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突入! 痛戦車小隊 (朝日ノベルズ) 新書 – 2009/9/18

3.1 5つ星のうち3.1 5個の評価

2024年、世界のエネルギー状況は破綻に瀕していた。この問題を解決するため世界は4年に一回、戦争オリンピックを開催し、総合優勝国が次の開催までの四年間、野放図にエネルギーを使えるというルールを設定していた。その第3回大会に初出場した日本チームの戦車のボディには、なぜか美少女アニメキャラのシールペインティングがされており――? 近未来戦争シミュレーション小説。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2009/9/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/9/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022739231
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022739230
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 5個の評価

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吉岡 平
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カスタマーレビュー

星5つ中3.1つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦車同士が非殺傷能力の無い弾丸を打ち合って勝負をつける試合。
隊長は外からやって来た女子高生。
参加歴は無く、優勝する見込みは限りなく薄い。
しかし、優勝しなかった時は滅亡への道しか無い。

さてとこれが私としてのこの本の紹介なのですが、何か違うモノを紹介している気がしてたまりません。
きっと、気の迷いでしょう。

さて様々なレビューがありますが、この作品が書かれた2009年時のTK-Xへの評価は今とは真逆でした。
作者の気分=ミリオタの気分と思っても良かった程度です。
「90式より軽くて砲は44口径120mmと変わらない。何を作るつもりなんだ。」と言う気分でした。
ちょうど政権交代の年でもありましたし、あの頃を思い出して貰えば解ります。

90式も開発中の80年代は
「レオパルト2が欲しいなら買えばいいじゃないか。」とか「T-80に勝てるのか?勝てる125mm砲が欲しい。」
などと酷評されましたので兵器開発とはそのようなものではないかと思います。
逆に今の10式への評価がちょっと高すぎるのではないかと思うくらいです。
T-80の様にT-80U(非共産圏へ輸出)などと同じ目にあわなければ良いのですが。

ストーリー自体はちょっと詰め込みすぎて、カットされたり、矛盾している点が
見当たるのがさらに何かを思い出すのですが、これも気の迷いにしたいです。

ネタとしてはとても面白いのですが、出版社は天下の朝日新聞社の子会社。
よくぞ、こんなひとつ間違うとアブナイネタの作品が書けたと思うべきだという意味と
きっとこれが気の迷いに繋がって行っていないかと期待を込めて星3つ
でも、登場する海外の戦車にあのSタンクの後継機種を出す独特のセンスに星を1個追加
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のレビューとは真逆の感想になってしまうが、
読後の感想は「なんだこれ」だった。

人物描写の水溜りのごとき浅さ、
駆け足過ぎて殆ど蛇足状態のオリンピック(?)本選、
大元のアイディアは良かったかもしれないが、全く描き切れていないと感じた。

タイラーを美化しすぎていたのか、これほどがっかりしたのも正直久しぶりだ。

ちなみに氏はTK-Xが大層お嫌いのようで、本書でさんざん貶されている。
創作世界なんだし、本編で実際と違っていたとしても特に気にならないが、
あとがきでそのまんま偏見満載の愚痴を垂れられると、
正直、痛すぎて見てられない。。。吉岡さんも年取ったんだな。。。
57人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月21日に日本でレビュー済み
我々は10年待ったのだ!!

あえて言おう。
傑作であると。

いやマジ、面白い。

あの無印元祖タイラーと同じ完成度。
ギャグ満載で
鬱展開も余計な描写も一切なし。

野上先生のイラストは表紙以外もてんこもりで
女の子/メカデザインともに最高傑作レベル!!

3巻分くらいの内容を1冊に凝縮。
多少話が飛んでも
だからこそ面白い。

これぞ吉岡ノベル!!

私が全責任を持ちます!!

これを読まずして吉岡を語る事なかれ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月3日に日本でレビュー済み
システム上仕方ないので星1つですが、本当はゼロにしたいほどです。

お話としては面白い本ですが、他の方が指摘しておられるように
作者は戦車に関する正しい知識が殆ど無いように見受けられます。

戦車の知識がWW2で止まっているのでしょうか?
重くて硬くて大砲がデカければそれでいいと思っているのでしょうか。
兵器というものは、運用する国の地形やドクトリンに基づいて開発されるものです。
日本の事情や前作90式からの技術進歩を全く鑑みずに、
10式を「軽い」「小さい」だけで貶めるなど
自分は無知であり、目に見える部分でしか評価しない
阿呆ですと宣伝するに等しい行為ではないでしょうか?

本編は作者の世界なのだから、何を言ってもまあ構わないでしょう。
ですが後書きで、根も葉もない大嘘を撒き散らすのは本当にどうかと。
吉岡氏に戦車をテーマとしたモノを書く資格は絶対にありません。

近年某ガールズアンドナントカの影響か、戦車に興味を持つ人が増えているようですが、
それらの方たちがこの本を読んで騙されないよう切に願います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月19日に日本でレビュー済み
今世紀の吉岡平の最高傑作です。突出して面白かったです。
エネルギーとCO2排出量を戦争オリンピックで決めるという奇抜な設定が面白く、キャラクターもいきいきとしていて一気に読んでしまいました。特に総理のキャラがいいです。
イラストも野上武志先生で、ばっちり世界観にあっていて、とってもかわいかったです。おやじ達と女の子のギャップがいいです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート