プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥704¥704 税込
ポイント: 22pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥704¥704 税込
ポイント: 22pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥246
中古品:
¥246

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
臨床とことば (朝日文庫 か 23-9) 文庫 – 2010/4/7
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥704","priceAmount":704.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"704","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"oUegg9E8DT4bivdADFjM0F395ykJb7DC2woMpjRk%2FpDW5sy8xsT7lWrC9gFe5r4LnJpMnq%2FtXBggpvm3HjvuPkfNpLycdKH%2FAyUm%2F%2Fqs1ZduIeicT7wLJJn8TLM%2FLCcs","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥246","priceAmount":246.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"246","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"oUegg9E8DT4bivdADFjM0F395ykJb7DCYcn%2FJrA19rTEZYH6LnxsgehO7UeoItk5VS%2BqbKNRVXSnnosxj%2Bg7BYVx56JugItpy4S%2F2uGtYT0CU2sIcrJtAeG5uXi0MQrsPeMiVqj9XGRmSn4Wmhfihm2gfHa3OFLq76l%2F1nVqPJox2M1awUSaN49p1k8GSkhG","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
臨床心理学者・河合隼雄と、臨床哲学者・鷲田清一。偉大なる二人の臨床家によるダイアローグ。「ことば」とは何か。「人間」とは、「人と人との距離」とは、そして「聴くこと」とは。本質的かつ深遠な問題についてやさしく問いかけながら、密接に繋がり合う心理学と哲学のあわいに「臨床の知」を探る。《解説・鎌田實》
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2010/4/7
- 寸法10.7 x 1 x 14.9 cm
- ISBN-104022616628
- ISBN-13978-4022616623
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 臨床とことば (朝日文庫 か 23-9)
¥704¥704
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り17点(入荷予定あり)
¥1,100¥1,100
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2010/4/7)
- 発売日 : 2010/4/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4022616628
- ISBN-13 : 978-4022616623
- 寸法 : 10.7 x 1 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,065位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 120位哲学・思想の論文・評論・講演集
- - 137位朝日文庫
- - 11,297位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
(1928-2007)兵庫県生れ。京大理学部卒。京大教授。
日本のユング派心理学の第一人者であり、臨床心理学者。文化功労者。文化庁長官を務める。独自の視点から日本の文化や社会、日本人の精神構造を考察し続け、物語世界にも造詣が深かった。著書は『昔話と日本人の心』(大佛次郎賞)『明恵 夢を生きる』(新潮学芸賞)『こころの処方箋』『猫だましい』『大人の友情』『心の扉を開く』『縦糸横糸』『泣き虫ハァちゃん』など多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コミュニケーション能力について語る人は多々居るが、こんなに説得力のある語りには初めておめにかかった。アイデンティティーや自分探し、企業貢献や、成功ステイタスなど、支離滅裂に価値観が乱立する世の中で、生身の人間として踏まえるべき視点が示されている気がした。
2023年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
河合先生の「何もしないことに全力を」という言葉は知っておりましたが、鷲田さんとの対談でいっそう良く解かったような気がします
難しいところも沢山あったので、何回も読み返してみます
難しいところも沢山あったので、何回も読み返してみます
2019年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「聴く職業」心理学の、我が国における第一人者河合隼雄氏(元文化庁長官)と、著書『聴くことの力』で臨床哲学の立場から会話の磁力を再定義した鷲田清一氏(元大阪大学総長)。この二人をして「臨床的なことば」というテーマで対談を行い、面白くない訳がない。対談の本流としては、おそらくは鷲田氏が一歩下がる形で河合氏の土俵である「相互関係におけるケア」を主眼としてそのレールが敷かれるが、鷲田氏も、鷲田節を全開にして二人でしかなしえない素晴らしい対談を作り上げている。今まで私が読んできた対談の中でも最高クラスに面白い。
二人の立場は、とりもなおさず「臨床」であるのだが、臨床というものは体系化が難しく、偶然、特殊といった要素が常につきまとう。ただし、二人が述べるように、個別というものを掘り下げていくとき、そこには科学的なものではないが、普遍的な人間性といったものが浮かんでくる。
本対談の中には、素晴らしい文章が並んでいるが、2点ほど引用。
世界を自分から切り離して観察し研究する近代科学による知に対して、人間はどうしても自分との関連において、あるいは、自分をも入れ込んだものとして世界をいかにみるかということが必要である。~したがって、概念化して考えることよりも、いかにそれとかかわるのか、なにをするのか、ということが大切になってくる。
(自分が自分を規定するための)ある物語を身から引きはがすことは、ほとんど自分を破綻させることと同じになる。~だから、語りなおしには、まず硬直化した物語をぐらつかせるということが必要になる。が、物語をぐらつかせるということはそのまま自己をぐらつかせるということなので、そこに一種の介添えというものが必要になる。
会話、相互関係のケアといったテーマから、二人のみる人間観が見えてくる。文章もほんとうに平易なもので、前知識なくすらすらと読める。ほんとうによい対談です。
二人の立場は、とりもなおさず「臨床」であるのだが、臨床というものは体系化が難しく、偶然、特殊といった要素が常につきまとう。ただし、二人が述べるように、個別というものを掘り下げていくとき、そこには科学的なものではないが、普遍的な人間性といったものが浮かんでくる。
本対談の中には、素晴らしい文章が並んでいるが、2点ほど引用。
世界を自分から切り離して観察し研究する近代科学による知に対して、人間はどうしても自分との関連において、あるいは、自分をも入れ込んだものとして世界をいかにみるかということが必要である。~したがって、概念化して考えることよりも、いかにそれとかかわるのか、なにをするのか、ということが大切になってくる。
(自分が自分を規定するための)ある物語を身から引きはがすことは、ほとんど自分を破綻させることと同じになる。~だから、語りなおしには、まず硬直化した物語をぐらつかせるということが必要になる。が、物語をぐらつかせるということはそのまま自己をぐらつかせるということなので、そこに一種の介添えというものが必要になる。
会話、相互関係のケアといったテーマから、二人のみる人間観が見えてくる。文章もほんとうに平易なもので、前知識なくすらすらと読める。ほんとうによい対談です。
2017年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもよい本です、みなさん読んでください。
感想はこれだけでよいように思うくらい、の本でした。
コミュニケーションについて考えたことのある人にとっては、読むカウンセリングと言ってもよいのではないでしょうか。
河合・鷲田両氏対話を読みながら、人と人との在り方についてお二人に自分の考えを聴いてもらっているような気がしてきます。
会社の管理職研修で“傾聴”と言われてもどうも方法論的で、その研修の後で深い頷きをする人は増えても状況はあまり変わらない。
では、この本を読むと正しい聴き方・語り方がわかるかというと、そんなことはない。
ただ、難しい、正解はないということだけが、しっかりとわかる。
その“しっかりとわかる”具合が、この本のよさ、河合さんと鷲田さんが人と向き合うことに真摯に取り組んだ結果なのだと思います。
人が人を認めるということ、人が人に認められたいということはどういうことなのか。
いや、そもそも人とともに生きる人というものは何なのか。
そんなことまでも考えさせられてしまいます。
感想はこれだけでよいように思うくらい、の本でした。
コミュニケーションについて考えたことのある人にとっては、読むカウンセリングと言ってもよいのではないでしょうか。
河合・鷲田両氏対話を読みながら、人と人との在り方についてお二人に自分の考えを聴いてもらっているような気がしてきます。
会社の管理職研修で“傾聴”と言われてもどうも方法論的で、その研修の後で深い頷きをする人は増えても状況はあまり変わらない。
では、この本を読むと正しい聴き方・語り方がわかるかというと、そんなことはない。
ただ、難しい、正解はないということだけが、しっかりとわかる。
その“しっかりとわかる”具合が、この本のよさ、河合さんと鷲田さんが人と向き合うことに真摯に取り組んだ結果なのだと思います。
人が人を認めるということ、人が人に認められたいということはどういうことなのか。
いや、そもそも人とともに生きる人というものは何なのか。
そんなことまでも考えさせられてしまいます。
2022年7月2日に日本でレビュー済み
とても良い本だったが、一部、それはどうか、と思うところがあった。
自殺したマラソンランナー円谷幸吉の遺書についての感想で、河合と鷲田で正反対であったが、精神科医という立場からは、両名ともがなにか大きな心得違いをしているように感じられた。極端な例えをするなら、お墓で相撲をとっているような、そして、それを見る居心地の悪さのような、そういうものがあった。たとえば数十年後、故・上島竜兵の遺書について同様の語りをする心理系大御所がいたら、現代に生きる人たちの多くは腹立たしいのではなかろうか。
自殺したマラソンランナー円谷幸吉の遺書についての感想で、河合と鷲田で正反対であったが、精神科医という立場からは、両名ともがなにか大きな心得違いをしているように感じられた。極端な例えをするなら、お墓で相撲をとっているような、そして、それを見る居心地の悪さのような、そういうものがあった。たとえば数十年後、故・上島竜兵の遺書について同様の語りをする心理系大御所がいたら、現代に生きる人たちの多くは腹立たしいのではなかろうか。
2019年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふたりのこころの大家の対談が、ものすごく面白かった。