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韓国・下町人情紀行 (朝日新書50) 新書 – 2007/6/13
鄭 銀淑
(著)
もったいない! 韓国の名所旧跡だけを、数日の駆け足で回る観光旅行なんて。年間200万人にも昇る日本人韓国旅行者よ、目を覚ませ! 韓国の魅力は、ソウルや釜山の大通りを一本入った路地裏に、地方の漁港や山村に、さらには人情溢れ懐かしい市井の暮らしがあるのです。韓国の津々浦々に精通する美人紀行作家が、ふつうのガイドブックを吹っ飛ばし、「ディープ」な情報ばかりを詰め込んだ新書を、作っちゃったのです。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞社
- 発売日2007/6/13
- ISBN-104022731508
- ISBN-13978-4022731500
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞社 (2007/6/13)
- 発売日 : 2007/6/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 248ページ
- ISBN-10 : 4022731508
- ISBN-13 : 978-4022731500
- Amazon 売れ筋ランキング: - 165,233位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 277位朝日新書
- - 1,688位紀行文・旅行記
- - 2,331位海外旅行ガイド (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の視点、考え方、くいしんぼなところなどがずいぶんと新鮮に感じられた。
2007年9月4日に日本でレビュー済み
韓国のあまり知られていない町を旅し、そこで出会った人たちとの主に食を通しての交流を活き活きと描いている。かつて繁栄を極めた漁港を持つ離島、米軍基地に経済的に影響された町、北朝鮮への帰国を夢見た人たちが多く住む町等など。読んでいて韓国の町ではなく日本のある町を連想してしまう瞬間が度々あった。どの章を読んでいても著者も言っている様に、何十年か前の日本を思い出してしまう。そんな町がまだ韓国には日本よりも数多く残っているらしい。そういう町がなくなる前に「なつかしい日本」への時間旅行をしに韓国に行ってみたくなった。
随所に登場する逞しい女性、美味しそうな食材、料理、酒などについての記述も活き活きしている。エイの刺身、部隊鍋について興味深く読んだ。が、自分としてはマッコルリについて読んでいたらこちらも思わず飲み比べをしたくなってしまった。
同じ著者が「韓国の美味しい町」、「マッコルリの旅」という本も書いてるので、これらの2冊を読むのが楽しみになった。
随所に登場する逞しい女性、美味しそうな食材、料理、酒などについての記述も活き活きしている。エイの刺身、部隊鍋について興味深く読んだ。が、自分としてはマッコルリについて読んでいたらこちらも思わず飲み比べをしたくなってしまった。
同じ著者が「韓国の美味しい町」、「マッコルリの旅」という本も書いてるので、これらの2冊を読むのが楽しみになった。
2016年7月5日に日本でレビュー済み
韓国の主要なところはだいたい観光してしまったという旅行者向けに書かれたガイドブック/紀行文だ。ちょっと外れた町や、都市内でもなかなか立ち入らないような場所が取り上げられている。
半島から離れた小島である黒山島でエイのせりを見たり、韓国の理想郷を目指した青鶴洞で老師の指導を受けてみたり、釜山の裏町で酒場をまわったり。
著者らしく食べものに重点が置かれており、エイの刺身、豚の焼き肉、マッコリ、韓国におけるエスニック料理などが出てきて美味しそうだ。
また、戦争、色街、スラム街といった負の側面も。
半島から離れた小島である黒山島でエイのせりを見たり、韓国の理想郷を目指した青鶴洞で老師の指導を受けてみたり、釜山の裏町で酒場をまわったり。
著者らしく食べものに重点が置かれており、エイの刺身、豚の焼き肉、マッコリ、韓国におけるエスニック料理などが出てきて美味しそうだ。
また、戦争、色街、スラム街といった負の側面も。