最近、テレビのワイドナショーで拝見したところ
ちょっと面白そうな人だなって思って購入しました。
吉本大好き、漫才大好きです。
いろんな芸人さんのエピソードに興味があって購入しましたが、
マネージメントについて、勉強になりました。
私は、会社の従業員10名ほどの小さな会社の経営をしているのですが、
うちの社員をいかに楽しませ、笑かせ、最高の仕事をできる環境を作り、
そして、送り出す。
あ~マネージメントって奥が深いなって改めて感じました。
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吉本興業女マネージャー奮戦記そんなアホな (朝日文庫 お 43-1) 文庫 – 1999/5/1
大谷 由里子
(著)
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日1999/5/1
- ISBN-104022641975
- ISBN-13978-4022641977
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (1999/5/1)
- 発売日 : 1999/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 246ページ
- ISBN-10 : 4022641975
- ISBN-13 : 978-4022641977
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やすしきよしさんや、懐かしい方々とのエピソードや、著者の勇気と行動力に沢山元気を頂きました。共感しながら一気に読みました。楽しい秘話も世代によるので☆1つマイナスです。
2016年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
別な数冊の本で、やすきよのエピソードについてはいろいろと読んでいた。この本もやすしさんの元マネージャーから見たやすきよの真実を知りたくて購入したものだ。
しかしまあ。実に正直に、包み隠さず書かれた本だと思う。一般の会社にこういう新人が居たら、周囲はそのフォローだけで疲弊してしまうし、実際、総スカンを食らっていただろう。そう思うエピソードが山ほど出てくる。自分だったら、絶対にこういう人と一緒に仕事をしたくはない。そう思うエピソードもたくさん出てきた。
新人が何もわからなくて失敗をするのは仕方ない。多分、新人の教育マニュアルのようなものは当時の吉本にはなかったのだと思う。実践してひとつひとつ身に付けさせていく、そういうスタイルだったのではないだろうか。それにしても失敗エピソードに事欠かない。そして注意された事に対して反論をしてまた相手を怒らせる。会社の上司の好き嫌いがはっきりしすぎている。でも何かきっかけがあるとその評価は180度変わる。他にもいろいろ。でも、感心するのは、吉本興業という会社の社員はみんな修羅場をくぐっているだけに懐が深い。この本のエピソードでも新入社員の大谷さん(当時は松岡さん)を、時にしっかりと面倒を見て、時に叱りとばし、突き放し、出来たときは褒めることも忘れず、そして社員として見事に成長させている。
大谷さんも、その懲りない性格、失敗しても失敗してもめげない性格だからこそあの大変な時代の吉本興業でやっていけたし、入社した年に横山やすしさんのマネージャーになり、退職するまでマネージャーで居られた(お酒で問題を起こすやすしさんを殴ってしまったことも含めて)のだと思う。しかしまさか、そのマネージャーが退職するときにまだ25歳だったとは知らなかった…。ずっと、30代の方がマネージャーについていたと思っていたからだ。たった3年間の吉本勤務。しかしその担当や仕事内容の密度は、3年どころか10年分はあるように感じられた。当時は大阪・東京合わせてたった30人くらいの制作部社員しかいなかったらしい。
横山やすしさんとのエピソードは、3年間近く直接担当していただけに詳しい。西川きよしさんの選挙の時の横山さんとのもろもろは、色々な人が書く本によってそれぞれ話が違っている。多分、横山さんの側にいて直接本人からいろいろ聞いていた大谷さんの話が、一番真実に近いのだと思う。
当時の木村常務のエピソードについては、木村氏の本も読んだが、大谷さんの記憶とは少し食い違いがあるようだ。大谷さんの本によれば、木村常務は「やすし・きよしの初代マネージャーで、二人を売り出した人」となっているが、木村氏の本によれば、「私が出会った時にはすでに「やす・きよ」は売れっ子でした。」と書かれている。
しかしまあ。実に正直に、包み隠さず書かれた本だと思う。一般の会社にこういう新人が居たら、周囲はそのフォローだけで疲弊してしまうし、実際、総スカンを食らっていただろう。そう思うエピソードが山ほど出てくる。自分だったら、絶対にこういう人と一緒に仕事をしたくはない。そう思うエピソードもたくさん出てきた。
新人が何もわからなくて失敗をするのは仕方ない。多分、新人の教育マニュアルのようなものは当時の吉本にはなかったのだと思う。実践してひとつひとつ身に付けさせていく、そういうスタイルだったのではないだろうか。それにしても失敗エピソードに事欠かない。そして注意された事に対して反論をしてまた相手を怒らせる。会社の上司の好き嫌いがはっきりしすぎている。でも何かきっかけがあるとその評価は180度変わる。他にもいろいろ。でも、感心するのは、吉本興業という会社の社員はみんな修羅場をくぐっているだけに懐が深い。この本のエピソードでも新入社員の大谷さん(当時は松岡さん)を、時にしっかりと面倒を見て、時に叱りとばし、突き放し、出来たときは褒めることも忘れず、そして社員として見事に成長させている。
大谷さんも、その懲りない性格、失敗しても失敗してもめげない性格だからこそあの大変な時代の吉本興業でやっていけたし、入社した年に横山やすしさんのマネージャーになり、退職するまでマネージャーで居られた(お酒で問題を起こすやすしさんを殴ってしまったことも含めて)のだと思う。しかしまさか、そのマネージャーが退職するときにまだ25歳だったとは知らなかった…。ずっと、30代の方がマネージャーについていたと思っていたからだ。たった3年間の吉本勤務。しかしその担当や仕事内容の密度は、3年どころか10年分はあるように感じられた。当時は大阪・東京合わせてたった30人くらいの制作部社員しかいなかったらしい。
横山やすしさんとのエピソードは、3年間近く直接担当していただけに詳しい。西川きよしさんの選挙の時の横山さんとのもろもろは、色々な人が書く本によってそれぞれ話が違っている。多分、横山さんの側にいて直接本人からいろいろ聞いていた大谷さんの話が、一番真実に近いのだと思う。
当時の木村常務のエピソードについては、木村氏の本も読んだが、大谷さんの記憶とは少し食い違いがあるようだ。大谷さんの本によれば、木村常務は「やすし・きよしの初代マネージャーで、二人を売り出した人」となっているが、木村氏の本によれば、「私が出会った時にはすでに「やす・きよ」は売れっ子でした。」と書かれている。
2013年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は大変面白かった
ゆえに★五つ
商品の状態も全く問題無し
発送も迅速でよかった
ゆえに★五つ
商品の状態も全く問題無し
発送も迅速でよかった
2019年12月24日に日本でレビュー済み
私は大谷さんのファンです。ですから、以下はそのつもりで読んでみてください。
様々な出来事について、自分を飾ることなく、その時々に抱いた気持ちを正直に書かれていて、大谷さんのことがますます好きになりました。やすきよの漫才をもう一度見たくなりました。それでYouTubeで検索して懐かしさに浸たりました。
コンプライアンスがうるさい時代になって、もうやすしさんのような方は表に出てくることはなくなってしまったんでしょうね。それはある意味では改善だともいえるでしょうが、ああいう人がいたからこそ成り立ったものが消えているということも感じました。表面的な善悪で律することが適切とは言えないことが、わたしたちの世の中には本当はいっぱいあるはずなのに、そういうものをなきものにするような世の流れになっています。そういうものに素直に従うつもりになれない自分の存在も感じました。
もう一方で、あのような方としっかりと向き合う仕事は、いくら自分磨きになると言われても、自分には絶えられないだろうなという正直な感想もあります。結局何が言いたいのか、自分でもよくわからない感想になっていますが、人間とは単純に割り切れるものではないという、ごく当たり前のことをあれこれ言っているだけかもしれません。
YouTubeにはやすしさんの追悼番組のようなものもあがっていて、そこに大谷さんも登場されているのを確認しました。あの番組を見ながら、きよしさんがどんな気持ちを持ちながらずっと付き合っていたんだろうってことに、自分の心の焦点が当たっていました。きよしさんが政界に打って出た時には、単に有名芸能人が知名度を生かして選挙に出たというレベルでしか考えていなかったのですが、そこには人に言えないような様々な思いが交錯していたことが、ちょっとだけわかった気がしました。
この本を読んで、素直な人間の心の原点に立ち返らせてもらえたような気がしています。いい本ですね。ありがとうございました。
様々な出来事について、自分を飾ることなく、その時々に抱いた気持ちを正直に書かれていて、大谷さんのことがますます好きになりました。やすきよの漫才をもう一度見たくなりました。それでYouTubeで検索して懐かしさに浸たりました。
コンプライアンスがうるさい時代になって、もうやすしさんのような方は表に出てくることはなくなってしまったんでしょうね。それはある意味では改善だともいえるでしょうが、ああいう人がいたからこそ成り立ったものが消えているということも感じました。表面的な善悪で律することが適切とは言えないことが、わたしたちの世の中には本当はいっぱいあるはずなのに、そういうものをなきものにするような世の流れになっています。そういうものに素直に従うつもりになれない自分の存在も感じました。
もう一方で、あのような方としっかりと向き合う仕事は、いくら自分磨きになると言われても、自分には絶えられないだろうなという正直な感想もあります。結局何が言いたいのか、自分でもよくわからない感想になっていますが、人間とは単純に割り切れるものではないという、ごく当たり前のことをあれこれ言っているだけかもしれません。
YouTubeにはやすしさんの追悼番組のようなものもあがっていて、そこに大谷さんも登場されているのを確認しました。あの番組を見ながら、きよしさんがどんな気持ちを持ちながらずっと付き合っていたんだろうってことに、自分の心の焦点が当たっていました。きよしさんが政界に打って出た時には、単に有名芸能人が知名度を生かして選挙に出たというレベルでしか考えていなかったのですが、そこには人に言えないような様々な思いが交錯していたことが、ちょっとだけわかった気がしました。
この本を読んで、素直な人間の心の原点に立ち返らせてもらえたような気がしています。いい本ですね。ありがとうございました。
2018年1月26日に日本でレビュー済み
大谷由里子「吉本興業 女マネージャー奮戦記 そんなアホな!」を読みました。
大谷さんは元気印のフリープロデューサーです。
本や講演で元気を振りまいています。
この本は、フツーの女子学生が、ひょんなことから吉本興業に入社し、世間とギャップの大きすぎるお笑いの世界に飛び込んで一目を置かれるまでの暗中模索の物語です。
抱腹絶倒のエピソード満載で、タイトル通りの「そんなアホな!」がいっぱいです。
時代は吉本が全国制覇を狙って東京進出を画策していた1980年代です。
やすしきよしのマネージャーになり、やすしのハチャメチャな横紙破りぶりに翻弄され、怒りと涙の日々を通じ鍛えられていき、ついにはやすしにビンタを喰らわすまで逞しくなります。
いくよくるよ、花紀京、紳助、大助花子などとの仕事、私的交流にはビックリです。
人情があふれホロッとする裏話が披露されています。
売り出すために涙ぐましい努力のダウンタウンの姿もあります。
吉本興業は、日本のお笑い界を完全制覇しましたが、その直前の背景史とも読めます。
大谷さんは元気印のフリープロデューサーです。
本や講演で元気を振りまいています。
この本は、フツーの女子学生が、ひょんなことから吉本興業に入社し、世間とギャップの大きすぎるお笑いの世界に飛び込んで一目を置かれるまでの暗中模索の物語です。
抱腹絶倒のエピソード満載で、タイトル通りの「そんなアホな!」がいっぱいです。
時代は吉本が全国制覇を狙って東京進出を画策していた1980年代です。
やすしきよしのマネージャーになり、やすしのハチャメチャな横紙破りぶりに翻弄され、怒りと涙の日々を通じ鍛えられていき、ついにはやすしにビンタを喰らわすまで逞しくなります。
いくよくるよ、花紀京、紳助、大助花子などとの仕事、私的交流にはビックリです。
人情があふれホロッとする裏話が披露されています。
売り出すために涙ぐましい努力のダウンタウンの姿もあります。
吉本興業は、日本のお笑い界を完全制覇しましたが、その直前の背景史とも読めます。
2016年6月1日に日本でレビュー済み
題材が吉本の芸人の話なので、非常に興味深くグイグイ読み進めることができる。芸人の破天荒さを味わいたくて、時間つぶしに読み始めたが、どちらかといえば若手女性社員の成長記録である。最初は何もできなかった若者が色々なことを達成するのは感動的だし、なにより感心するのは自分の失敗を客観的に見つめて改善していくこと。
非常に仕事の刺激になった。
非常に仕事の刺激になった。
2019年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉本芸人の闇営業問題でワイドショーに引っ張りだこだった著者の肩書きが
吉本伝説のマネージャーとの事で興味を持って購入したが、なんと薄っぺらい内容か!
女性週刊誌の読者投稿みたいな内容で、素人感丸出しの文章です。
著者の頭脳レベルや性格、又このような女性を採用した吉本の会社レベルがうかがえます。
このような本を購入した私自身にも情けなくて、ゴミ箱に叩き込みました。
吉本伝説のマネージャーとの事で興味を持って購入したが、なんと薄っぺらい内容か!
女性週刊誌の読者投稿みたいな内容で、素人感丸出しの文章です。
著者の頭脳レベルや性格、又このような女性を採用した吉本の会社レベルがうかがえます。
このような本を購入した私自身にも情けなくて、ゴミ箱に叩き込みました。