今の高校、中学の現状をよくとらえていると思います。
学生や教師の方々に是非読んでいただきたい本です。
今の学校の風潮自体を変えることは難しいですが、対策はできるので
読んでいて損はないと思います。
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友だちいないと不安だ症候群に効く授業。 (朝日文庫 さ 42-1) 文庫 – 2009/5/7
齋藤 孝
(著)
一人でいたくないという理由で、気の合わない友だちと一緒にいる子どもがいる。好きなものについて友だちと語り合うのは楽しいけれど、友だちとの距離のとり方は自分で決められる「友だち力」をつけるため、著者が中学校で行った授業を書籍化。いじめをなくし友情の大切さを考えるために実際に使ったテキストも一部掲載された、思春期の人間関係を考える上で親や教育関係者は必読の一冊。
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2009/5/7
- ISBN-104022616261
- ISBN-13978-4022616265
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2009/5/7)
- 発売日 : 2009/5/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 244ページ
- ISBN-10 : 4022616261
- ISBN-13 : 978-4022616265
- Amazon 売れ筋ランキング: - 861,490位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,146位朝日文庫
- - 62,059位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友達力とはいわば人的ネットワークを作る力だと思うが、こんな力が必要だとは学生の頃は思っていなかった。
だが最近ビジネスパーソンとしてすごく思うのはネットワークの力の大きさによって、自分にはない能力を調達できるかどうかが大きく変わってくると感じる。
そしてそれは日本人が欧米人よりも苦手であるというのは著者の言うとおりだと思う。
それは、英語での挨拶は必ずスモールトークから入るけど、日本人は挨拶だけで終わってしまうという文化の違いもあるような気がする。
ただし、そういうものだと認識してスモールトークを日本人でもするようにすれば、友達力は養われると思う。
人的ネットワーク構築に必要な友達力に興味がある方におすすめ。
だが最近ビジネスパーソンとしてすごく思うのはネットワークの力の大きさによって、自分にはない能力を調達できるかどうかが大きく変わってくると感じる。
そしてそれは日本人が欧米人よりも苦手であるというのは著者の言うとおりだと思う。
それは、英語での挨拶は必ずスモールトークから入るけど、日本人は挨拶だけで終わってしまうという文化の違いもあるような気がする。
ただし、そういうものだと認識してスモールトークを日本人でもするようにすれば、友達力は養われると思う。
人的ネットワーク構築に必要な友達力に興味がある方におすすめ。
2011年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が思春期に読んでいたら
きっと、もっとうまく
人間関係を築けたかもしれない。
斉藤孝さんのこの手の本は
内容がかぶるところもあるけれど。
わかっていても
どうにもならないのが思春期なので
あの頃に読んでいても
納得できたかは疑問。
でも
自分の思いをわかりやすく解説してくれた
という風に思えるかもしれない。
客観的に
自己分析できるのかもしれない。
きっと、もっとうまく
人間関係を築けたかもしれない。
斉藤孝さんのこの手の本は
内容がかぶるところもあるけれど。
わかっていても
どうにもならないのが思春期なので
あの頃に読んでいても
納得できたかは疑問。
でも
自分の思いをわかりやすく解説してくれた
という風に思えるかもしれない。
客観的に
自己分析できるのかもしれない。
2012年5月20日に日本でレビュー済み
昔からよくある人間関係改善本の一つです。細かい分析もいいですが、実用性が無い。テーマや主張がぶれ過ぎていて、読者対象がわからない。そして、要約すると、「そんな友だちはいなくていい」という心を軽くする物ではなく、「友だちのいる人は成功率が高い」「ニートは社会的に問題がある」など、この題名に引かれるであろう悩みを持つ人達の焦燥感を煽るもの。あるひとは自己改善しようと無駄な努力を繰り返し、ある人は更に自信を失い決定的に自分を卑下する事になる。この手の本は友だちの多い人が読めば自己肯定感が強くなり更なる自信が持てるかもしれない。改善に取り組む人も、来年書店に並ぶ新たな人間関係改善の書籍を買い続けるだけ。人間関係は科学です。メンタルじゃない。魚や鼠に仲間はずれがでるのは、心の問題ではないでしょう?そこに行かない愚書はこれからも出続ける。世紀末論のように人々の不安を食い物にし続ける。