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星虫年代記 1 星虫/イーシャの舟/バレンタイン・デイツ (朝日ノベルズ) 新書 – 2009/2/20
人類の8割に寄生した宇宙生物「星虫」は、人々の身体能力を増幅させるなどして最初は歓迎されたが、その姿がグロテスクに成長していくにしたがい、人類を乗っ取るためにやってきた侵略者ではないかとの疑念を持たれ始める。そんな星虫を最後まで信じる女子高生を主人公にした、青春SFの傑作が、姉妹編の『イーシャの舟』との合本となり、復活!! さらに、ファン感涙の書き下ろしの短編も加わります。
- 本の長さ637ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2009/2/20
- ISBN-10402273910X
- ISBN-13978-4022739100
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2009/2/20)
- 発売日 : 2009/2/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 637ページ
- ISBN-10 : 402273910X
- ISBN-13 : 978-4022739100
- Amazon 売れ筋ランキング: - 588,272位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32位朝日ノベルズ (本)
- - 43,130位新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初版の星虫やイーシャの舟を読んだ人でも買い直す価値があります。内容が時代に合わせてかなり変化してますし、キンドル版だと暗がりの中でも読めるのでベッドに寝転びながらでも楽に読めます。
2009年9月28日に日本でレビュー済み
親潮文庫のファンタジーノベルシリーズでした。
当時中学生だった時分何気なしに買った一冊の文庫本がとても面白く印象に残ってる一冊になりました。
その後、岩本隆雄と言う名前を探すでもなく何十年も過ぎてしまいました。
そして、再び星虫と岩本という二つの単語に引かれ衝動的に買ってしまいましたが
彼の作品を読んでから数十年たってなおも内容をしっかり覚えている自分・・・
そして、当時の記憶がよみがえるようなドキドキを感じつつ読ませていただきました。
どうやら過去の作品をまとめた短編集みたいですが、星虫の後日談の話が載っているのを見つけた時にはつい嬉しく感じました。
思い起こせば星虫は彼のデビュー作だと私は記憶しているのですが、確か親潮文庫の後書きで始めて人に見せるために書いた物語だと
語っていた気がします。
それは、数十年経った今でも私の記憶の思い出として残ってました。
初めての作品に魅かれ数十年経った今も又引かれ続ける彼の作品をそっとこれからも見守りたいと思います。
当時中学生だった時分何気なしに買った一冊の文庫本がとても面白く印象に残ってる一冊になりました。
その後、岩本隆雄と言う名前を探すでもなく何十年も過ぎてしまいました。
そして、再び星虫と岩本という二つの単語に引かれ衝動的に買ってしまいましたが
彼の作品を読んでから数十年たってなおも内容をしっかり覚えている自分・・・
そして、当時の記憶がよみがえるようなドキドキを感じつつ読ませていただきました。
どうやら過去の作品をまとめた短編集みたいですが、星虫の後日談の話が載っているのを見つけた時にはつい嬉しく感じました。
思い起こせば星虫は彼のデビュー作だと私は記憶しているのですが、確か親潮文庫の後書きで始めて人に見せるために書いた物語だと
語っていた気がします。
それは、数十年経った今でも私の記憶の思い出として残ってました。
初めての作品に魅かれ数十年経った今も又引かれ続ける彼の作品をそっとこれからも見守りたいと思います。
2009年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「星虫」を最初に読んだのは高校生の頃。宇宙を目指す友美のまっすぐな気持ちがうらやましくて、読み終えるときちんとカバーを掛けて本棚の一番目立つところに置いてしまいました。友人に好きな作品として本を送ったのもこれが初めてやったなぁ。
だから絶版だと聞いた時は悲しくて。
再再度の復刊は兄弟作の「イーシャの舟」に書き下ろしの「バレンタイン・デイツ」を合冊。……このやり方嫌いなんやよなぁ。朝日ソノラマもよくやるけど。
時代に合わせて科学技術などは大幅に加筆修正。とはいえ、本当に大事な「少し未来の物語」ということを壊さないようにするためのものなので納得。何度も読み返した作品やけど、やっぱりこうやってまた読むと「うん、がんばろう」と思えてしまうんですよね。
娘がもう少し大きくなったら読んで欲しいなぁ……そう思える良作です。
……個人的にはカバーイラストは友美の顔が青すぎて嫌いやなぁ。
だから絶版だと聞いた時は悲しくて。
再再度の復刊は兄弟作の「イーシャの舟」に書き下ろしの「バレンタイン・デイツ」を合冊。……このやり方嫌いなんやよなぁ。朝日ソノラマもよくやるけど。
時代に合わせて科学技術などは大幅に加筆修正。とはいえ、本当に大事な「少し未来の物語」ということを壊さないようにするためのものなので納得。何度も読み返した作品やけど、やっぱりこうやってまた読むと「うん、がんばろう」と思えてしまうんですよね。
娘がもう少し大きくなったら読んで欲しいなぁ……そう思える良作です。
……個人的にはカバーイラストは友美の顔が青すぎて嫌いやなぁ。
2010年1月12日に日本でレビュー済み
最初の作品は1990年「星虫」イラストは道原かつみ、「イーシャの舟」は山田ミネコでした。
再出版は2000年「星虫」は鈴木雅久、「イーシャの舟」は草'g琢仁です。
今回の再再出版は2作の合本&おまけ付きでイラストがえむかみ。
内容はどんどん変わっているけど、イラストはどんどん悪くなっているような気がします。
一番最初がこれまでで一番よかったですね。
並べると分かります。
きっと10年待つのだろうと思っていたら、今回6年で復活していてびっくり!!!
出ているのに気がつきませんでした。
読んだ後に心がじんわり&ほんわりとする作品です。
分厚いので持って読むのに疲れますが、ぜひ購入してね。
値段が高いので、学生さんには購入がためらわれるんだろうな、、、。
そこが残念ですね。でもぜひ見てほしいな。
再出版は2000年「星虫」は鈴木雅久、「イーシャの舟」は草'g琢仁です。
今回の再再出版は2作の合本&おまけ付きでイラストがえむかみ。
内容はどんどん変わっているけど、イラストはどんどん悪くなっているような気がします。
一番最初がこれまでで一番よかったですね。
並べると分かります。
きっと10年待つのだろうと思っていたら、今回6年で復活していてびっくり!!!
出ているのに気がつきませんでした。
読んだ後に心がじんわり&ほんわりとする作品です。
分厚いので持って読むのに疲れますが、ぜひ購入してね。
値段が高いので、学生さんには購入がためらわれるんだろうな、、、。
そこが残念ですね。でもぜひ見てほしいな。
2009年3月25日に日本でレビュー済み
夢のために日々密かに努力を続けていた友美
星虫との遭遇からはじまる、変化の一日一日に
寝太郎や、クラスメイト、家族に、もっと、大きなたくさんの
ものがかかわりあって、”その日”を迎える
一生懸命で無理に優等生をしていた友美の
心の変化と世界の変化のお話ー星虫ー
イーシャの舟は星虫より少し前の、”ラブ・ストーリー”かな?
異性、家族、友達、いろいろな愛情が混ざり合って
次へ進むための布石の物語
違う目線で考えながら読むと何度でも読める
おまけもオススメです
星虫との遭遇からはじまる、変化の一日一日に
寝太郎や、クラスメイト、家族に、もっと、大きなたくさんの
ものがかかわりあって、”その日”を迎える
一生懸命で無理に優等生をしていた友美の
心の変化と世界の変化のお話ー星虫ー
イーシャの舟は星虫より少し前の、”ラブ・ストーリー”かな?
異性、家族、友達、いろいろな愛情が混ざり合って
次へ進むための布石の物語
違う目線で考えながら読むと何度でも読める
おまけもオススメです
2009年2月20日に日本でレビュー済み
今作では結構加筆されています、以前の版と比べて現在の技術や製品とか最近使われ出した言葉が作中に登場・描写されるようになりました。どっちが良いともいいません、星虫はいい話だという感想の中心にブレはないです。次巻も期待をしています。
おまけが二つありました。
・書き下ろし短編『バレンタインデイツ』
星虫の後日談として書かれていますが、実態は「イーシャの舟」の後日談として読むべきかな。読者として知りたいその後が書かれていました。
・タイトルが『星虫年代記1』ということで、後書きでも星虫年代記2として「鵺姫真話」と「鵺姫異聞」の合本出版が進行中という報告が、きっと書き下ろし短編がついてくるのでしょう。是非年内の出版でお願いします。
おまけが二つありました。
・書き下ろし短編『バレンタインデイツ』
星虫の後日談として書かれていますが、実態は「イーシャの舟」の後日談として読むべきかな。読者として知りたいその後が書かれていました。
・タイトルが『星虫年代記1』ということで、後書きでも星虫年代記2として「鵺姫真話」と「鵺姫異聞」の合本出版が進行中という報告が、きっと書き下ろし短編がついてくるのでしょう。是非年内の出版でお願いします。
2009年2月21日に日本でレビュー済み
新潮社版を知る者としては復刊が大変嬉しい作品です。 昔風のジュブナイルですが読み応えがあり読後感もとても清々しく暖かいお話。 こんなのウソっぱちだよと言いたくなるだろうかもしれないけれど、もしかするといつか本当に、自分が主人公のようになれるかもしれないと夢見る事のできる純と同世代の子たちに読んでほしい本です。