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うまくいく婚活、いかない婚活 (朝日新書 216) 新書 – 2010/1/13

4.4 5つ星のうち4.4 6個の評価

この一大婚活ブームは、日本のシングルたちに真の幸せをもたらしたのか。婚活の総本山「結
婚相談所」を中心に、地方自治体や大学、海外の婚活事情など手厚く紹介。結婚相談所ってど
ういうところ? いくらかかるの? 本当に結婚できるの? シングルの親世代である著者が、「親目線」から徹底リポート。いくつもの不思議に驚き、矛盾に満ちた「婚活」のあり様をさ
まざまな角度から考察する。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2010/1/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/1/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 248ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022733160
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022733160
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 6個の評価

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多賀 幹子
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年1月17日に日本でレビュー済み
この婚活の本は、言葉としてはすっかり定着した「婚活」が果たして
シングルに本当の幸せをもたらしたかと赤裸々な実態を調べたもの。

結婚相談所で取材を拒否された作者は、フクメンで潜入取材を敢行。
親御様説明会に参加したりとあの手この手で取材を進める。
結果、サクラの存在、隠された高額な費用、
学歴や男女差別などの事実が明らかになる。

ここは実際に結婚相談所に足を向ける前に是非知っておきたい部分であろう。

私たち婚活者は、婚活ビジネスは金を払う以上、システムはとことん賢く活用するべきだし
マスコミの婚活者を煽る報道に乗せられて無駄足を踏んでいる暇はない。
そんな婚活に向かう者に知識と勇気を与えてくれる本です

ゴールインの為のヒントとメッセージが、丁寧で緻密な取材を得意とする作者
の言葉で語られているのが印象的でした。

最後に、まだ注目されていない大学や自治体を利用した婚活や
具体的なメールマナーや会話の進め方も網羅されている点を
書き足しておきます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月18日に日本でレビュー済み
 タイトルだけ見れば一種の How to 本に見えますが、実際は、「婚活」のメインである
結婚相談所の実態・・・というか各社のサービスに迫ったルポ物です。
取材可(6社)のところは正面から、不可(5社)のところは、編集者を娘に仕立てて
著者は母親になりすまし(笑)潜入取材。

 上記をメインに相談所で成婚した人へのインタビュー(インタビュー対象者は取材可の
ところに紹介してもらった人=エキサイト恋愛結婚、ノッツェと、編集者のつてで集めて
きた方)。相談所にまつわるトラブル(お金は払ったけど出会えない・・・)と、それへの
対処法。
更に海外は?ということで、イギリスの事情を紹介(何故イギリスなのか?他所の状況を
取材しなかったのかは不明。この項はおまけみたいなものでしょう)

 「結活」はしたいけど・興味はあるけど、実のところ結婚相談所はどうなんだろう?と
いう方が、そこへ足を運ばれる前に一度読んでおくは有りかと思います。
(どんな仕組みなのか、どのくらいの費用がかかるのか、年齢の壁はどこら辺にあるのか
業者のトークはどうなのか(笑)等々)

 あとがきに「うまくいく婚活とは・・・」と著者の見解が述べられていますが、正直
唐突な感を受けます。
後、著者は「婚活」そのものにどちらかと言えば批判的な立ち位置です。

附1:取材可の先

レーベン館、ライフ&バリュー、ノッツェ、マリックス、エキサイト恋愛結婚、マッチ・ドットコム

附2:取材不可の先(これは本文からの推測です。正誤は保証しません)

A・B=不明、C社=誠心、D=ツヴァイ、E=キューピッドクラブ
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月13日に日本でレビュー済み
ルポ自体はかなり丁寧である。結婚相談所のシステムに関する記述も妥当。
少ないながら、海外の婚活事情が記されているのもよい。
ただ、この業界のことを著者は知らなすぎ。
学歴、年収で差別されるのはこの業界では当たり前。著者はそこを批判するが、学歴、年収で差別されることに違和感を持つ
婚活実践者は少ないのではないだろうか。

男子は大卒以上が入会条件なのに、女子が短大卒以上であることに著者は不満なようだが、この条件に不満を覚える婚活実践者は少ないのではないだろうか。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月17日に日本でレビュー済み
著者は
結婚は幸せになる手段であって目的ではない。
効果的な婚活は素敵なシングルでいること。
うまくいく婚活とは足元を固め自分を知る事から始まる。
と言う。

まあその通りだと思うが1つ1つの言葉が薄っぺらく感じるのは何故なのだろう。

当事者でなく、当事者であったこともない著者が、本を書くために取材した程度では心に響くものは出てこないのも仕方が無いのかも知れない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月31日に日本でレビュー済み
結婚相談所への入会を装った覆面取材と、アポを取っての取材を中心に、体験談、イギリスの高級相談所取材で構成した本。専業主婦を指向した結婚相談所のあり方(学歴格差や料理に関する質問など)に著者は「男女差別」と強い不快感を示すが、人それぞれでいいんじゃないかと個人的には思う。家庭に入りたいなら入りたいで。総合的に見ると、大手結婚相談所に批判的で、自治体や大学OG会の主催を勧めている感じ。しかし、相談所アゴアシ付きの婚活よいしょ本とは異なり、婚活ブームを一歩引いた視点から見ているのは好感が持てる。著者の言うとおり、相談員の勧誘時の押しの強さに閉口する人は少なくないと思う。どこでも「○十万払うから真剣に探せるんです」って殺し文句を言うんだなあ……

p45に埼玉の婚活殺人の話が「次々と男性を巧みなイメージで誘い、ついには殺害した疑いで逮捕され…」と出ているが、本書出版時点では、まだ殺人容疑では立件されてない…。まあ時間の問題だろうが、名誉に関わる記述なのでどうかなと。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート