わかりやすい書き方で書かれており、入門書として大変いいと思います。
また、単なる入門書として表面をさらうだけでなく、きちんとしたエビデンスを示しながら、考え方を示してくれるため、読むたびに発見や考えさせられる点があります。
何度も読んでいますが、これからも読み続けたいと思います。
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ジェンダー入門: 知らないと恥ずかしい 単行本 – 2006/11/1
加藤 秀一
(著)
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購入オプションとあわせ買い
東京都や自民党からのジェンダー論バッシングが強まる昨今だが、そもそもジェンダーの知識がなければ議論に加われない。新進のジェンダー研究者が学生でもわかるようにやさしく説いた入門書。ジェンダーとは何か、性別の起源、性差の作られ方、性同一性障害、同性愛、バッシングの深層心理、ジェンダー論の将来など、1冊でジェンダーがわかる。上野千鶴子さんが推薦文を寄せている。
- ISBN-104023303739
- ISBN-13978-4023303737
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2006/11/1
- 言語日本語
- 本の長さ188ページ
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2006/11/1)
- 発売日 : 2006/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 188ページ
- ISBN-10 : 4023303739
- ISBN-13 : 978-4023303737
- Amazon 売れ筋ランキング: - 336,172位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
入門用の良書です。
2006年に書かれた本ですが、2017年の現在でもこの本でジェンダーを学ぶことができます。
しかし、2006年と比べると社会情勢が変化しました。
たとえば次のようなことは本書には含まれていません。
・2015年6月にアメリカの最高裁で同性婚を合憲とする判決が出たこと
・ネットによってマイノリティの人々の課題が可視化されること
・ネットの炎上
・「イクメン」という言葉の流行
また、文体と説明の流れにクセがあるため、やや読みにくく感じました。
この著者はある事柄を説明するとき、具体例を出し、補足し、以前のページで説明したことを振り返り、間違いの例を出し、というように紆余曲折する傾向があります。
きっと著者は几帳面な方なのだと思いますが、表現を改善してほしいと思いました。
たとえば表やフローチャートを使ったりすれば、もっと明瞭に読者へ伝えることができたはずです。
ちなみに私が買ったのはKindle版でした。
※2017年4月12日に追記しました。
同じ筆者の新著である『はじめてのジェンダー論』が2017年4月22日に発売されます。
2006年に書かれた本ですが、2017年の現在でもこの本でジェンダーを学ぶことができます。
しかし、2006年と比べると社会情勢が変化しました。
たとえば次のようなことは本書には含まれていません。
・2015年6月にアメリカの最高裁で同性婚を合憲とする判決が出たこと
・ネットによってマイノリティの人々の課題が可視化されること
・ネットの炎上
・「イクメン」という言葉の流行
また、文体と説明の流れにクセがあるため、やや読みにくく感じました。
この著者はある事柄を説明するとき、具体例を出し、補足し、以前のページで説明したことを振り返り、間違いの例を出し、というように紆余曲折する傾向があります。
きっと著者は几帳面な方なのだと思いますが、表現を改善してほしいと思いました。
たとえば表やフローチャートを使ったりすれば、もっと明瞭に読者へ伝えることができたはずです。
ちなみに私が買ったのはKindle版でした。
※2017年4月12日に追記しました。
同じ筆者の新著である『はじめてのジェンダー論』が2017年4月22日に発売されます。
2016年5月22日に日本でレビュー済み
美品が届いて、感謝してます。初心者にとって、分かりやすく、とても有益でした。有難うございます。
2015年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小見出しを見て知りたいことが書いてると思いそこを読んでも
何にも書いていない。
本当に文章力がない。読んでいていらいらする。本当に知りたいことにたどり着けず
頑張って読んでも何も書いていない。
とは言ってもだとか例えばだとか端的に述べないから非常にわかりづらい。
クソみたいな本だった。
改めてジェンダー論者はどうしようもない人間ばかりだとわかった。
非常に残念。一生、男と女について頭を悩ませて生きてください。
もういいです。ヘタレ文章が
何にも書いていない。
本当に文章力がない。読んでいていらいらする。本当に知りたいことにたどり着けず
頑張って読んでも何も書いていない。
とは言ってもだとか例えばだとか端的に述べないから非常にわかりづらい。
クソみたいな本だった。
改めてジェンダー論者はどうしようもない人間ばかりだとわかった。
非常に残念。一生、男と女について頭を悩ませて生きてください。
もういいです。ヘタレ文章が
2007年3月15日に日本でレビュー済み
ジェンダー論について、深く啓蒙する書であるとともに、
普段、何気なくあるいは無意識に前提してしまっていて、
その矛盾に気づかずに加担してしまっている物事に対して
強く目を開かせてくれる。
そんな本当の意味で使える1冊であるとともに、世界の物事について
応用範囲の広い書物ともいえよう。
ただし、著者は「考えるプロセス」「思考すること」の重要性を
説いてやまない。悪しき実用主義を有害とさえ述べている。
「わかる」とは「分ける」ことに過ぎず、それはジェンダー論の俗流理解そのものの現状にも通じる。
そして、半可通な利用は確信犯的な悪用をも含めて、偏見の助長、無知蒙昧の蔓延、一層の環境悪化に帰結する。
安易に分けることでもって理解した(わかる)とする傲慢さは、怠惰や心の弱さにもその原因をもつ。
これこそ端的に差別そのものである。そこで起ること、それはすなわち「俗情との結託」と呼ばれるものだ。
世間の大半の書物が、書物本来のもつべき「自ら考える」ことを結果的に放棄せよと連呼しているような
なかで、本書のスタンスは希有のものだ。
上野千鶴子が推薦しているかどうかにかかわらず、本年のベストブックの1冊となろうことは疑い得ない。
普段、何気なくあるいは無意識に前提してしまっていて、
その矛盾に気づかずに加担してしまっている物事に対して
強く目を開かせてくれる。
そんな本当の意味で使える1冊であるとともに、世界の物事について
応用範囲の広い書物ともいえよう。
ただし、著者は「考えるプロセス」「思考すること」の重要性を
説いてやまない。悪しき実用主義を有害とさえ述べている。
「わかる」とは「分ける」ことに過ぎず、それはジェンダー論の俗流理解そのものの現状にも通じる。
そして、半可通な利用は確信犯的な悪用をも含めて、偏見の助長、無知蒙昧の蔓延、一層の環境悪化に帰結する。
安易に分けることでもって理解した(わかる)とする傲慢さは、怠惰や心の弱さにもその原因をもつ。
これこそ端的に差別そのものである。そこで起ること、それはすなわち「俗情との結託」と呼ばれるものだ。
世間の大半の書物が、書物本来のもつべき「自ら考える」ことを結果的に放棄せよと連呼しているような
なかで、本書のスタンスは希有のものだ。
上野千鶴子が推薦しているかどうかにかかわらず、本年のベストブックの1冊となろうことは疑い得ない。
2007年5月31日に日本でレビュー済み
伊田広行さんのネット文献でこの書が紹介され批判されていたので、どんなものだろうと興味をひかれ読んでみました。
どちらかといえば、ある程度ジェンダー論に精通した人に新たな観点を提供する書と思えます。もちろん今の時勢を正しく把握していることを前提にすれば入門書としても読めます。
性役割を説明するのに、ニクラス・ルーマンの「規範的予期」と「認知的予期」の概念を導入して説明しているのは、なかなかよいアイデアだと思いました。バックラッシュ勢力からの批判の誤謬を、新たな観点から指摘しているのもおもしろいです。
ただ全般に、ジェンダーバイアスで得をするのは概ね男性であるなど、人生経験の乏しい学者の著すものはこの程度かといううらみも残りました。伊田さんを読んだ後だったからかもしれません。
どちらかといえば、ある程度ジェンダー論に精通した人に新たな観点を提供する書と思えます。もちろん今の時勢を正しく把握していることを前提にすれば入門書としても読めます。
性役割を説明するのに、ニクラス・ルーマンの「規範的予期」と「認知的予期」の概念を導入して説明しているのは、なかなかよいアイデアだと思いました。バックラッシュ勢力からの批判の誤謬を、新たな観点から指摘しているのもおもしろいです。
ただ全般に、ジェンダーバイアスで得をするのは概ね男性であるなど、人生経験の乏しい学者の著すものはこの程度かといううらみも残りました。伊田さんを読んだ後だったからかもしれません。
2016年10月5日に日本でレビュー済み
自分は男で、理系大を卒業。以前から関心はあったものの学問として学ぶ機会も無かったので、独習のため購入。
大学教養課程の選択科目でジェンダー絡みの講義を半期取る場合か、ゼミなら最初の2~4週間位で消化する内容と推測。
文体は講義収録形式です。
私の場合、読む前にある程度フェミ/ジェンダーの情報発信を行っている大学教授やそのシンパの言行を見ていたので
後半の論点に関しては整理・おさらいという感じでした。勉強になったのは源流の話をしている2章3章辺りでしょうか。
むしろ、予備知識と性規範への違和感を持っている人にとってはくどいと感じる場面もあるかも知れません。
ただし、何となく社会的な性規範を当然の物として受容してきた男性が最初に学ぶには良いテーマが選択されています。
(まぁ、大学で義務的に受講する機会でもなければ、そういう人がこの種の本を手に取る確率はとても低いと思いますが)
フェミニストの一派に草の根を強調し、「誰でもなれる」から始まって無勉の素晴らしさを説いて回る人達がおり、彼等に反発する
保守派も多くは無自覚にそういう前提条件を受け入れているようですが(その場のネットバトルで「勝利」すればいいので)、
結局何も得る物は無いのでやはりこの種の基本書は読んでおいた方が良いでしょう。
一番印象に残ったのは「統計的特徴を個人へ強制すること」の愚かさですね。
様々な指標で統計を取って、「化粧品の消費」などといった需要量を算出することは出来るでしょうが、
「らしさ」はこういうものだから全て合せろというのは話が違う。全ての指標が平均値の人は楽かもしれませんが、
大抵の人はそうではないので例えば「こんな趣味をやるんじゃない」とか言われればそりゃ腹も立つ。
著者の方針で各派の解説は余り前面にだされていません。星を1つ引いた主な理由はその点にあります。
フェミニズムは、マイルドで漸進的改善を目指すリベラルとより急進的なラディカルに分ける方法がよく用いられるようですが、
実際にはもう少し多段階に分布しているように思われます。
著者はその辺を分かった上で、多数派の合意が取れそうなハードルの低いラインから論題を選択しているのでしょうが、
スタンスがある程度分布しているなら、大雑把でも分類の話は教科書に期待する機能ではないでしょうか。
念のため付言すると、10冊以上関係書が紹介されていますので、上記欠点をある程度補完はしています。
一部で批判されている「映画館に代表されるの女性割引」と「男女の賃金格差」の対比の記述ですが、
雇用均等法下で同じ職種の基本給こそ同一化されたものの、保育や介護職など女性比率が高い職業の中には賃金水準が
不当に低く評価されているものもあるというのは、ある程度研究を進めていくと常識に属する事柄と考えますので、
著者の説明はつかみとしては妥当です。
むしろ、現行ジェンダー/フェミニストの一部が陥る典型的失敗を予告している記述は
帯の上野氏による推薦文とか「男である加藤氏からジェンダーを学ぶ女学生の葛藤」でしょう。
大学教養課程の選択科目でジェンダー絡みの講義を半期取る場合か、ゼミなら最初の2~4週間位で消化する内容と推測。
文体は講義収録形式です。
私の場合、読む前にある程度フェミ/ジェンダーの情報発信を行っている大学教授やそのシンパの言行を見ていたので
後半の論点に関しては整理・おさらいという感じでした。勉強になったのは源流の話をしている2章3章辺りでしょうか。
むしろ、予備知識と性規範への違和感を持っている人にとってはくどいと感じる場面もあるかも知れません。
ただし、何となく社会的な性規範を当然の物として受容してきた男性が最初に学ぶには良いテーマが選択されています。
(まぁ、大学で義務的に受講する機会でもなければ、そういう人がこの種の本を手に取る確率はとても低いと思いますが)
フェミニストの一派に草の根を強調し、「誰でもなれる」から始まって無勉の素晴らしさを説いて回る人達がおり、彼等に反発する
保守派も多くは無自覚にそういう前提条件を受け入れているようですが(その場のネットバトルで「勝利」すればいいので)、
結局何も得る物は無いのでやはりこの種の基本書は読んでおいた方が良いでしょう。
一番印象に残ったのは「統計的特徴を個人へ強制すること」の愚かさですね。
様々な指標で統計を取って、「化粧品の消費」などといった需要量を算出することは出来るでしょうが、
「らしさ」はこういうものだから全て合せろというのは話が違う。全ての指標が平均値の人は楽かもしれませんが、
大抵の人はそうではないので例えば「こんな趣味をやるんじゃない」とか言われればそりゃ腹も立つ。
著者の方針で各派の解説は余り前面にだされていません。星を1つ引いた主な理由はその点にあります。
フェミニズムは、マイルドで漸進的改善を目指すリベラルとより急進的なラディカルに分ける方法がよく用いられるようですが、
実際にはもう少し多段階に分布しているように思われます。
著者はその辺を分かった上で、多数派の合意が取れそうなハードルの低いラインから論題を選択しているのでしょうが、
スタンスがある程度分布しているなら、大雑把でも分類の話は教科書に期待する機能ではないでしょうか。
念のため付言すると、10冊以上関係書が紹介されていますので、上記欠点をある程度補完はしています。
一部で批判されている「映画館に代表されるの女性割引」と「男女の賃金格差」の対比の記述ですが、
雇用均等法下で同じ職種の基本給こそ同一化されたものの、保育や介護職など女性比率が高い職業の中には賃金水準が
不当に低く評価されているものもあるというのは、ある程度研究を進めていくと常識に属する事柄と考えますので、
著者の説明はつかみとしては妥当です。
むしろ、現行ジェンダー/フェミニストの一部が陥る典型的失敗を予告している記述は
帯の上野氏による推薦文とか「男である加藤氏からジェンダーを学ぶ女学生の葛藤」でしょう。
2017年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半の掴みは読みやすく、なるほどと新しい価値観を見出すことができました。
その前半で述べられている内容と後半の差別問題に矛盾が生じており、結局sexの意味での「男性」か「女性」かという視点にになっていることが残念。
映画館などでの優遇問題は、雇用機会均等法が実社会の規範に反映されていないことへのいわゆる一時措置として機能するならば、あるいはそれを理由とするならば、この優遇問題は男性差別であると同時に女性差別の問題の寛容であるはず。
個人が社会生活を性別で利益を享受出来ないのならば、その個人は「差別だ」と声を上げてもいいのではないでしょうか。
その前半で述べられている内容と後半の差別問題に矛盾が生じており、結局sexの意味での「男性」か「女性」かという視点にになっていることが残念。
映画館などでの優遇問題は、雇用機会均等法が実社会の規範に反映されていないことへのいわゆる一時措置として機能するならば、あるいはそれを理由とするならば、この優遇問題は男性差別であると同時に女性差別の問題の寛容であるはず。
個人が社会生活を性別で利益を享受出来ないのならば、その個人は「差別だ」と声を上げてもいいのではないでしょうか。