝わってくる感じ。ウチの近く!とか、ここ行ったことある!とか、ああ職場の近くだから今度探してみようとか。
★ひとつ減らしたのは、文庫化された今、閉店しているお店もいくつかあるため。
他のグルメ本と違って安西水丸らしいのは、お店の外観や店内の様子、料理の見てくれなどをイラストで紹介している点。その分、料理だけ見ておいしそう!っていうことはないんだけど(笑)イラストエッセイとして文章の方をより楽しめる感じがします。
大衆食堂って、地元の常連で賑わっていて、遠征して初めてのお店に入るにはちょっと勇気のいるときがありますよね。そのドキドキ感まで文章から伝わってくる感じ。ウチの近く!とか、ここ行ったことある!とか、ああ職場の近くだから今度探してみようとか。
★ひとつ減らしたのは、文庫化された今、閉店しているお店もいくつかあるため。
2007年12月20日に日本でレビュー済み
グルメ本としてもイラストエッセイ本としても中途半端な印象を受けました。
一軒に割かれたページが少ない上に文章の半分以上がその回にとりあげた定食屋とは関係ない話で埋まっています。
イラストもよく言えば味がありますが、その内容が文章を引き立てているとは正直思えません。
安西水丸氏のファンの方には喜ばれる本かもしれませんが、この本に定食屋のガイドブックや食べ物エッセイとしての価値を期待している方は他の方の本をお買いになる方が賢明です。
一軒に割かれたページが少ない上に文章の半分以上がその回にとりあげた定食屋とは関係ない話で埋まっています。
イラストもよく言えば味がありますが、その内容が文章を引き立てているとは正直思えません。
安西水丸氏のファンの方には喜ばれる本かもしれませんが、この本に定食屋のガイドブックや食べ物エッセイとしての価値を期待している方は他の方の本をお買いになる方が賢明です。