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缶詰に愛をこめて (朝日新書) 新書 – 2013/11/13

4.0 5つ星のうち4.0 19個の評価

小学生の飯ごうすいさんで食べたイワシのしょうゆ煮缶に始まり、
チョウシタ印サンマかば焼き缶、
サンタ印のカレー缶、
サバの水煮缶、
クジラの須の子缶へと広がった缶詰遍歴。
魚介編、野獣編、果物編、缶詰レシピ集と、
缶詰への愛が丸ごと詰まった一冊です。

あぁ、缶詰・・・君を思うだけで、
もうどうにも止まらない!

小学生の時、「イワシの醤油煮」で缶詰に目覚め、
中学生の時、「サンマの蒲焼き」でさらに缶詰にはまり、
高校生の時、「サンタ印のカレー」で缶詰への愛を確認し、
大学生の時、「さばの水煮」「クジラの須の子」缶で悟った――
缶詰に心ときめかせ、鼻うごめかせ、涎をあふれさせてきた大いなる缶詰愛好家が、
缶詰との出会いから、その愛し方まですべてを熱く語り尽くします。

【目次】

まえがき

第1章 セピア色のわが缶詰遍歴
・歩く食糧事務所、イワシの缶詰に目覚める
・サンマの蒲焼きで、さらに缶詰にはまる
・阿武隈缶太郎、サンタ印のカレー缶を食らう
・サバの水煮缶、クジラの須の子缶で悟る
・味覚人飛行物体となり、ついに大人の缶詰と出会う

第2章 俺が愛した缶詰たち[魚介編]
クジラの缶詰
サバ缶
イカの缶詰
サケ缶
サンマの缶詰
イワシの缶詰
アカ貝の缶詰
ホッキ貝
ツナ缶
マグロとカツオのフレーク缶
アン肝の缶詰
オイルサーディンの缶詰
カキのオイル漬けの缶詰
<コラム>缶マークの読み方

第3章 眩しき缶詰たち
タラバガニの缶詰
ホタテの水煮缶
ウニ缶
アワビの水煮缶
ハマグリの水煮缶
フカヒレ缶
カニみそ缶・エビみそ缶
ウナギの蒲焼き缶
松浦漬の缶詰

第4章 俺が愛した缶詰たち[野獣編]
ヒグマ缶
トド缶
エゾシカ観
虫缶(ハチノコ・イナゴ・ザザムシ)

第5章 俺が愛した缶詰たち[野菜・果物編]
アスパラガス缶
コーン缶
きんぴらゴボウの缶詰
ナメコ缶
トリュフの缶詰
ミカンの缶詰
モモの缶詰
パイナップルの缶詰
サクランボ缶

第6章 わが思い出の缶詰たち
タガメ缶
スッポンの缶詰
ドジョウの蒲焼き缶
ガン漬の缶詰
ムツゴロウの蒲焼き缶
火腿の缶詰
おでんの缶詰
すき焼きの缶詰
コンビーフ缶
牛肉大和煮の缶詰
日本酒の缶詰
地獄の缶詰

第7章 俺が愛した缶詰たち[おやつ編]
ドロップス缶
水ようかんの缶詰
あずきの缶詰
みつ豆の缶詰
コンデンスミルク缶

あとがきに代えて

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2013/11/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/11/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 402273535X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022735355
  • 寸法 ‏ : ‎ 1.1 x 10.7 x 17.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 19個の評価

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小泉 武夫
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、小泉先生の10歳下で、先生の大フアンですが、この本では、読みながら、自分が育ってきた時代や、家族の出来事を思い出し、また、その思い出が、先生のおかげで、温かなものに変わっていきました。先生の、知識はもちろん、人や、物に対する温かさに感動と感謝でいっぱいです。(お会いして、言いたいくらいです。)
 そして、子供の時、ハイキングのお弁当に必ず、鯨の大和煮の缶詰を食べさせられ、父を恨んでいたのですが、先生のように、もっと楽しく缶詰とつきあっていれば、良かったんだ、と、反省し、今は亡き父に謝りました。
  読み終わってから、お店や、通販の缶詰チェックをして、楽しんでいます。

 
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽妙で内容豊富。早速、缶詰を買いにスーパーに駆け込んだ。ヤレヤレ(*^^*)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速丁寧な対応でさらに本の状態も良く、大変気持ちの良いお取引をさせて頂きました。
有り難うございます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月11日に日本でレビュー済み
 昨今、缶詰が静かなブームになっているようです。きっかけは、東日本大震災で、缶詰の手軽さ、安さ、保存性 などが再確認されたようです。
 また、いなば食品のタイカレー・シリーズのようなヒット商品も生まれています。
 それで、ということもないでしょうが、小泉武夫さんの最新刊は、「缶詰に愛をこめて」です。
 小泉さんの缶詰好きは、その著書を読んでいる人はよく御存じだと思います。
 小学校のころは、店から缶詰を掠め取り、仲間に分け与え、ついたあだ名が「歩く食糧事務所}、好きな缶詰はイワシの醤油煮だったそうです。
 中学になるとあだ名はグレ−ド・アップし、「走る食糧事務所」に、好きな缶詰はイワシの蒲焼きだったそうです。
 高校時代のあだ名は、「阿武隈の缶太郎」、好きな缶詰はは、サンタのカレーの缶詰だったそうです。大学時代は、「走る酒壺」とよばれ、好きな缶詰はサバの水煮とクジラの須の子だったそうです・・・随分グレード・アップしましたね!!
 社会人になってからは、「味覚人飛行物体」と呼ばれ、好きな缶詰はサケ缶とマス缶だったそうです・・・ここまでが第1章で、小泉さんの缶詰遍歴が述べられています。
 第2章:俺が愛した缶詰たち(魚介編)     第3章:眩しき缶詰たち     第4章:俺が愛した缶詰たち(野獣編)     第5章:俺が愛した缶詰たち(野菜・果物編)
 第6章:わが思い出の缶詰たち     第7章:俺が愛した缶詰たち(おやつ編)    第2章以下は、小泉流の缶詰についての各論になっています。
 第2章:アカ貝・・2種類あって、安いものは、サルボウ貝です。ホッキ貝、アン肝の缶詰、等に食指が動きます。
 第3章:アワビの水煮缶、フカヒレ缶、あるのは知っていますが、買ったことはありません。うなぎの蒲焼き缶・・・見たことないけど、レトルト・パックのものはよく見られます。
 第4章:ヒグマ缶、トド缶、エゾシカ缶・・・いずれも食べたことがありますが、かなり癖がありました(家族の内で、食べたのは私だけでした)。虫缶、ハチの子の瓶詰があるのは知っていますが・・・
 第5章:きんぴらゴボウの缶詰、トリュフの缶詰・・・こんなものまであるんですね!!
 第6章:珍しい缶詰のオン・パレード、タガメ、ドジョウの蒲焼き、ムツゴロウの蒲焼き、シュールストレミング・・・これは有名ですよね!!
 同工異曲で日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36(黒川勇人)・・・わたしもレヴューしています・・・が出ていますが、単に缶詰ということだけで判定すると黒川さんの本のほうが面白いし、ユニークな視点で書かれていると思います。
 本書は、缶詰についての小泉節を楽しむ本だと思います!!!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月20日に日本でレビュー済み
 いろいろな缶詰の思い出と魅力を語った一冊。
 扱われているのは、イワシ、サンマの蒲焼き、サバ缶、アカガイの缶詰、オイルサーディン、タラバガニ、蜂の子の缶詰、桃缶などなど。
 どんなに美味いのかが、子どもの頃に食べた思い出、ごはんにぶっかけたときの魅力、一工夫加えての調理、残った汁の使い方などなど、全力で語られていて、もうどうにも食べたくなるほどだ。
 結局、とにかく美味しそうでたまらなくなり、読んでいる途中で、スーパーに出かけて、ついつい何個か買ってきてしまった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月11日に日本でレビュー済み
あの小泉先生が「缶詰」について語る一冊。
小泉先生の本は好きだし、缶詰も大好きなので、期待を込めて購入。

ただ、確かに面白いのですが、正直徐々に飽きてくる。
というのも、いろいろな缶詰が紹介されているとはいえ、ほんとうに驚くようなものは「タガメ」「トリュフ」くらい(しかも写真が載ってない。ぜひ載せてほしかった)。
また、基本的に缶詰はどれも保存のために味付けを濃くしているせいか、味の描写がどれも同じようで、著者お勧めの料理法も「ご飯にかけて食べる」が多く、ちょっとワンパターン。
まぁ、実際にそれが一番おいしいのだろうけど。

むしろ面白かったのは、著者の幼少時代の話かもしれない。
実家の酒蔵で缶詰を扱っていたとのことで、著者がそれを勝手にちびちび食べた話。
大学時代に実家から送られてきた缶詰で晩酌をした話。
缶詰というものが「ごちそう」だった時代の空気を思い出します。

そんなこんなで、今日は久々に缶詰を開けてみようかな、という気分になる。
自分はやっぱりサバ缶かな。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月15日に日本でレビュー済み
缶詰大好きな著者の缶詰紹介。
動植物別に章立てされていて、それぞれの想い出やお薦め食べ方などが紹介されている。
気軽に読める、楽しい内容。
2020年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美味いものの中には値段の高いものがあるが、値段の高いものだけが美味い訳じゃない。さあ、感謝の気持ちを込めて炊き立てご飯にサバ缶をぶっかけよう。かくして円は完成する。