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新書532 人を育てよ (朝日新書) 新書 – 2015/9/11

3.7 5つ星のうち3.7 13個の評価

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失われた20年、人口減少、超高齢社会──。日本が生き残る唯一の道は心の教育を通して、倫理と知性がある人を作ることしかない。世界に誇る日本の「安心・安全ブランド」を作るのは人なのだ。苦しいときこそ原点に返った人への投資を説く、救国の教育論!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2015/9/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/9/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022736321
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022736321
  • 寸法 ‏ : ‎ 17.2 x 10.7 x 1.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 13個の評価

著者について

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丹羽 宇一郎
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カスタマーレビュー

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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すこし、内容が重複している気がしますが、思いは読みとれました。
2015年9月14日に日本でレビュー済み
 丹羽氏の本は大好きで,今回も期待して読んでみました。ただ,時期的な問題が大きいのかも知れませんが,今回のものは,少し前に出た「危機を突破する力」と内容やメッセージが重複するところが多かったように思います。もちろん,著者が若者や企業人,政治家に対して訴えようとする主張の中身は重厚なものであり,それ自体としては素晴らしいものです。ただやはり,直近の類書と重複している内容がけっこう含まれていることは否定できず,そちらも読んだレヴューアーとしては,いつもの「目の覚めるような啓発」のようなものは,残念ながら感じられませんでした。
 見方を変えれば,「危機を突破する力」のメッセージが,かなりスリム化されて収められていると,言えなくもありません。示唆に富む一冊であることは間違いないことを申し添えます。
 30年後,50年後の日本と世界に備えよ,という著者の主張は,当たり前のもののようでいて,案外多くの人が忘れている視点ではないでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人を育てることの重要性は誰も否定しないでしょうが、本書で主張されていることは正直古臭いと思いました。まるで高度成長期の人材育成論を読んでいるような気に陥りました。今後50年、100年を見据えた、もっと斬新な提言を読めると期待したのですが。