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ヒューマン2.0: web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書 22) 新書 – 2006/12/8

3.9 5つ星のうち3.9 26個の評価

 とめどを知らないウェブ2.0世界の進化は、働き方、生き方をどう変えていくのだろうか。GoogleやeBay、さらにはYouTubeは、ビジネス社会にどんな変革を起こしているのか。ウェブ先進地シリコンバレーの第一線で働く女性コンサルタントが、驚くような働き方、信じられないようなキャリアパターンを実践するひとびとを、克明な取材を通して報告する。シリコンバレーのキャリア変動は、まもなく、まちがいなく、日本にやって来る。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2006/12/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 191ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022731222
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022731227
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 26個の評価

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渡辺 千賀
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カスタマーレビュー

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26グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり昔の本ですが、今でも全く違和感なく読めます。シリコンバレーの働き方が理解できる一方で、日本のグローバル化の停滞と孤立化を感じる一冊でした。難しい内容もとても分かりやすく表現されているので、内容に興味のある方ならサクッと読めると思います。
2019年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリコンバレーの特異性がよく分かりました。筆者の表現もテンポの良い語り口でスムーズに読了しました。
2006年12月31日に日本でレビュー済み
実はこの本、村上春樹の『アンダーグラウンド』と同じ主題を取り扱っているのではないだろうか。

『アンダーグラウンド』のあとがきに、こんなくだりがある。

―――――

もしあなたは自我を失えば、そこであなたは自分という一貫した物語をも喪失してしまう。

物語とはもちろん「お話」である。「お話」は倫理でも論理でも哲学でもない。それはあなたが見続ける夢である。

その「物語」の中では、あなたは二つの顔を持った存在である。あなたは主体であり、同時にあなたは客体である。あなたは物語を作る「メーカー」であり、同時にあなたはその物語を体験する「プレーヤー」である。

あなたは、固有の自我というものを持たずして、固有の物語を作り出すことはできない。

だれかに固有の自我を譲り渡した瞬間から、あなたはその譲り渡したそのだれかから、新しい物語を受領することになる。

(中略)

混沌とした世界でヒーローが正しいあり方を模索する物語を書くこと、それが私のテーマです。

―――――

いまの社会、固有の自我を失う危機には、不自由しない。

あわただしく過ぎ去る時間、自我に迫りくる数々の他人の詮索、さらに外界では、いつでもだれとでも繋がれる携帯電話、メール、それにおびただしい娯楽、エンターテイメント。

固有の自我を譲り渡す相手にも、不自由しない。

密接な友達関係に、会社、地域、それに地域社会に世間体、さらには国。

そんな社会で、いかに「固有の物語」をつむぎつづけるか。

その武器のヒントが「web2.0」「ヒューマン2.0」のなかにある。

人生という「物語」の中で、物語を作る「メーカー」でありつづけ、同時にその物語を体験する「プレーヤー」でいつづける秘策が、ここにある。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月11日に日本でレビュー済み
何か意味ありげなタイトルがついているが、シリコンバレーで働くことについて雑然と書いているだけで、新しいものや驚きがあるわけではない。
読む必要はないだろう。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルはちょっとよくわかりませんが、
シリコンバレーでの働き方については、よくわかりました。

ノマドワーキングについて考えるときに、
刊行年が早かったからか、よく参考文献に挙げられているので
遅ればせながら読んでみましたが、
新しい働き方の萌芽の部分は興味深く読むことはできました。

日本ではまだちょっと早いというか、
この状況で日本で見られるのは相当先のような気もしますが、
新書という形式でこういうアメリカの状況を
読めたのはよかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリコンバレー的生き方の紹介ではあるが
万人に向けてそれを推奨しているわけではないことには
注意しなくてはいけない。

読む人によっては、ブログ向けの砕けた文体とあいまって
いささか鼻につく内容かもしれない。
そう感じてしまうのは自分の中のコンプレックスというか
負け組根性の裏返しであることは認めなくてはいけないのだけど…。

ごく客観的に異文化を知るというつもりで読めば、大変に参考になる本である。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月17日に日本でレビュー済み
シリコンバレーに興味がある、という人には

シリコンバレーの日常を知るという意味では

非常におもしろいと思う。

逆に、この本を「働き方の多様性について」

というようなイメージで読むとがっかりするかもしれない。

あくまで読み物として

楽しくシリコンバレーについて知るのが正しい。たぶん。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月21日に日本でレビュー済み
シリコンバレーの「ノリ」まで伝わる最初の和書。
その「ノリ」の基本は変化を肯定的に楽しむことだから読みやすく、
シリコンバレーについて知りたいギークはもちろん、
ギークについて知ってほしい人にプレゼントすると効果あり。
しかも情報は相当MECEで、豊富な脚注・出典をたどってもう一度楽しむこともできる。

シリコンバレーはギークのポテンシャルが最大限発揮されるように最適化されたアメリカでも特別な地域。
だから、そこから生まれた新しい働き方も、著者が指摘するように誰にでもフィットするわけではない。
むしろヒューマン2.0はPCに対するMacの様なオルタナティブ。
新しい選択肢を知ってから、フィットする方を選べばいい。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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