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決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) 新書 – 2007/5/30
購入オプションとあわせ買い
ポイントは財務3表の5つの「つながり」。
損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS)を、
具体的な会社の事業活動を通して同時に作り、「つながり」を徹底解説。
新会計基準やM&Aの仕組みも、すいすい理解が進む。
まったく新しい会計学習法の誕生!
【目次】
第1章 会計は難しくない
・なぜ会計の苦手意識がなくならないのか
・六本木ヒルズの「人気講座」
・会社はどんな活動をしているのか
・財務3表はつながっている
・損益計算書と貸借対照表はセット
・簿記がわからなくてもOK
・できるビジネスマンになれる
第2章 財務3表の構造を知ろう
・損益計算書(PL)の「五つの利益」
・売上高比の棒グラフを作ろう
・コスト感覚が身につくPLの見方
・貸借対照表(BS)はなぜバランスするのか
・上から下へ現金化しやすい順番
・流動比率で会社を分析
・なぜ収支計算書ではダメなのか
・一つの取引を二つの側面から見る
・現金の動きと帳簿は一致しない
・キャッシュフロー計算書(CS)は会社の家計簿
・中小企業の資金繰り表と同じ構造
・「小計」の下の項目は何か
・間接法CSの考え方
第3章 財務3表一体理解法~基礎編
・財務3表の五つの「つながり」
・「漆器販売」の副業を想定
・一つひとつの取引ごとに財務3表を見る手法
1. 資本金300万円で会社を設立する
2. 事務用品を現金5万円で購入
3. パソコン一式を現金50万円で購入
4. HP作成を発注、外注費20万円を現金で支払う
5. 創立費30万円を「資産」に計上する
会計のロジックは美しい
6. 販売商品を現金150万円で仕入れる
7. 商品が現金300万円で売れる
7―2.商品を在庫に計上した場合の「理論」
8. ビジネス拡大へ運転資金500万円を借りる
財務会計と管理会計
9. 商品750万円分を「買掛」で仕入れる
10. 「売掛」で1500万円を販売
11. 買掛金750万円を支払う(「勘定合って銭足らず」に)
12. 売掛金1500万円のうち1000万円を回収する
「人間」は財務諸表に出てこない
13.役員報酬50万円を支払う(うち源泉所得税2万円は会社が一時預かる)
14.商品の発送費用100万円を一括払い
15.短期借入金500万円を返し、利息50万円を支払う
勘定合って銭足らず
16.「在庫100万円」を認識する
17.「減価償却費10万円」と「繰延資金償却6万円」を計上する
18.法人税300万円を計上する
19.「配当」と「純資産の部」を理解する
・実際の「つながり」はもう少し複雑
・株主出資が関係するのは2項目
・さまざまな内部留保
・「利益処分」を表で理解する
・「株主資本等変動計算書」とは何か
第4章 決算書を読み解くツボ
・収益性を見る財務分析指標の利用法
・安定性を見る分析指標の使い方
・PLとBSは操作されている
・架空売上と在庫の過大計上
・「未成工事支出金」や「仮払金」も曲者
・CSを見れば会社の戦略がわかる
第5章 新会計基準もわかる 財務3表一体理解法~発展編
五つの新基準
1. 退職給付会計を適用し、「退職給付費用」5万円を計上する
2. 「貸倒引当金」を10万円計上する
3. 金融商品の時価会計1 「売買目的有価証券」10万円、「投資有価証券」20万円、「関係会社株式」30万円を現金で取得する
4. 金融商品の時価会計2 期末に評価損発生、それぞれの計上価額を引き下げる
5. 減損会計を適用、「固有資産」40万円を20万円に評価替え
6. 「自社株式」50万円を会社が現金で買い取る
7. 税法に基づいて法人税を計上する
8. 税効果会計を適用、会計上の「あるべき姿」で税額を表示する
9. 財務3表のつながりから「M&A」と「事業再生」のキーワードを理解する
企業の合併と買収
「のれん」の処理
新株予約権
債務放棄と債務免除益
無償減資と有償減資
DES(デット・エクイティ・スワップ)
おわりに
- ISBN-104022731443
- ISBN-13978-4022731449
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2007/5/30
- 言語日本語
- 寸法1.1 x 10.7 x 17.2 cm
- 本の長さ240ページ
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2007/5/30)
- 発売日 : 2007/5/30
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4022731443
- ISBN-13 : 978-4022731449
- 寸法 : 1.1 x 10.7 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 25,307位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15位財務諸表
- - 58位朝日新書
- - 2,861位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1961年岡山県生まれ。東北大学機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント建設事業部、人事部、企画部、海外事業部を経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。中小企業の経営支援や大手企業の管理職教育が得意分野。著書に「財務3表一体理解法」(朝日新書)、「現場のドラッカー」(角川新書)、訳書に「財務マネジメントの基本と原則」(東洋経済新報社)などがある。
Born 1961 in Japan. Obtained MBA in 1996 from the Peter F. Drucker Graduate School of Management at Claremont Graduate University of the U.S. Established Bona Vita Corporation in 2001. Currently, the company has three main business fields: management consulting, leading management seminars, and business book writing.
1961年岡山県生まれ。東北大学機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント建設事業部、人事部、企画部、海外事業部を経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。中小企業の経営支援や大手企業の管理職教育が得意分野。著書に「財務3表一体理解法」(朝日新書)、「究極のドラッカー」(角川新書)、訳書に「財務マネジメントの基本と原則」(東洋経済新報社)などがある。
Born 1961 in Japan. Obtained MBA in 1996 from the Peter F. Drucker Graduate School of Management at Claremont Graduate University of the U.S. Established Bona Vita Corporation in 2001. Currently, the company has three main business fields: management consulting, leading management seminars, and business book writing.
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
仕事で購買業務に従事しており、取引先さんの財務状態を瞬間的に捉えられるようになりたいと思い購入しました。
[感想]
大変分かりやすく財務諸表の見方が説明されています。
何となく分かったつもりでいたB/SやP/LそしてC/Sでしたが、その意味合いと必要性を、それこそ著書のタイトル通り一体化して理解できる様になります。
ざっくり言えば、
B/Sは資産の形成状態の把握
P/Lは収益性の把握
C/Sは現金残高の把握
になると思いますが、こんな事がざっくりでも表現できる様になれたのは、
大きく言えばお金の計算を、資産、費用、現金と分けている事の理解ができるようになったからで、それにはこの本が本当に有益な著書だったと断言できます。
私のように財務諸表の名前は知ってて、何となく意味が分かってるかな、くらいの方は霧が晴れる思いになると思います。
もっと深く知りたくなれば、そこから深掘りしていけばいいと思います。
【補足】
財務諸表をパッと見て、体感的に企業の状況を類推できる様になったのではと思っています。
勿論それまでに時間もかかりましたし勉強もしましたが、
その動機となる、財務諸表が読める喜びを教えてくれたのは間違いなくこの一冊です。
全てはこの本から始まりました。
決算書を実用レベルでわかるようになるには本をたくさん読み、実際の決算書を色々読み込むなど100時間は必要ではあるが、本書はその1冊にふさわしい。
会計を学んだことがある者にとっては当たり前のことを
当たり前のように説明している本です。
ただ、この本が素晴らしいと思うのは、
専門学校ではなかなか時間を割いて説明してくれない
その「当たり前」の所をしつこいほど丁寧に説明している点にあります。
特に、
資金調達の一種として
「繰越利益剰余金=会社が自ら稼ぎ出すお金」
というのは、分かっていそうで分かってなかった。
また、PL、BSだけでなくCSも合わせて説明しているのが
嬉しいです。
特にCSの間接法は機械的に記入することが多かったので、
こうしてPL→BS→CSと流れで説明してくれると本当に分かりやすい。
自然に頭に入ってきます。
たくさん細かい例示が挙げられているので
ひとつひとつ読み解くのに骨がいりますが、
次の例示に進むためのステップアップになっているので
そこは飛ばさずに読んだ方が良いと思います。
また、財務分析なども浅く紹介する程度ですが、
非常に興味深かったです。
新たな視点を与えてくれるという意味では
非常に有意義な本だと思います。
ただ、この本を、決算書を読むだけのために
会計を少しも学んだことがないものに勧めるのは
少し酷だと思います。
この本の謳い文句として
「決算書が読めるようになる」と書かれていますが、
それよりも、
「会計を学んだことがある者が、
会計を生きたものとして捉えることができるようになる」本
としたほうがしっくりくるような気がしました。
レイアウトの部分で、多少見にくいところがありました。
本当にスラスラ分かります。
何度も重版されていることが納得です。
アマゾンなら中古で1円+送料で買えますので、
会計初心者はぜひ一読することをおすすめします。
個人的な経験からいうと
簿記の勉強を市販のテキストを使って独学で勉強したのですが、
「そもそもなぜバランスシートの左右が同じ値になるのか」ということがよく分かりませんでした。
テキストの目的は、簿記資格試験に合格することですから、
そういった、根本的な原理原則までつっこむことはないのでしょう。
というわけで、結局よく分からないまま勉強は進み、それでも試験問題は解けるのですが。
本書を読んで感動したのは、
「なぜバランスするのか」という疑問がすっきり解けたことです。
財務3表(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書)のつながり、全体像の把握をまず本書でしておくと、
後々の勉強がスムーズに進むと思われます。
収益性、安定性、成長性。財務表を理解したい人の気持ちをよく理解されている気がした。
評判通り、シンプルに要素を取り出して、事象と3票のつながりを教えてくれる。
関心が深まったので色々な会社の決算書を読んで理解を深めたい。