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街道をゆく 1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか (朝日文庫) (朝日文庫 し 1-57) 文庫 – 2008/8/7
司馬 遼太郎
(著)
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旅はここからはじまった! 湖西のみち、大和・竹内街道、甲州街道、葛城みち、そして長州路……司馬史観が自在に展開するシリーズ第1弾。
- 本の長さ299ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2008/8/7
- ISBN-104022644400
- ISBN-13978-4022644404
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対象商品: 街道をゆく 1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか (朝日文庫) (朝日文庫 し 1-57)
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版; 新装版 (2008/8/7)
- 発売日 : 2008/8/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 299ページ
- ISBN-10 : 4022644400
- ISBN-13 : 978-4022644404
- Amazon 売れ筋ランキング: - 28,828位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語部卒。「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞、『梟の城』で直木賞を受賞。『竜馬がゆく』『国盗り物語』『坂 の上の雲』『空海の風景』『翔ぶが如く』など構想の雄大さ、自在で明晰な視座による作品を多数発表。この他『街道をゆく』『風塵抄』『この国のかたち』な どの紀行、エッセイも多数。’96年逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 司馬遼太郎と寺社を歩く (ISBN-13: 978-4334747213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
司馬遼太郎さんの文体が大好きなので、読んでいて心地よいです
2013年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
司馬遼太郎の本は大作が多く、一度のめりこむと抜けられなくなりそうな思い込みがあった
既読は「空海の風景上・下」二巻だけだが、昔から「街道をいく」はとても興味を持っており、やっとここにたどり着いたという感じだ
今回は1-6巻を購入した。朝日文芸文庫は全43巻、ビジュアルシリーズは63巻と多い。
1971年1月から1996年2月急逝するまでの25年にもわたり週刊朝日に連載されたもので、文庫版43巻濃尾参州記は未完、絶筆である
朝日文庫で2008年8月から新装版も出版されているが、そうとも知らず旧版である朝日文芸文庫版を購入した
このシリーズは分県地図を傍らに置きながら読むと、より一層面白さが増すのは、宮脇俊三の紀行文との共通点である
内容は 週刊朝日1971年1月1日号〜7月9日号に連載
楽浪の志賀/湖西の安曇人/朽木渓谷/朽木の興聖寺/大和石上へ/布留の里/海柘榴市/三輪山/葛城山/竹内越/武蔵のくに/甲州街道/慶喜のこと/小仏峠/武州の辺彊/葛城みち/葛城の高丘/一言主神社/高鴨の地/長州路/壇之浦付近/海の道/三田尻その他/湯田/奇兵隊ランチ/瑠璃光寺など/津和野から益田へ/吉田稔麿の家
湖西のみち(楽浪の志賀湖西の安曇人 ほか)琵琶湖の西岸にある安曇川(あどがわ)から始まる。これは初見の地名である。安曇族(あどぞく)という縄文以来の土着系民族の存在を知るとともに、戦国の時、越前朝倉を攻めんと侵攻した織田軍が、浅井の叛逆により即座撤退を決めた際の逃げ道ともなっていたとも知った。縄文から戦国まで関わりの深い地である
竹内街道(大和石上へ布留の里 ほか)奈良西部、大阪府との県境に葛城山がありその北側山麓に位置する竹内(たけのうち)は司馬の母親の実家がある。
甲州街道(武蔵のくに甲州街道 ほか)八王子がかつて江戸で一番栄えていた町であり、その文化度の高さは庶民も持ち十返舎一九も八王子生まれ 登場する履物屋の女将河合重子さんが徳川慶喜の人間像について述べている
葛城みち(葛城みち葛城の高丘 ほか)日本古来の神、国つ神である一言主神が新参仏教に徐々に貶められていく、賀茂族もまたしかり、天つ神である外来の神に支配され、天皇制が確立されていくという悲劇 もともとは葛城族であった役小角(えんのおづぬ)が自分の先祖神をみすてて仏教に走るという裏切り、日本書紀、古事記という天皇制を盤石とするための書物から引用、さすが奈良の歴史は1300年で壮大である
長州路(長州路壇之浦付近 ほか)いかにして長州人が出来上がったのかという記載に引き込まれる
「怜悧で行政能力にすぐれ、しばしば政略的。権力の操作が上手で人事の能力に長けている」と評し、代表格に伊藤博文を挙げている。「山口県から政治力をもった人々が次々に出てきたのは、なにかその地に遺伝子とか特別なウイルスのようなものがあるのではないか」ともいっている
かつて大内氏(南北朝時代)は中国地方全土を掌握していたがその後衰退し、毛利氏が長州のみをおさめたが藩士への家禄が足りないにも関わらず家来は忠義を尽くし、結束を強くしたのも長州遺伝子の一要因であろう。また禄高を上げるために開墾だけでなく貿易により富をつかんだことも幕府から危険視され日本海側の萩城移封に甘んじたが、時をみて山口に役所をおいたのは、常に倒幕という意思が強かったせいであろう 今の総理にそんな姿勢があるのかどうかは分からないが、長州だけで一冊の本ができるのは間違いない
でも、私は会津びいきなので、今一つ好きになれない
司馬の文章は、人の言葉を交えながらも、歴史の奥深さを語るとともに、高尚な文字使いと難解な漢字が時として読む進むことをさえぎる
しかし決して、飽きることなくしっかりと読者の心をとらえていく
まだ一巻目だが今後さらに諸所の地理、歴史を新たに知ることになるのは明らかで、楽しみは尽きない
付記
第1巻を購入したのが2013/1/28以来、すべての本を中古で揃え、第43巻購入が2014/3/4、レビュー記載が6/10で完読することができた 歴史小説よりもドキュメンタリーである街道をゆくが好きである
既読は「空海の風景上・下」二巻だけだが、昔から「街道をいく」はとても興味を持っており、やっとここにたどり着いたという感じだ
今回は1-6巻を購入した。朝日文芸文庫は全43巻、ビジュアルシリーズは63巻と多い。
1971年1月から1996年2月急逝するまでの25年にもわたり週刊朝日に連載されたもので、文庫版43巻濃尾参州記は未完、絶筆である
朝日文庫で2008年8月から新装版も出版されているが、そうとも知らず旧版である朝日文芸文庫版を購入した
このシリーズは分県地図を傍らに置きながら読むと、より一層面白さが増すのは、宮脇俊三の紀行文との共通点である
内容は 週刊朝日1971年1月1日号〜7月9日号に連載
楽浪の志賀/湖西の安曇人/朽木渓谷/朽木の興聖寺/大和石上へ/布留の里/海柘榴市/三輪山/葛城山/竹内越/武蔵のくに/甲州街道/慶喜のこと/小仏峠/武州の辺彊/葛城みち/葛城の高丘/一言主神社/高鴨の地/長州路/壇之浦付近/海の道/三田尻その他/湯田/奇兵隊ランチ/瑠璃光寺など/津和野から益田へ/吉田稔麿の家
湖西のみち(楽浪の志賀湖西の安曇人 ほか)琵琶湖の西岸にある安曇川(あどがわ)から始まる。これは初見の地名である。安曇族(あどぞく)という縄文以来の土着系民族の存在を知るとともに、戦国の時、越前朝倉を攻めんと侵攻した織田軍が、浅井の叛逆により即座撤退を決めた際の逃げ道ともなっていたとも知った。縄文から戦国まで関わりの深い地である
竹内街道(大和石上へ布留の里 ほか)奈良西部、大阪府との県境に葛城山がありその北側山麓に位置する竹内(たけのうち)は司馬の母親の実家がある。
甲州街道(武蔵のくに甲州街道 ほか)八王子がかつて江戸で一番栄えていた町であり、その文化度の高さは庶民も持ち十返舎一九も八王子生まれ 登場する履物屋の女将河合重子さんが徳川慶喜の人間像について述べている
葛城みち(葛城みち葛城の高丘 ほか)日本古来の神、国つ神である一言主神が新参仏教に徐々に貶められていく、賀茂族もまたしかり、天つ神である外来の神に支配され、天皇制が確立されていくという悲劇 もともとは葛城族であった役小角(えんのおづぬ)が自分の先祖神をみすてて仏教に走るという裏切り、日本書紀、古事記という天皇制を盤石とするための書物から引用、さすが奈良の歴史は1300年で壮大である
長州路(長州路壇之浦付近 ほか)いかにして長州人が出来上がったのかという記載に引き込まれる
「怜悧で行政能力にすぐれ、しばしば政略的。権力の操作が上手で人事の能力に長けている」と評し、代表格に伊藤博文を挙げている。「山口県から政治力をもった人々が次々に出てきたのは、なにかその地に遺伝子とか特別なウイルスのようなものがあるのではないか」ともいっている
かつて大内氏(南北朝時代)は中国地方全土を掌握していたがその後衰退し、毛利氏が長州のみをおさめたが藩士への家禄が足りないにも関わらず家来は忠義を尽くし、結束を強くしたのも長州遺伝子の一要因であろう。また禄高を上げるために開墾だけでなく貿易により富をつかんだことも幕府から危険視され日本海側の萩城移封に甘んじたが、時をみて山口に役所をおいたのは、常に倒幕という意思が強かったせいであろう 今の総理にそんな姿勢があるのかどうかは分からないが、長州だけで一冊の本ができるのは間違いない
でも、私は会津びいきなので、今一つ好きになれない
司馬の文章は、人の言葉を交えながらも、歴史の奥深さを語るとともに、高尚な文字使いと難解な漢字が時として読む進むことをさえぎる
しかし決して、飽きることなくしっかりと読者の心をとらえていく
まだ一巻目だが今後さらに諸所の地理、歴史を新たに知ることになるのは明らかで、楽しみは尽きない
付記
第1巻を購入したのが2013/1/28以来、すべての本を中古で揃え、第43巻購入が2014/3/4、レビュー記載が6/10で完読することができた 歴史小説よりもドキュメンタリーである街道をゆくが好きである
2018年7月5日に日本でレビュー済み
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全巻読むスタートとして 購入 司馬さんの作品は 他のつい付いを許しません!
2017年2月10日に日本でレビュー済み
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白村江の戦い後、騎射文化の百済人が入植し、
家康入国に当たり現地採用した屯田兵性格の直臣「八王子千人同心」が成立した甲州街道。
北前船の終着点であり、開拓と塩田で倒幕への資力を蓄えた長州道を司馬さんぽ。
家康入国に当たり現地採用した屯田兵性格の直臣「八王子千人同心」が成立した甲州街道。
北前船の終着点であり、開拓と塩田で倒幕への資力を蓄えた長州道を司馬さんぽ。
2016年9月7日に日本でレビュー済み
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とても馴染みの深い場所が載っていると知って購入しました。
司馬遼太郎が家の前の道を歩いて、よく知っている場所に立ち寄っただけでも興奮です。
他の箇所もとても楽しく読めました。
司馬遼太郎が家の前の道を歩いて、よく知っている場所に立ち寄っただけでも興奮です。
他の箇所もとても楽しく読めました。
2016年9月3日に日本でレビュー済み
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坂東武者の成り立ちについて記述があり、推測ではあるが他にないユニーク発想で、事実とは別かもしれないが参考になると思います。
2015年10月16日に日本でレビュー済み
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大作を読み始めたところだが、キンドル版は、手軽に持っていいって、読めるので便利で重宝している。
2015年3月1日に日本でレビュー済み
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街道をゆく(1) やや紙が色焼けしているが、まったく問題ない。