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レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ (朝日新書) 新書 – 2010/12/10
坂口孝則
(著)
なぜ、お金が貯まらないのか。答えは簡単、お金を何に使っているのか、支出の把握がまったくできていないからだ。ならば、と支出削減の具体策が次々に示される。「手始めにレシートを集めて眺めよう。それだけで1年で20万円増える」「極力、クレジットカードを使え。ポイントは貯めるな」「家電はモデルチェンジの2カ月前に買え」……。企業バイヤーが教える、まったく新しい異色の節約術。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2010/12/10
- ISBN-104022733713
- ISBN-13978-4022733719
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2010/12/10)
- 発売日 : 2010/12/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 216ページ
- ISBN-10 : 4022733713
- ISBN-13 : 978-4022733719
- Amazon 売れ筋ランキング: - 839,836位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,296位朝日新書
- - 50,003位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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調達コンサルタント。大阪大学卒業後、電機・自動車でのサプライチェーン・調達業務を経験。現在、未来調達研究所株式会社に所属。コンサルティングにくわえて、企業講演、各メディアでの執筆を行う。代表的な著作に「調達・購買の教科書」「調達力・購買力の基礎を身につける本」(日刊工業新聞社)、「営業と詐欺のあいだ」「買い負ける日本」(幻冬舎)等がある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年12月2日に日本でレビュー済み
本書ではレシートをとっておくことを推奨されていますが、今は写真をとれば情報を保存してくれるアプリもあるので少し時代遅れのような気がしました。全体的に自己啓発的な要素が強く、具体的なアクションプランはほとんど書かれていません。あまり有益な本ではありませんでした。
2011年9月16日に日本でレビュー済み
新書において、さおだけ屋のヒット以来奇抜なタイトルが
当たり前となっているが、本書においてはそれがかえって
価値を貶めていて残念である。例えば「個人における簡単
コスト削減と戦略的投資」とでもつければ、よけいな反感
を買わず、本書の良さがでると思う。
世の中には経済観念のある人と無い人がおり、読者がどち
らに属するのかによって読取内容や本書の評価に差異がでて
いるのかもしれない。少なくとも、経済観念のある人は下記
のような本書のエッセンスを読み取り、「なるほど自分のや
っていることに間違いはない」と実感するのではないだろう
か。もちろん、「レシートやポイントがどうこうという話」
は唯の例え話に過ぎないということを理解しながらである。
個人はそれぞれライフスタイル、価値観、環境が異なるのだ
から一律の対策がすべての人に当てはまると考えること自体
誤りである。
○コスト削減の7つの基本原則の確認。
1.買う商品をよく知っておく
2.安いところから買う、安いものを買う
3.交渉する
4.条件を変える。
5.ユーザーを管理する。
6.使わない、量を抑える
7.見える化を実践する。
○コスト削減の思想
・どんな細かいお金でも留意することで全体のコスト削減に
繋がっていく
・効果のわかる支出は削減し、効果のわからない支出は削減
しない。
○さまざまなコスト削減方法とビジネスツール
・マテリアル フロー コスト
・活動基準原価計算
(activity based costing)
「作業分析、工程管理」
・life cycle cost
「ランニングコストの重要性の再認識」
・既存コストの集計分析と目標額の設定
・value=function/cost(使用回数分析)
・マトリクス分析
・リスクとリターンの考え方
「期待値の考え方」
当たり前となっているが、本書においてはそれがかえって
価値を貶めていて残念である。例えば「個人における簡単
コスト削減と戦略的投資」とでもつければ、よけいな反感
を買わず、本書の良さがでると思う。
世の中には経済観念のある人と無い人がおり、読者がどち
らに属するのかによって読取内容や本書の評価に差異がでて
いるのかもしれない。少なくとも、経済観念のある人は下記
のような本書のエッセンスを読み取り、「なるほど自分のや
っていることに間違いはない」と実感するのではないだろう
か。もちろん、「レシートやポイントがどうこうという話」
は唯の例え話に過ぎないということを理解しながらである。
個人はそれぞれライフスタイル、価値観、環境が異なるのだ
から一律の対策がすべての人に当てはまると考えること自体
誤りである。
○コスト削減の7つの基本原則の確認。
1.買う商品をよく知っておく
2.安いところから買う、安いものを買う
3.交渉する
4.条件を変える。
5.ユーザーを管理する。
6.使わない、量を抑える
7.見える化を実践する。
○コスト削減の思想
・どんな細かいお金でも留意することで全体のコスト削減に
繋がっていく
・効果のわかる支出は削減し、効果のわからない支出は削減
しない。
○さまざまなコスト削減方法とビジネスツール
・マテリアル フロー コスト
・活動基準原価計算
(activity based costing)
「作業分析、工程管理」
・life cycle cost
「ランニングコストの重要性の再認識」
・既存コストの集計分析と目標額の設定
・value=function/cost(使用回数分析)
・マトリクス分析
・リスクとリターンの考え方
「期待値の考え方」
2011年2月17日に日本でレビュー済み
この著書の大半を占める著者の企業バイヤー時代の「苦労話」は
生活での節約術とは、応用も含めてあまり関係ないように思われる。
要は「レシートを集めて眺めるようにして、
支出を常に意識して考えるようにしましょう」ということである。
どこかで聞いた「食べたものを書き留めるダイエット術」と似ている。
題名の「ポイントを貯めるアホ」についての説明が不十分。
ポイント割引にだまされるな、というところまでは書かれているが、
それ以外にはこれに関係する記述は見当たらない。
まさか「ポイントには使用期限があるから」という箇所が
その回答だったのだろうか…。
好奇心をタイトルで煽ってろくな回答を提示しないのはちょっとズルイ。
わざわざ新書として買っても、あまり読後に残るものがない内容。
生活での節約術とは、応用も含めてあまり関係ないように思われる。
要は「レシートを集めて眺めるようにして、
支出を常に意識して考えるようにしましょう」ということである。
どこかで聞いた「食べたものを書き留めるダイエット術」と似ている。
題名の「ポイントを貯めるアホ」についての説明が不十分。
ポイント割引にだまされるな、というところまでは書かれているが、
それ以外にはこれに関係する記述は見当たらない。
まさか「ポイントには使用期限があるから」という箇所が
その回答だったのだろうか…。
好奇心をタイトルで煽ってろくな回答を提示しないのはちょっとズルイ。
わざわざ新書として買っても、あまり読後に残るものがない内容。
2011年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レシートを管理することで、支出を減らしましょう。というところは納得でした。私もやってみようと思います。
ポイントについてはアホと書かれているほどのことは何も書かれていません。がっくし。。。
全体としては、作者の考え方をを表現している作品になっていました。
ポイントについてはアホと書かれているほどのことは何も書かれていません。がっくし。。。
全体としては、作者の考え方をを表現している作品になっていました。
2011年1月8日に日本でレビュー済み
この著者は奇抜なタイトルで目を引き、陳腐な内容で
「効率的」なコピペと偏見に満ちた個人の体験を綴った著書を
連発している。だが、過去はどうあれ「新作」は読んでみないと解らない。
読んだ感想だが、タイトルの「節約家計術」は半分程度で残りは、著者お得意の
「企業のコスト削減術」の紹介や実体験の披露になっている。
肝心の「節約家計術」も怪しい内容が多い。
『とにかく「レシート」を財布に貯める。モノを買った実感を感じられる あとはエクセルで集計するも良し』
それを実行できない人が多いから、家計術の本が次から次に出版されているという現実を直視していない。
「自分ができるから他人もできるはず」 は後輩に真剣になって仕事を教えた経験が無いというのを
クッキリと浮かび上がらせる寂しい思想だ。
著者が仕事を教えないで逃げ出した「購買」の部署で替わりになって一生懸命働いている後輩が
いるのを忘れずにいて感謝の気持ちを忘れないで欲しい。
それこそ著者の替わりに馬鹿にされながらでも頑張っているのだろうから
「効率的」なコピペと偏見に満ちた個人の体験を綴った著書を
連発している。だが、過去はどうあれ「新作」は読んでみないと解らない。
読んだ感想だが、タイトルの「節約家計術」は半分程度で残りは、著者お得意の
「企業のコスト削減術」の紹介や実体験の披露になっている。
肝心の「節約家計術」も怪しい内容が多い。
『とにかく「レシート」を財布に貯める。モノを買った実感を感じられる あとはエクセルで集計するも良し』
それを実行できない人が多いから、家計術の本が次から次に出版されているという現実を直視していない。
「自分ができるから他人もできるはず」 は後輩に真剣になって仕事を教えた経験が無いというのを
クッキリと浮かび上がらせる寂しい思想だ。
著者が仕事を教えないで逃げ出した「購買」の部署で替わりになって一生懸命働いている後輩が
いるのを忘れずにいて感謝の気持ちを忘れないで欲しい。
それこそ著者の替わりに馬鹿にされながらでも頑張っているのだろうから
2014年6月3日に日本でレビュー済み
著者は、調達業務研究家、調達コンサルティングに従業している坂口孝則。
(2010.12.30 第1刷発行)
内容は、企業のコスト削減の手法に学ぶ全く新しい異色の節約術をかいたもの。
本屋で背表紙を見て、全くその通り過ぎる、とついつい手にしてしまった一冊。
内容を読み進めるに、これは自分が思っていることがそのまま書かれている…と思ったら、『会社の電気はいちいち消すな』(光文社、2009)、『牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学』(2008、幻冬舎)の著者でもあり、両著書とも自分が太鼓判を押して自分の意見にしていたからだった。
本書は上記著書と書いてある内容はほとんど変わらないが、漏れなく良書だった。
自分は一人暮らしをしてから家計簿をつけるようになって、今では10日締めで転記しているが、先月は20日時点で食費の月平均に並んでいたので、「今月の残りは粟と稗だけ食べよう…」と思っていたところだった。
著者の言う“節約術”とは、岡田斗司夫の“レコーディングダイエット”の金銭版みたいなもので、とにかく自分の支出を全部書きだして眺めよう!というもの。
見るだけで「うわぁ、こんなに使ってる」と支出を減らしていくのが狙いらしい。
そこから一歩進むと、今の自分がしている様に、各支出項目を前年対比で比べて自分の財政状態を確認でき、将来の道筋まで見えてくるようになるかもしれない。
本書の大項目である節約術とはたったそれだけで、その他は著者が仕入れ担当だった時代を回顧して節約とは何たるかとテクニックを奄々と説いている。
かといってつらく糊口を凌ぐだけではなく、自分を高めるものには惜しみなく投資する、というのは今まで読んだ節約本にはなかった指摘だった。
お金を下ろしたのにいつも財布にお金がない…そんな人にはお勧めの一冊です。
───「1円を笑うものは、1円に泣く」とは、「1円なんて不要だと思っている人は、あるとき1円が足りなくなって困ってしまう」というだけの意味ではない。「1円も、ちゃんと管理し大切にする姿勢こそが、将来にわたって大金を産む」ということでもある。(p.28-29)
───意識革命よりも重要なのは、無意識革命ではないか。努力をするのではなく、意識するのでもなく、無意識のうちに節約しようとしたり痩せようとしたりすること。それこそ大切であるはずだ。(p.82)
(2010.12.30 第1刷発行)
内容は、企業のコスト削減の手法に学ぶ全く新しい異色の節約術をかいたもの。
本屋で背表紙を見て、全くその通り過ぎる、とついつい手にしてしまった一冊。
内容を読み進めるに、これは自分が思っていることがそのまま書かれている…と思ったら、『会社の電気はいちいち消すな』(光文社、2009)、『牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学』(2008、幻冬舎)の著者でもあり、両著書とも自分が太鼓判を押して自分の意見にしていたからだった。
本書は上記著書と書いてある内容はほとんど変わらないが、漏れなく良書だった。
自分は一人暮らしをしてから家計簿をつけるようになって、今では10日締めで転記しているが、先月は20日時点で食費の月平均に並んでいたので、「今月の残りは粟と稗だけ食べよう…」と思っていたところだった。
著者の言う“節約術”とは、岡田斗司夫の“レコーディングダイエット”の金銭版みたいなもので、とにかく自分の支出を全部書きだして眺めよう!というもの。
見るだけで「うわぁ、こんなに使ってる」と支出を減らしていくのが狙いらしい。
そこから一歩進むと、今の自分がしている様に、各支出項目を前年対比で比べて自分の財政状態を確認でき、将来の道筋まで見えてくるようになるかもしれない。
本書の大項目である節約術とはたったそれだけで、その他は著者が仕入れ担当だった時代を回顧して節約とは何たるかとテクニックを奄々と説いている。
かといってつらく糊口を凌ぐだけではなく、自分を高めるものには惜しみなく投資する、というのは今まで読んだ節約本にはなかった指摘だった。
お金を下ろしたのにいつも財布にお金がない…そんな人にはお勧めの一冊です。
───「1円を笑うものは、1円に泣く」とは、「1円なんて不要だと思っている人は、あるとき1円が足りなくなって困ってしまう」というだけの意味ではない。「1円も、ちゃんと管理し大切にする姿勢こそが、将来にわたって大金を産む」ということでもある。(p.28-29)
───意識革命よりも重要なのは、無意識革命ではないか。努力をするのではなく、意識するのでもなく、無意識のうちに節約しようとしたり痩せようとしたりすること。それこそ大切であるはずだ。(p.82)
2011年1月1日に日本でレビュー済み
節約を説いた本は、チマチマとしたことを貧乏くさく、ストレスがたまるやり方でばかり書いてあります。本書は企業で購買担当、現在、調達コンサルタントの経歴をもつ著者が書いた、類書と異なる内容です。タイトルにあるように、まず、節約ができていない人は生活費全体を把握しておらず、レシートは捨ててしまう。また、本当は損なのに、ポイントはせっせとためてしまう。自分に本当に必要なものはなにか、そのコストはどれくらいか、しっかり見直す。例として、別荘とホテル。ほとんど使わない別荘より、1回あたりのコストが高くつくホテルのほうが総コストはひくい。次の例として、音楽演奏のための地下室と貸しスタジオ。地下室は夢ですが、コスト、使用頻度を考えるなら、貸しスタジオのほうがよい。
目的のはっきりしたことは節約し、効果があまりはっきりしないもの、教育、趣味などはお金をかけても良いということも解説しています。
全体の流れとして、ケチケチしてストレスを溜めるのではなく、しっかり、コスト意識を持って、人生を前向きに生きていこうということまで述べています。かなり内容のある本です。効果は読者の理解と努力で絶大なものになります。
目的のはっきりしたことは節約し、効果があまりはっきりしないもの、教育、趣味などはお金をかけても良いということも解説しています。
全体の流れとして、ケチケチしてストレスを溜めるのではなく、しっかり、コスト意識を持って、人生を前向きに生きていこうということまで述べています。かなり内容のある本です。効果は読者の理解と努力で絶大なものになります。
2010年12月12日に日本でレビュー済み
レシートをためると節約するようになって20万円は年間で浮く。ポイントはためるものではなく、その都度使い切るものという内容。そのほかの内容に目新しさは感じない。この著者が正直、何をやってきた人で、どんな経験があってこのテーマで書いているのかが分からなかった分、余計に内容の薄さが目立ってしまった。もっと、著者の実績が分かるように書いてくれれば、よかったのにと思った。節約術的な話は、ほとんど魅力ない内容。
あえて、読み応えがあったのは、格差問題について。著者の坂口氏本人は貧富の格差が開いていると「報道」をたくさん目にするが、自身の実感はまったくないという。また、リーマンショック以降、未曽有の不景気というが、その実感もないという。なぜならば、個人の努力で、創意工夫で勝ち組に転じることが十分に可能だからだと論じる。こうした視点は、新しいなーと感じました。貧困層にいる人は、いる人で実は居心地のいい思いをしているとか、デンジャラスな書き方をしていましたが、確かに納得する部分はあるし、実際、そういう方が多いのは事実だと思うのですが、読んでいて、坂口氏本人の育ちの良さを起因とした発想が強いのだろうなという感じがした。昔から、貧乏育ちで苦労してきた人は、こうした言説には違和感を覚えるだろう。
あえて、読み応えがあったのは、格差問題について。著者の坂口氏本人は貧富の格差が開いていると「報道」をたくさん目にするが、自身の実感はまったくないという。また、リーマンショック以降、未曽有の不景気というが、その実感もないという。なぜならば、個人の努力で、創意工夫で勝ち組に転じることが十分に可能だからだと論じる。こうした視点は、新しいなーと感じました。貧困層にいる人は、いる人で実は居心地のいい思いをしているとか、デンジャラスな書き方をしていましたが、確かに納得する部分はあるし、実際、そういう方が多いのは事実だと思うのですが、読んでいて、坂口氏本人の育ちの良さを起因とした発想が強いのだろうなという感じがした。昔から、貧乏育ちで苦労してきた人は、こうした言説には違和感を覚えるだろう。