双一シリーズを読みたくて購入。
相変わらず双一はアホでした。
ほかの作品も面白いです。文庫サイズは持ち運びに便利で良いですね(扱っているところがないのが難点ですが・・・)
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闇の声<全> (ソノラマコミック文庫 い 64-11) 文庫 – 2009/3/6
伊藤 潤二
(著)
恐怖の裏に人間の哀しみがある。恐怖の裏に生きるおかしさがある。ホラー、シュール、ナンセンス――恐怖の名手が放つ新感覚のホラー連作!! 人間心理の壁を余すところなく活写する魅力のアンソロジー14作。
- 本の長さ444ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2009/3/6
- ISBN-104022671890
- ISBN-13978-4022671899
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2009/3/6)
- 発売日 : 2009/3/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 444ページ
- ISBN-10 : 4022671890
- ISBN-13 : 978-4022671899
- Amazon 売れ筋ランキング: - 964,716位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「グリセリド」が読みたくて購入。しかしグリセリド以外にも濃い内容の話が一杯。昼間でもうかつに手に取ると「ぎゃっ」と叫ぶレベルの背表紙(特に裏)は今でも躊躇してしまう。
収録内容:「血をすする闇」失恋を機にダイエットを始めるヒロインに近づく一人の男性。彼の手には無数の穴が…彼の行うダイエットにはある秘密が隠されていた。
「ゴールデンタイムの幽霊」全然面白くない女芸人の秘密を知ってしまった主人公。彼にも魔の手が伸びてくる。
「轟音」とある山中で起きた30年前の大洪水。その幻が毎日繰り返し出現する。
「お化け屋敷の謎」まさかの双一登場。しかも今回は成人し家族でお化け屋敷をやっています(笑)
「グリセリド」油が大好きな少年と家族の話。サラダ油一気飲みはみていて本当に気持ち悪い。顔から絞り出される「油(グリセリド)」はトラウマもの。
「自縛者」ある日人々が次々にかたまってしまい身動きが取れなくなるという奇妙な現象が起きる。その秘密とは…
「死刑囚の呼鈴」暴走族に父と弟を殺された遺族の元に、主犯格の男が毎晩訪ねてくるが謝罪の言葉を述べると消えてしまう。それは毎晩繰り返されその狂気は残された兄と妹の精神にも影響を及ぼしていくが…
気になる続きは是非とも本を買って読んで下さい…あなたも伊藤潤二の世界へGO♪
収録内容:「血をすする闇」失恋を機にダイエットを始めるヒロインに近づく一人の男性。彼の手には無数の穴が…彼の行うダイエットにはある秘密が隠されていた。
「ゴールデンタイムの幽霊」全然面白くない女芸人の秘密を知ってしまった主人公。彼にも魔の手が伸びてくる。
「轟音」とある山中で起きた30年前の大洪水。その幻が毎日繰り返し出現する。
「お化け屋敷の謎」まさかの双一登場。しかも今回は成人し家族でお化け屋敷をやっています(笑)
「グリセリド」油が大好きな少年と家族の話。サラダ油一気飲みはみていて本当に気持ち悪い。顔から絞り出される「油(グリセリド)」はトラウマもの。
「自縛者」ある日人々が次々にかたまってしまい身動きが取れなくなるという奇妙な現象が起きる。その秘密とは…
「死刑囚の呼鈴」暴走族に父と弟を殺された遺族の元に、主犯格の男が毎晩訪ねてくるが謝罪の言葉を述べると消えてしまう。それは毎晩繰り返されその狂気は残された兄と妹の精神にも影響を及ぼしていくが…
気になる続きは是非とも本を買って読んで下さい…あなたも伊藤潤二の世界へGO♪
2014年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伊藤潤二さんの漫画のファンです。独特で奇抜なのに、なぜか身近にあるような錯覚を起こしてしまう世界観や、繊細な画風が大好きです。ホラーなのに、耽美的。満足の一冊。
2006年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
闇の声は全体的にイマイチな話が多い(線の緻密さが無くなっていることなども含めて)ないというのが個人的な感想なのですが、同本に収録されている『グリセリド』には改めて伊藤潤二を強く感じさせてくれました。
グリセリドは、日常でサラダ油を湯水のごとく飲みほす油好き異常者の異常な話なのですが、この話の途中にある或る1コマがあまりの気色悪かったため、思わず鳥肌が立ってしまいました。本当に気持ち悪いです。
そういうわけで、未読の人は
同本収録のグリセリドを読むことをオススメします。
グリセリドは、日常でサラダ油を湯水のごとく飲みほす油好き異常者の異常な話なのですが、この話の途中にある或る1コマがあまりの気色悪かったため、思わず鳥肌が立ってしまいました。本当に気持ち悪いです。
そういうわけで、未読の人は
同本収録のグリセリドを読むことをオススメします。
2010年10月22日に日本でレビュー済み
文庫本なので絵の迫力が半減しているが、でもやっぱり怖いものは怖い。
画力はもちろん、ストーリーの作り方もすばらしい。
何度も読み返してしまう。
和製ホラー映画の不気味な怖さ、ハリウッドホラー映画のびっくり系の怖さが合わさったような、絶妙なバランスなんだよなぁ。
画力はもちろん、ストーリーの作り方もすばらしい。
何度も読み返してしまう。
和製ホラー映画の不気味な怖さ、ハリウッドホラー映画のびっくり系の怖さが合わさったような、絶妙なバランスなんだよなぁ。
2004年9月14日に日本でレビュー済み
伊藤潤二の漫画は、何が怖いって、意味がわからなすぎて怖い。
オチも「え?だからどうなの~?!」って気になる形で終わるのが多くて、それがまた怖い。
とはいえ、私は伊藤潤二の作品が大好きである。その中でもこの作品は今まで読んだ伊藤潤二作品の中で一番好きかもしれない。
一話一話が凝っていて、そして怖い・・不気味・・とにかく不気味!
誰かが書いていましたが、私もこの中の作品であまりにも凄すぎる作品があり、未だに本を閉じてしまいます。あんな経験は初めて。うぅ思い出しただけでもゾッとします><
伊藤潤二ファンや、恐怖漫画が好きな人には絶対見て欲しいです。
オチも「え?だからどうなの~?!」って気になる形で終わるのが多くて、それがまた怖い。
とはいえ、私は伊藤潤二の作品が大好きである。その中でもこの作品は今まで読んだ伊藤潤二作品の中で一番好きかもしれない。
一話一話が凝っていて、そして怖い・・不気味・・とにかく不気味!
誰かが書いていましたが、私もこの中の作品であまりにも凄すぎる作品があり、未だに本を閉じてしまいます。あんな経験は初めて。うぅ思い出しただけでもゾッとします><
伊藤潤二ファンや、恐怖漫画が好きな人には絶対見て欲しいです。
2014年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
潰談の文庫版だったのか。知らずに中身の同じ本を買ってしまいました。トホホ。
2003年10月30日に日本でレビュー済み
どの話も1話完結なので初めての方でも安心して読めます。が、伊藤潤二ファンなら誰もがご存じの「有名キャラ」が登場する話もあるのでその点では前作も知っていればもっと楽しみが増すでしょう。
詳しくは書きませんが、ある話ではあまりにもスゴイ(不気味すぎて直視できない・・・)内容があり思わず本を閉じてしまった程です。とにかく凄かったです。伊藤潤二め!やってくれるな!!って感じです。そんなわけで読む価値あり!です。
詳しくは書きませんが、ある話ではあまりにもスゴイ(不気味すぎて直視できない・・・)内容があり思わず本を閉じてしまった程です。とにかく凄かったです。伊藤潤二め!やってくれるな!!って感じです。そんなわけで読む価値あり!です。