イラストはゆるく、ネコを擬人化しているし、
そんなにグロい描写もないのに、それなのにゾクゾクと怖くて
なんていうんでしょう、ホンモノが持つ怖さなのかも。
どのエピソードも怖いです。
途中から、いきなりテイストの違う画風で普通の短編漫画が始まり、
ちょっとびっくりしました。
それも怖い話、サイコパス系の話がオムニバスなんですけど、
これは明らかに創作です。
それよりも前半のネコで語る～の方がずっと怖いです。
やっぱり実話って、それだけで理屈ではなく本能的な怖さが潜んでいるのでしょうね。
最後に作者さんからのメッセージで、しばらくネタが溜まるまではネコで語る～は
ちょっとお休みになるとのことなので残念です。
3巻も出してほしいです。
その時はオムニバス漫画は入れずに、ネコで語る～だけだと良いな。
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