イタリア語通訳の第一人者 田丸公美子さんの本。
新聞で取り上げられていたので、久しぶりに購入しました。
相変わらず面白いです。
昔のエッセイと比べると、隔世の感があります。
私が愛読していた頃は高校生の息子さんのエピソードや通訳仲間とのあけすけなお話が多かったのですが
業界の変化、新人通訳に対する苦言が増えた印象です。
円熟味を増して、笑えるものから考えさせられるもの、様々なお話が楽しめる一冊です。
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目からハム シモネッタのイタリア人間喜劇 単行本 – 2008/9/5
田丸 公美子
(著)
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イタリア語通訳歴30年超の著者が仕事やプライベートで出会った、個性たっぷり、一筋縄ではいかない人々の話。恋愛至上主義の陽気なイタリア人気質が巻きこす陳騒動や抱腹絶倒の通訳裏話など、涙あり笑いありのエッセイ集。親友だった故・米原万里氏から〝下(シモ)ネッタ〟の称号を譲られた著者の面目躍如、「知的」下ネタも満載のイタリア流人間喜劇を通じて、イタリア人が分かる! 日本人も分かる!
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2008/9/5
- ISBN-104023302848
- ISBN-13978-4023302846
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2008/9/5)
- 発売日 : 2008/9/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 268ページ
- ISBN-10 : 4023302848
- ISBN-13 : 978-4023302846
- Amazon 売れ筋ランキング: - 784,120位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 153位イタリア語
- - 281位翻訳 (本)
- - 22,721位エッセー・随筆 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人なりの楽しみ方というのは確かにあるとおもうんですが、
この本を読む限り、
自分は日本人の女性への接し方は合わないなと思いまして。
女性を尊重して愛するというイタリア人の姿勢に、痛み入りまして、
そのように接したいと切に願う所存。
この本を読む限り、
自分は日本人の女性への接し方は合わないなと思いまして。
女性を尊重して愛するというイタリア人の姿勢に、痛み入りまして、
そのように接したいと切に願う所存。
2008年10月7日に日本でレビュー済み
イタリア語通訳、田丸さんのフィルターを通して「言葉」「文化」「人」について書かれています。
通訳現場での実体験をもとにしているので、まともな(いわゆる文学部系出身の)小説家、エッセイストなら体験しないであろう且つ取り上げない内容が書かれていて、そこが面白く、実はとても重要だったりする(と思う)。
体裁を気にする日本人女流なら取り上げないであろう「ミステリーうんこ」も読めます。
通訳現場での実体験をもとにしているので、まともな(いわゆる文学部系出身の)小説家、エッセイストなら体験しないであろう且つ取り上げない内容が書かれていて、そこが面白く、実はとても重要だったりする(と思う)。
体裁を気にする日本人女流なら取り上げないであろう「ミステリーうんこ」も読めます。
2013年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お国が違えば、色々ですね。面白く読ませて戴きました。有り難うございました。
2013年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
才気煥発、胸のすくような意見が多い。
辛口かと思うと繊細な優しさが底にみえていて
思わずそうだそうだということが多いので
楽しめました。
辛口かと思うと繊細な優しさが底にみえていて
思わずそうだそうだということが多いので
楽しめました。
2008年9月14日に日本でレビュー済み
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これまでの二冊とは大きく異なって,ここにあるのは現在の日本人の言語的表現力の減退への絶望に近い憂慮である.こんな発言では訳せない,ではなくて訳したら恥だ,に近い発言が平気で行われる現在の日本.このことは私も感じている.本の世界では翻訳の質が急降下している. また,国連総会で外務省の役人が私にはどうにも意味のとれない発言をしたのを Reuters のヴィデオで見た.拙劣な発言で通訳氏が立往生している場面(複数)もヴィデオで見た.この国はどうなってしまうのか,著者と憂慮を共にする者として読者として他人事とは思えない.まあそう言う訳ですから,はやまった引退だけは思いとどまって下さい,とお願いしたい.一つだけ気になったのは, Iraq 派兵に反対する Dominique de Villepin (当時外相) の立板に水銀の如き大演説 (2002).あれは私には英語に聞こえ,だから意味が判った (これもヴィデオ).あの場合優雅にフランス語を使う筈がない.聞かせる相手はアメリカとイギリスなのだし.推薦.
2012年1月21日に日本でレビュー済み
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私の座右の銘は、飲む、食べる、女 なので、前世は多分イタリア人かも?と、思っています。日本人の女の子がイタリアの男にもてるのは、わりと簡単にやらせてくれるから と、言うことは、シモネッタ嬢の女目線の本なので、書いてありませんが、大変面白く、イタリアに絶対に行く予定が無い方も読まれたら良いと思います。イタリア人の友達の男は全員マザコンなので、イタリアの女の子が皆口を揃えて、「イタリアの男が本当に愛しているのは、ママだけー!」と、言うのは事実だと思います。その辺はシモネッタ嬢にも一度お聞きしたいと思っています。ところで、ニュースで連日報道されていますが、豪華客船の船長が乗客を置き去りにして逃げ出すイタリア男は、一筋縄では行きません。私は日本人なので、船長だったら最後に逃げますが・・・?
2013年5月7日に日本でレビュー済み
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著者のイタリア語通訳者としての誇りと異文化としてのイタリア像が立ち上ってくるエッセーだ。イタリアと日本を通じての著者の人間観である。