そうかイーロン・マスクはこういうことをやってる人だったのか。というのが大体わかる本。
それとともになんだか取り残された気がして、脱力してしまう。
こんな人がリアルタイムで活動している世界で、日本は、(また自分は)いったい何をやっているのだろうか。
なぜトヨタは水素自動車を選んだのか。どうして、原発を再稼働するのか。
テレビはなぜ日本を凄い国のように持ち上げるのか。なぜ、政治家はちまちまと同じ議論をしてるのか。
世界はすごいスピードで動いているじゃないか!
イーロン・マスクを知ることは、様々な身の回りの違和感を知ることだ。
ここまで自分のビジョンをぶらさずに次々実行する人間が、日本に一人でもいればなぁ。
うらやましい人材…それがまた南アフリカからの移民である事実、ため息である。
もちろん、地球民としては、宇宙移住計画もきっとやってしまうだろう、
イーロン・マスクのこれからに期待大である!

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
イーロン・マスク 破壊者か創造神か (朝日文庫) 文庫 – 2016/11/7
竹内一正
(著)
地球で電気自動車(テスラモーターズ)を普及させ、
宇宙開発で火星移住を掲げるイーロン。
その野望は現実のものになりつつある。
『未来を変える天才経営者 イーロン・マスクの野望』の発売から3年、
彼はどこまで進化しているのか?
増補改訂文庫版。
【目次】
1章 降臨―南アフリカから来た男
・暗闇が怖かった少年
・スタンフォードを2日で辞める
・現代版わらしべ長者
・チェルノブイリ原発事故を逃れた家族
・イーロン・マスク追放される
・ペイパルの「関ヶ原の戦い」
・NASAがやらなきゃ、オレがやる
・原理に立ち返る
・電気自動車に取りつかれた男たち
・投資家の剛腕
・二つのクラッシュの違い
2章 難航―人生最悪の時
・日本人が知らない南アフリカ
・ファルコン1を打ち上げろ
・いきなりの失敗
・宇宙は遠い
・ついにファルコン1が飛んだ
・高まるテスラ社への期待
・ロードスター開発現場の混乱
・失敗しても、前を向け
・イーロンの度量と先見
・誰かテスラのCEOをやってくれ
・テスラ倒産! ?
・二度あることは三度ある
・妻との出会い、そして
・仕事か、家庭か
・銀行にキャッシュがない
・絶対に諦めない男
3章 前進―未来を見る
・ロードスターの衝撃
・ポルシェより速い
・日本のお家芸「電池」
・効率はガソリン車の2倍
・破格量のバッテリー搭載
・ジェットコースターのような乗り心地
・鳥のさえずりが聞こえる
・暗黒の2008年を越えて
・バッテリー切れの高級車
・未来を手にする方法
4章 信念―宇宙へ道
・インターネットの外へ
・ベンチャー企業がロケットを打ち上げる
・竜に乗って夢を追え
・米ソ冷戦とロケット紛争
・ケネディからブッシュへ
・理系の頭と文系の交渉力
・NASAのデッカイ金庫
・コスト意識がない業界
・官僚的な巨大宇宙企業たち
・インターネットから飛び出そう
5章 独創―PCの電池で車を走らせる
・モデルSの誕生
・空気抵抗を減らせ
・騒音にも種類がある
・ジョブズも欲しかった車
・トヨタと提携
・カネは上手に使う
・未来のアメリカの工場
・赤字でも株式上場
6章 異端―ロケット作りの革命
・世界初、国際宇宙ステーションとドッキング
・毎月、ロケットを打ち上げる
・特許は出さない
・設計はシンプルに
・フラットな組織で
・廊下で“フラッシュモブ"
・理想と現実の隙間を生める
・コストダウンに“革命的"はない
・頭の固いベンダー
・アマゾン創業者が目指した宇宙
・再利用できるロケットを作る
・高い目標を持ち続ける
7章 野望―人類を火星に送り込む
・ファルコン・ヘビーで火星へ
・中国の病巣と限界
・NASAからのお墨付き
・ヘンリー・フォードとの共通点
・普通の人が乗る宇宙ロケット
・強敵との攻防
・宇宙でキャッシュは使えない
・価値あるお金の使い方
・高速充電ステーション
・成功のレシピ
・充電時間をもっと短く
・GMの栄光と衰退
・21世紀のガソリンスタンド
・カリフォルニアに恋をして
・住宅の屋根を発電所に
8章 運命―地球を救え
・黒字になってこそできること
・国からの借金はとっとと返す
・売れる性能、売れるデザイン
・ニューヨーク・タイムズの批判記事
・事実と違う!
・変化を望まない人々
・正念場はこれからだ
・シェール革命
・地球を救う戦い
おわりに
イーロン・マスク年表
宇宙開発で火星移住を掲げるイーロン。
その野望は現実のものになりつつある。
『未来を変える天才経営者 イーロン・マスクの野望』の発売から3年、
彼はどこまで進化しているのか?
増補改訂文庫版。
【目次】
1章 降臨―南アフリカから来た男
・暗闇が怖かった少年
・スタンフォードを2日で辞める
・現代版わらしべ長者
・チェルノブイリ原発事故を逃れた家族
・イーロン・マスク追放される
・ペイパルの「関ヶ原の戦い」
・NASAがやらなきゃ、オレがやる
・原理に立ち返る
・電気自動車に取りつかれた男たち
・投資家の剛腕
・二つのクラッシュの違い
2章 難航―人生最悪の時
・日本人が知らない南アフリカ
・ファルコン1を打ち上げろ
・いきなりの失敗
・宇宙は遠い
・ついにファルコン1が飛んだ
・高まるテスラ社への期待
・ロードスター開発現場の混乱
・失敗しても、前を向け
・イーロンの度量と先見
・誰かテスラのCEOをやってくれ
・テスラ倒産! ?
・二度あることは三度ある
・妻との出会い、そして
・仕事か、家庭か
・銀行にキャッシュがない
・絶対に諦めない男
3章 前進―未来を見る
・ロードスターの衝撃
・ポルシェより速い
・日本のお家芸「電池」
・効率はガソリン車の2倍
・破格量のバッテリー搭載
・ジェットコースターのような乗り心地
・鳥のさえずりが聞こえる
・暗黒の2008年を越えて
・バッテリー切れの高級車
・未来を手にする方法
4章 信念―宇宙へ道
・インターネットの外へ
・ベンチャー企業がロケットを打ち上げる
・竜に乗って夢を追え
・米ソ冷戦とロケット紛争
・ケネディからブッシュへ
・理系の頭と文系の交渉力
・NASAのデッカイ金庫
・コスト意識がない業界
・官僚的な巨大宇宙企業たち
・インターネットから飛び出そう
5章 独創―PCの電池で車を走らせる
・モデルSの誕生
・空気抵抗を減らせ
・騒音にも種類がある
・ジョブズも欲しかった車
・トヨタと提携
・カネは上手に使う
・未来のアメリカの工場
・赤字でも株式上場
6章 異端―ロケット作りの革命
・世界初、国際宇宙ステーションとドッキング
・毎月、ロケットを打ち上げる
・特許は出さない
・設計はシンプルに
・フラットな組織で
・廊下で“フラッシュモブ"
・理想と現実の隙間を生める
・コストダウンに“革命的"はない
・頭の固いベンダー
・アマゾン創業者が目指した宇宙
・再利用できるロケットを作る
・高い目標を持ち続ける
7章 野望―人類を火星に送り込む
・ファルコン・ヘビーで火星へ
・中国の病巣と限界
・NASAからのお墨付き
・ヘンリー・フォードとの共通点
・普通の人が乗る宇宙ロケット
・強敵との攻防
・宇宙でキャッシュは使えない
・価値あるお金の使い方
・高速充電ステーション
・成功のレシピ
・充電時間をもっと短く
・GMの栄光と衰退
・21世紀のガソリンスタンド
・カリフォルニアに恋をして
・住宅の屋根を発電所に
8章 運命―地球を救え
・黒字になってこそできること
・国からの借金はとっとと返す
・売れる性能、売れるデザイン
・ニューヨーク・タイムズの批判記事
・事実と違う!
・変化を望まない人々
・正念場はこれからだ
・シェール革命
・地球を救う戦い
おわりに
イーロン・マスク年表
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2016/11/7
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104022618809
- ISBN-13978-4022618801
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2016/11/7)
- 発売日 : 2016/11/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4022618809
- ISBN-13 : 978-4022618801
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 544,315位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 832位ビジネス人物伝 (本)
- - 1,423位朝日文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ数年でよく名前を耳にする用になった。
宇宙事業とか電気自動車とか手広くやってるけど実際はよくわからない人。
この本をよむまではそんな印象でした。
イーロン・マスクのこれまでがまとめられています。
イーロンの人間性や周りの人間の感情面まで書かれてるとなお良かったです。
固定観念にとらわれず、既存のシステムを根底から覆そうとしています。
しかも本人が意図して既存のものを覆そうとしているというよりは本人の理念、信念を実行する上で覆させざるをえないという感じです。
地球だけでなく宇宙規模で物事を考えるスケールの大きさや実行を持つ力イーロン・マスク。
今後一挙手一投足が気になりそうです。
宇宙事業とか電気自動車とか手広くやってるけど実際はよくわからない人。
この本をよむまではそんな印象でした。
イーロン・マスクのこれまでがまとめられています。
イーロンの人間性や周りの人間の感情面まで書かれてるとなお良かったです。
固定観念にとらわれず、既存のシステムを根底から覆そうとしています。
しかも本人が意図して既存のものを覆そうとしているというよりは本人の理念、信念を実行する上で覆させざるをえないという感じです。
地球だけでなく宇宙規模で物事を考えるスケールの大きさや実行を持つ力イーロン・マスク。
今後一挙手一投足が気になりそうです。
2017年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じ著者のジョブスも読んだが、イーロンの方が魅力的に感じた。本の良し悪しとは関係無いですが。。
本心かは知らないが、手掛けてるビジネスが地球や人類を救う事を目的としてる点がすごい。渋沢栄一を凌ぐコンセプトかもしれない。
指揮官はまず楽観的である事が重要とのアイゼンハワー大統領の言葉の引用があるが、イーロンはまさにそれを地で行っている。さらに足元の課題に翻弄されつつも、決して長期ビジョンを見失わない。
良い面もあるが、周囲には大変なハードワークは課すし、時には罵倒も厭わない。家族団欒とも無縁。地球を救う事が全てに優先される。
少し逸れますが、働き方改革を進める日本の将来が心配だ。
本心かは知らないが、手掛けてるビジネスが地球や人類を救う事を目的としてる点がすごい。渋沢栄一を凌ぐコンセプトかもしれない。
指揮官はまず楽観的である事が重要とのアイゼンハワー大統領の言葉の引用があるが、イーロンはまさにそれを地で行っている。さらに足元の課題に翻弄されつつも、決して長期ビジョンを見失わない。
良い面もあるが、周囲には大変なハードワークは課すし、時には罵倒も厭わない。家族団欒とも無縁。地球を救う事が全てに優先される。
少し逸れますが、働き方改革を進める日本の将来が心配だ。
2017年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本ではテスラモーターの経営者としてしか多くのビジネスパーソンが理解していないイーロン・マスクの最も分かりやすい、且つ読みやすい本。
これからの経営者に求められる覚悟、スピード、成功するまで試行錯誤を恐れない勇気をトコトン楽しめる(読んだあとには考えさせられる?)本。
未来から考えたビジョン、強力な信念、実行力、そして強運。
ビルダーバーグに呼ばれた男。
グーグルの創業者、ラリー・ペイジが自分の遺産は事前団体でなく彼に残す。何故なら彼は未来を変えるから。と言わしめ、事実4兆円と言われる個人資産の1000億円を生きているうちにファンドを通じて出資しているという事実。
パナソニックが4000億円を投資した経営者。
まぁお薦めです。
これからの経営者に求められる覚悟、スピード、成功するまで試行錯誤を恐れない勇気をトコトン楽しめる(読んだあとには考えさせられる?)本。
未来から考えたビジョン、強力な信念、実行力、そして強運。
ビルダーバーグに呼ばれた男。
グーグルの創業者、ラリー・ペイジが自分の遺産は事前団体でなく彼に残す。何故なら彼は未来を変えるから。と言わしめ、事実4兆円と言われる個人資産の1000億円を生きているうちにファンドを通じて出資しているという事実。
パナソニックが4000億円を投資した経営者。
まぁお薦めです。
2017年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変感化される本です。
テスラやスペースXがこれからどう成功するのか? 或いは淘汰されてしまうのか? わかりませんが、エネルギッシュに目標に邁進するマスク氏の、イノベーター・経営者としてのパワーには魅せられるものがあります! アメリカン・ドリームは健在と思いました。
それに比べると、日本の経営者・企業はビジョンや夢が小粒で、イノベーションはなかなか生まれそうも無い感じがします。人口格差と併せ、日本はじりじりと経済力が低下していきそうです。
テスラやスペースXがこれからどう成功するのか? 或いは淘汰されてしまうのか? わかりませんが、エネルギッシュに目標に邁進するマスク氏の、イノベーター・経営者としてのパワーには魅せられるものがあります! アメリカン・ドリームは健在と思いました。
それに比べると、日本の経営者・企業はビジョンや夢が小粒で、イノベーションはなかなか生まれそうも無い感じがします。人口格差と併せ、日本はじりじりと経済力が低下していきそうです。
2018年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イーロン・マスクのヒロイックな 改革の数々に胸が高鳴る。
今と未来を明るく力強くする英雄物語。
今と未来を明るく力強くする英雄物語。
2016年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イーロンマスクの大ファンです。10年後火星移住は、なるのか?電気自動車の行方は?ガソリン車の行方は?オイルダラーの行方は?
電気自動車の日本への上陸は
電気自動車の日本への上陸は
2018年8月3日に日本でレビュー済み
世界中の注目を集める実業家、そして億万長者。そんな華々しいイメージのあるイーロン・マスクの軌跡が書かれた本です。そして、この本に書かれているのはイメージとは真逆の失敗だらけの壮絶な日々でした。
マスクが携わっている「ロケット、自動運転、太陽光発電」の3つの事業について、とても分かりやすく書いてあります。
経営でも人間関係でもとにかくトラブルが絶えず苦しむ毎日。それでも地球と人間を救うというミッションのために諦めずに前進し続ける男の物語になっています。とにかくスケールの大きい人生で圧倒されます。間違いなく近くにいたら大迷惑だけど、世界は必要としている、そんな人でした。
この先、どんなイノベーションを起こしてくれるのか、とても楽しみになる本です。
マスクが携わっている「ロケット、自動運転、太陽光発電」の3つの事業について、とても分かりやすく書いてあります。
経営でも人間関係でもとにかくトラブルが絶えず苦しむ毎日。それでも地球と人間を救うというミッションのために諦めずに前進し続ける男の物語になっています。とにかくスケールの大きい人生で圧倒されます。間違いなく近くにいたら大迷惑だけど、世界は必要としている、そんな人でした。
この先、どんなイノベーションを起こしてくれるのか、とても楽しみになる本です。