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博物戦艦アンヴェイル2 ケーマの白骨宮殿 (朝日ノベルズ) 新書 – 2010/11/19
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購入オプションとあわせ買い
少女騎士と大型帆船という、前例のない組み合わせで好評を博した、探検船「アンヴェイル」号、第2の航海。今回は、はるかな島に生きる、まるで宮殿のように大きな白骨群の秘密を探りにゆく。使命感に燃える若き船長と冷静な部下、主人公の騎士ティセルと通訳の少年ジャムの熱い思い、荒くれどもの海兵隊員、意外な反応で迎える島の人々など、まさには波瀾の展開。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2010/11/19
- ISBN-10402273955X
- ISBN-13978-4022739551
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2010/11/19)
- 発売日 : 2010/11/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 288ページ
- ISBN-10 : 402273955X
- ISBN-13 : 978-4022739551
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,462,947位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 103位朝日ノベルズ (本)
- - 86,206位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。
2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。
他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。
ホームページは、小川遊水池 http://homepage1.nifty.com/issui
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少女騎士ティセルと少年道化ジェイミーのカップルがメギオスワンダーを求める船旅に再び参加し,今度は北のはての島にあるという白骨宮殿を目指す.ところが今回も少年少女のエロティック冒険が力説され,読んでいるほうもあまりのリアルな描写に興奮せざるを得ない.多分著者も,天冥の標でハードSFの枠を守って大河小説を築く大作業の気晴らしに,アンチ草食系男子的物語を書いているのだから,そのうちにいよいよ過激になるだろう.白骨宮殿なるおぞましい存在は,魔術的色彩が濃厚で,あるんならあるんでしょうで終わりかねない代物.しかしそこでみつけた巨大な虫は,彗晶族のものに違いなく,遠からずこの世界は対彗晶族の戦いの渦に巻き込まれることは確定的.従ってこのシリーズはまだまだ続くことも確実.この巻で,折角二人は一糸纏わぬ素っ裸での抱擁まで行ったのだから,次の巻ではその先まで行かせてやらないと可哀そうだと思う.ティセルは騎士団長 (女性) に相談して,方法から作法まで教わって,すっかりその気になってることだし.とにかく元気が出る話で強く推薦.ただし,前の巻は必要不可欠.
2010年12月3日に日本でレビュー済み
ラングラフ国王ウルサールの命を受け、諸島環に眠る神秘、メギオス驚異の探索に出かけた博物戦艦アンヴェイルは、遠く外海でヌソスの金毛氈を発見し、遥か昔にメギオス博覧王が封じた嵐神キオの眷属・彗晶族の復活をも退けて、無事に王港レステルシーに帰港した。
一躍有名人となったお調子者艦長アルセーノは夜会の華たちを渡り歩き、それまでの味噌っかす扱いを取り戻すように、天狗になっていた。そんな隙を突いて、敵国オノキアの艦長シェンギルンは、副長ボーガと側女のアモーネを率いて謀略を仕掛ける。それに嵌り株価急落のアルセーノを救うため、侍女のグレシアはある提案をする。
一方、金鈴道化のジェイミーと護衛女騎士のティセルは、王妃のゲルフィレヴナに呼ばれ、アンヴェイル号を強化するためのお使いを頼まれる。そこで訪れたアンドゥダーナー皇国の皇女黎妃の乗艦、天佑では、魔法の深遠と、王族の冷酷なまでの思考方法を思い知らされる。
そして、再び航海へと旅立ったアンヴェイル号は、博覧王の九本のオールと称されたユヴィ提督の伝承に従い、ケーマの白骨宮殿を目指していた。
序章と終章を除けば3章構成となっているのだが、はじめの2章では、ジャムとテス、アルとグレシアという、二組の少年少女の関係の進展が描かれる。そして3章では、新たなメギオス驚異にまつわる冒険と、ウルサールやジャムたちが隠している秘密が仄めかされる。
王妃ゲルプの、魔法とはただそこにあるぼんやりとしたものをぼんやりとしたものと受け入れるだけ、という解釈は面白かった。再現性のあるくっきり派の科学に対して、ぼんやり派の魔法はたまたま結果がそうなるという考え方をしているみたい。そのたまたまの現象に名前をつけてやることで、しっかりと形あるものにするという思想はとても日本的だと思う。
前巻はどちらかというと冒険がメインだった気がするけれど、今回はティセルの心情の動きを丁寧に描こうとしている感じがする。そして、それをすればするほど、表面的には仲良く出来ているように見えるのだけれど、ジェイミーの底知れなさや謎が深まっていく。
世界の脅威も大事なことだけれど、隣にいる人のことも大切。そんな女の子の揺れる気持ちが描かれている。冒険と恋愛の、古典的なジュヴナイル小説だ。
一躍有名人となったお調子者艦長アルセーノは夜会の華たちを渡り歩き、それまでの味噌っかす扱いを取り戻すように、天狗になっていた。そんな隙を突いて、敵国オノキアの艦長シェンギルンは、副長ボーガと側女のアモーネを率いて謀略を仕掛ける。それに嵌り株価急落のアルセーノを救うため、侍女のグレシアはある提案をする。
一方、金鈴道化のジェイミーと護衛女騎士のティセルは、王妃のゲルフィレヴナに呼ばれ、アンヴェイル号を強化するためのお使いを頼まれる。そこで訪れたアンドゥダーナー皇国の皇女黎妃の乗艦、天佑では、魔法の深遠と、王族の冷酷なまでの思考方法を思い知らされる。
そして、再び航海へと旅立ったアンヴェイル号は、博覧王の九本のオールと称されたユヴィ提督の伝承に従い、ケーマの白骨宮殿を目指していた。
序章と終章を除けば3章構成となっているのだが、はじめの2章では、ジャムとテス、アルとグレシアという、二組の少年少女の関係の進展が描かれる。そして3章では、新たなメギオス驚異にまつわる冒険と、ウルサールやジャムたちが隠している秘密が仄めかされる。
王妃ゲルプの、魔法とはただそこにあるぼんやりとしたものをぼんやりとしたものと受け入れるだけ、という解釈は面白かった。再現性のあるくっきり派の科学に対して、ぼんやり派の魔法はたまたま結果がそうなるという考え方をしているみたい。そのたまたまの現象に名前をつけてやることで、しっかりと形あるものにするという思想はとても日本的だと思う。
前巻はどちらかというと冒険がメインだった気がするけれど、今回はティセルの心情の動きを丁寧に描こうとしている感じがする。そして、それをすればするほど、表面的には仲良く出来ているように見えるのだけれど、ジェイミーの底知れなさや謎が深まっていく。
世界の脅威も大事なことだけれど、隣にいる人のことも大切。そんな女の子の揺れる気持ちが描かれている。冒険と恋愛の、古典的なジュヴナイル小説だ。
2010年11月22日に日本でレビュー済み
博物戦艦アンヴェイルシリーズ(?)の第2巻。
前巻は(一応)「きっちり1巻完結させてあった」完成度だったのに対して
本巻はちょっと消化不足を否めない構成で
副題の「ケーマの白骨宮殿」の内容が
後半と言うか2/5程度のボリュームと言うのは
ちょっといただけない・・・
大きく来る方が「本題」になるのであって
ボリュームからも描写からも「ケーマの白骨宮殿」は「本題」じゃない!
その点からかなり低評価にさせていただきます。
う〜ん「スターウォーズ帝国の逆襲」みたいに「幕間(まくあい)」感がバリバリ
次巻に期待かな・・・
前巻は(一応)「きっちり1巻完結させてあった」完成度だったのに対して
本巻はちょっと消化不足を否めない構成で
副題の「ケーマの白骨宮殿」の内容が
後半と言うか2/5程度のボリュームと言うのは
ちょっといただけない・・・
大きく来る方が「本題」になるのであって
ボリュームからも描写からも「ケーマの白骨宮殿」は「本題」じゃない!
その点からかなり低評価にさせていただきます。
う〜ん「スターウォーズ帝国の逆襲」みたいに「幕間(まくあい)」感がバリバリ
次巻に期待かな・・・