自分は目が悪いので 五感やそのほか 人には個性があって 得意も不得意もそいうところにもあることはよく理解してきたつもりながら、 自分が耳はよかったせいもあって 気付かされること よかれと思って 専門家が 誠意を持ってやったことが あとから悪いやり方だったことがわかったことなど いろいろ紹介されていて、気付かされることがたくさんあった 自分もまだまだだとは思うけれど、読む価値はとても高いと思えた。
このご家族は、結果としては 耳の聞こえないお母さんがすごくオジティブな考え方のできる方のできる方だったのでハッピーエンドの話しになっているけれど、実際にはこういう方は稀だろうなということも想像がつく。第3者として、社会としてどうしたらよいかの答えは、なかなかこの本(だけ)からは出てこないと思われた。 書いた目的が、別のところにあるのは明らかなので、それはそれでよいでしょう。
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記憶喪失になったぼくが見た世界 (朝日文庫) 文庫 – 2011/1/7
坪倉優介
(著)
交通事故で記憶を失った18歳の美大生。家族や自身のことだけでなく、食べる、眠るという感覚さえ分からなくなった状態から、徐々に周囲を理解し「新しい自分」を生き始め、草木染職人として独立するまでを綴った感動のノンフィクション。
- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2011/1/7
- ISBN-104022616865
- ISBN-13978-4022616869
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2011/1/7)
- 発売日 : 2011/1/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 276ページ
- ISBN-10 : 4022616865
- ISBN-13 : 978-4022616869
- Amazon 売れ筋ランキング: - 524,872位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,444位朝日文庫
- - 90,155位ノンフィクション (本)
- - 144,431位文学・評論 (本)
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2023年8月11日に日本でレビュー済み
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2022年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日、この原作の元となる舞台を見ました。
そしてとても気になったので原作を取り寄せました。
まだ読んでいないのですが読んだら追加レビューします。
そしてとても気になったので原作を取り寄せました。
まだ読んでいないのですが読んだら追加レビューします。
2024年4月10日に日本でレビュー済み
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ちょっとアルジャーノンに花束を、を思い出したりもした。でもこれは実話で強く生きている方の話。いつか失った記憶はもどってくるのだろうか。
2022年12月31日に日本でレビュー済み
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聞いたことも無いような記憶喪失体験は、生きるとはどういう事なのか、人間って何なのか、今までとは全く違った角度から、全く違った感覚で伝わって来て、読み終わった後も不思議な気持ちでした。
只、ひとつ間違いなく言えるのは、普通に暮らせるというただそれだけで、どれ程幸せな事かを改めて教えてもらいました。
只、ひとつ間違いなく言えるのは、普通に暮らせるというただそれだけで、どれ程幸せな事かを改めて教えてもらいました。
2022年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミュージカルの原作本とのことで読みました。ミュージカルも併せて見たら、実感がわき、涙がこぼれました。
記憶喪失の大変さがわかりました。お母さんは2回子育てしたのですね。素敵なお母様です
記憶喪失の大変さがわかりました。お母さんは2回子育てしたのですね。素敵なお母様です
2022年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者がTVの激レアさんに出演していたのを観てて、もっと知りたくて本を購入しました。
事故の記憶喪失ですべてを忘れて「リセットされた状態」から成長していく実話です。
ものの概念すらリセットされてしまい、まるで宇宙人に違う星に連れて行かれたかのような状態。どんなに怖いだろう…
もし赤ちゃんがその時に話せたらこんなことを思っていたのでは…と子育て中に読みたかったです。
お母さんのお話も所々にあるのですが、もっと家族から見た話を知りたかったです。
次は家族バージョンも読みたいと思いました。
事故の記憶喪失ですべてを忘れて「リセットされた状態」から成長していく実話です。
ものの概念すらリセットされてしまい、まるで宇宙人に違う星に連れて行かれたかのような状態。どんなに怖いだろう…
もし赤ちゃんがその時に話せたらこんなことを思っていたのでは…と子育て中に読みたかったです。
お母さんのお話も所々にあるのですが、もっと家族から見た話を知りたかったです。
次は家族バージョンも読みたいと思いました。
2022年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず 徹子の部屋で見た後 すぐに 更にもっと坪内さんの事を知りたくなりました。もっと苦労してもっと深い出来事が あったはずと思えたからです。実際 本を読んで とても感動しました。人間は 不思議です。