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中島らもの明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫 な 5-2) 文庫 – 1996/6/1
中島 らも
(著)
- 本の長さ233ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日1996/6/1
- ISBN-104022641193
- ISBN-13978-4022641199
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (1996/6/1)
- 発売日 : 1996/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 233ページ
- ISBN-10 : 4022641193
- ISBN-13 : 978-4022641199
- Amazon 売れ筋ランキング: - 416,571位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 42,768位ビジネス・経済 (本)
- - 75,351位ノンフィクション (本)
- - 95,887位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。コピーライターを経て小説家デビュー。作家活動のほかに、劇団「リリパットアーミー」主宰、俳優、ミュージシャンなど意欲的に活動。享年52(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『クマと闘ったヒト』(ISBN-10:4840135010)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
通販生活の別冊に掲載されたのを見て、購入しました。独特のユーモアがすばらしい。
2012年9月3日に日本でレビュー済み
世の中、どうもマジメな方向に(正直に書くと偽善の方向に)向かっているようで、心から「笑う」経験が減っているのだが、この人生相談には笑わせてもらった。
サボテンに話しかける父、何にでも値段と日付を書き込む父、毎朝シコを踏む上の階のオバサン……こうした「困った人たち」にどう対処したらいいのか。投稿者の悩みに、中島らもはとんでもない方向から回答する。電車の中で読んでいたので、周囲の人々は、笑い続ける私を気色悪いと思ったに違いない。そのくらい強烈な笑いが(パンパンに)詰まっているのである。
数多ある人生相談の中では、北方謙三の「ソープへ行け!」(『試みの地平線 伝説復活編』講談社文庫)と双璧の素晴らしさではないだろうか! ……マジメな意味で役には立たないけれど。
サボテンに話しかける父、何にでも値段と日付を書き込む父、毎朝シコを踏む上の階のオバサン……こうした「困った人たち」にどう対処したらいいのか。投稿者の悩みに、中島らもはとんでもない方向から回答する。電車の中で読んでいたので、周囲の人々は、笑い続ける私を気色悪いと思ったに違いない。そのくらい強烈な笑いが(パンパンに)詰まっているのである。
数多ある人生相談の中では、北方謙三の「ソープへ行け!」(『試みの地平線 伝説復活編』講談社文庫)と双璧の素晴らしさではないだろうか! ……マジメな意味で役には立たないけれど。
2021年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵のほうも文章にぴったり来る絵で、感心しています。
2016年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンガなどでも良くありますが、昔読んで馬鹿笑いしたのを再度買って読んでみると、そんなに面白くない。
自分が変わったとか、時代背景が変わったとかあるんでしょうか。
自分が変わったとか、時代背景が変わったとかあるんでしょうか。
2005年6月11日に日本でレビュー済み
大学生になって一人暮らしをするようになり、最初にしたことは朝日新聞をとることだった。誰かのエッセイで「朝日新聞に連載されている中島らもの悩み相談室がめっぽう面白い」というのを読んでずっと気になっていたのだ。しかし果たせるかな、ぼくが朝日新聞購読者になったときはすでに連載は終了していた。今回文庫版で初めてその内容に触れたのだけれど、面白かった。相談の内容も「世の中にはホント不思議な人たちがいっぱいいるよなあ」というものであり、中島らもの答えもウィットに富んでいて、相談にのっているようでのっていないところや、その逆の場合などがあり毎回うーむと唸らされた。10年間連載が続いたそうだが、それもむべなるかな、とうなずけるものがあった。
2012年4月16日に日本でレビュー済み
お悩み相談系のエッセイ本はよくありますが、中島らもさんの本が一番好きです。
やる気があるのかないのかわからない回答だが、的を得ていて本当に笑えます。
やる気があるのかないのかわからない回答だが、的を得ていて本当に笑えます。
2006年1月2日に日本でレビュー済み
「生協の白石さん」を読んだ時「明るい悩み相談室みたいだな」とニヤニヤ笑った。
悩み相談にウィットに富んだ返答をするのはラジオ番組ではお馴染みのやりかたなんだけど、
活字になって自分のペースで読むとラジオとは違う楽しみ方が味わえる。
連載が始まったのが朝日新聞の地方版からだったのも幸いだったと思う。
東京でなきゃ成功しないわけじゃないのだ。
悩み相談にウィットに富んだ返答をするのはラジオ番組ではお馴染みのやりかたなんだけど、
活字になって自分のペースで読むとラジオとは違う楽しみ方が味わえる。
連載が始まったのが朝日新聞の地方版からだったのも幸いだったと思う。
東京でなきゃ成功しないわけじゃないのだ。
2000年12月4日に日本でレビュー済み
「悩み」といいながら、妙にのんきで奇妙な相談ばかり。「相談」は読者投稿であるのだが、よくこんなネタが集まったというべきか…TV番組「探偵ナイトスクープ」の小ネタを思わせるけったいな相談に、著者が時に適当に、時にいいかげんに(それじゃ一緒か)答えている。どんな変な相談にも、なんとか「回答」らしきものをつけてしまうなどというのは、ひょっとして、実は非常に真面目なのかも――などとは考えずに読むのが正しかろう。読み進むうちに、肩の力が抜けて実にいい感じである。