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コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 単行本 – 2010/9/7
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- ISBN-104023308390
- ISBN-13978-4023308398
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2010/9/7
- 言語日本語
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.3 cm
- 本の長さ288ページ
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出版社より
商品の説明
出版社からのコメント
●目次
はじめに
第1部 トレンド
第1章 マーケティング3.0へようこそ
第2章 マーケティング3.0の将来モデル
第2部 戦略
第3章 消費者に対するミッションのマーケティング
第4章 社員に対する価値のマーケティング
第5章 チャネル・パートナーに対する価値のマーケティング
第6章 株主に対するビジョンのマーケティング
第3部 応用
第7章 社会文化的変化の創出
第8章 新興市場における起業家の創造
第9章 環境の持続可能性に対する取り組み
第10章 まとめ
本書が生まれた経緯
推薦の言葉----インドネシア共和国大統領 スシロ・バンバン・ユドヨノ
解説----早稲田大学商学学術院長兼商学部長 恩藏直人
注
索引
著者について
ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングのS・C・ジョンソン・アンド・サン・ディスティンギッシュト・プロフェッサー。「近代マーケティングの父」として広く知られている。ウォールストリート・ジャーナル紙の最も影響力のある経営思想家ランキングで上位6人の一角を占めている。
ヘルマワン・カルタジャヤ(Hermawan Kartajaya)
マークプラス社の創業者で同社CEO(最高経営責任者)。イギリスの公認マーケティング協会から、「マーケティングの未来を形づくった50人のリーダー」の1人に選ばれている。
イワン・セティアワン(Iwan Setiawan)
マークプラス社シニア・コンサルタント(2010年はケロッグ経営大学院に在籍)。
恩藏直人(おんぞう・なおと)
早稲田大学商学学術院長兼商学部長。博士(商学)。1982年早稲田大学商学部卒業後、同大学大学院商学研究科を経て、1996年より教授。専門はマーケティング戦略。著書には『マーケティング』(日経文庫)、『コモディティ化市場のマーケティング論理』(有斐閣)、訳書には『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント』(ピアソンエデュケーション)、『コトラーのマーケティング・コンセプト』(東洋経済新報社)などがある。
藤井清美(ふじい・きよみ)
京都大学文学部卒業。1988年より翻訳に従事。訳書には『スティグリッツ教授の経済教室』(ダイヤモンド社)、『顧客感動マーケティング』(日本経済新聞出版社)、『ザ・コストカッター』(プレジデント社)、『バーナンキは正しかったか?』(朝日新聞出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2010/9/7)
- 発売日 : 2010/9/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4023308390
- ISBN-13 : 978-4023308398
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,735位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 69位SNS・ブログ
- - 2,027位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングのS・C・ジョンソン・アンド・サン・ディスティンギッシュト・プロフェッ サー。「近代マーケティングの父」として広く知られている。ウォールストリート・ジャーナル紙の最も影響力のある経営思想家のランキングで上位6人の一角 を占めている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』(ISBN-10:4023308390)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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1.0は物を作れば売れた時代。
車が普及した頃や
戦後の三種の神器の家電製品などは、
マーケティング1.0。
マーケティング2.0では
ただ物やサービスを売るだけでなく、
そこに感情的な価値をプラスした。
財布にブランド性を持たせたり、
メガネにデザイン性を取り入れたりしてヒットしたのが
マーケティング2.0。
じゃあマーケティング3.0は何なのか?
これは消費者の精神性を組み込んだもの。
今の時代は情報にあふれ、
様々な不安がつきまとっている。
そんな時代背景から、消費者は
精神的な安定を求めている。
また、SNSなどの発達により、
自分を発信するのが当たり前の時代になった。
こういった時代背景から、
消費者は精神性を求めるようになった。
なので、ビジネスを仕掛ける側は
これまでのようにただ一方的に商品を売るだけではダメで、
消費者の精神性を満たす必要がある。
例えば企業の理念を伝えて
共感してもらうとか。
いろはすなんかはマーケティング3.0のいい事例だと思う。
いろはすを買うことが地球環境の保護につながる。
そんな理念が消費者の精神性を満たしている。
だから、ただの水でも他社と差別化されて
選ばれる理由になった。
そして、消費者もこういった理念に共感し、
口コミで広める人も出てくる。
これまで企業は広告を打ったりして商品を広めてきたが、
今の時代は口コミの力が強い。
いかに消費者を巻き込むか?
これがマーケティング3.0のテーマと言っていい。
今の時代的から眺めると、正しくないことを言っているように思われる
「マーケティング3.0」とは、そんなこれからの時代の変化に対応した、新しいマーケティングの考え方です。
工業化が進み、大量生産大量消費の時代には、作れば売れる製品中心に考えられたマーケティング1.0の時代。
そして、市場が成熟するにつれ、競争が激化し、いかに消費者に選んでもらえるか、消費者を中心に考えたマーケティング2.0の時代。
差別化やブランドに多くのマーケターが注力しました。
しかし、また社会は大きな変化を迎えています。
それは、IT技術がもたらした情報化、そして、ネットワークがつながることで、
ソーシャルメディアにより消費者同士が繋がる時代。情報力を持ち、互いに繋がった消費者は、企業からの一方的な関係性ではなく、
自らも「参加」するようになっており、企業は対等な関係性を築く「協働型マーケティング」が求められています。
また、グローバル化が進展する中、それに反発するかのように、ナショナリズムの高まり、
文化的な衝突もまた起きています。グローバルに展開する企業にとって、国・地域の文化を尊重したマーケティングもまた、必要となってきています。
一方で、先進諸国はもとより、物質的な豊かさを越えて、精神的な豊かさを模索する時代において、
スピリチュアルで、消費者の感性に訴えるマーケティングでなければ、効果が得られにくくなってきています。
本書は、そんな時代の変化を踏まえて、近代マーケティングの父、フィリップ・コトラーと、
ヘルマワン・カルタジャヤ率いる東南アジアのコンサルティングファームが産み出した、
21世紀のこれからの時代を見据えたマーケティングのコンセプト、企業・事業のあり方を考える指針となる本です。
こうした時代の変化については、ここ数年の間に「ネクスト・マーケット」や「フラット化する世界」
「ハイコンセプト」等で提示された捉え方をもとに、これまでのマーケティング2.0だけでは機能しにくくなっている背景が述べられています。
そして、その解決策の方向性として、これまでの縦型のマーケティングから、企業もまた消費者と繋がりを持ち、
コミュニティを作り、共に創りげていう「共創」の必要性を説いています。
また、ブランドはそうした消費者を中心としたコミュニティのものであり、
ブランドと消費者を結ぶ信頼関係を築くのに必要な「3iモデル」を提唱しています。
3iとは、Brand Identity, Brand Integrity, Brand Imageであり、
これらが差別化され、消費者の頭の中でポジショニングが築かれている状態でなければなりません。
これはつまり、消費者の持つブランドと企業・事業が提供する価値の一貫性が重要であるということであり、
この点はブランディングという観点においては、特に目新しい視点ではないかと思います。
本書が単なるマーケティング戦略に留まらないのは、この考え方に従い、これからの企業・事業の在り方を再定義している点にあるかと思います。
企業は、この時代変化を捉え、企業として目指すビジョン、ミッションや価値観をマーケティングする事が重要であると言います。
対消費者はもちろん、価値を提供する従業員やサプライチェーンに対して、
投資を行う投資家に対してもマーケティングを行う必要性があります。
その企業のビジョンや価値観には、企業の営利的なものだけではなく、
より社会文化的な変化を創出が求められる時代であると言います。近年のCSRの高まりや、
コーズマーケティングへの取り組みなどもこの流れにあるでしょう。
本書では、こうした企業の存在意義、事業の意味について多くがさかれている点が特徴的だと感じました。
後半の8章、9章では、今後注目されるバングラディッシュやインドなどの新興市場におけるマーケティングの要点として
マイクロファイナンスやSBEについて。環境を意識した持続可能性を実現するためのグリーンマーケティングについて紹介されています。
こうした時代の変化はグローバルで見るとより顕著ですが、日本国内においても、こうした傾向は出てきています。
マーケティング担当者はもちろんですが、マーケティングに留まらない本書の内容については、
是非経営者の方にも読んでいただきたい。
その一字一句に価値がありました
ただ4.0がすでに出ているので
現代の基本はマーケティング3.0-4.0の社会と認識するのが良いでしょう
とても良い内容だと思います。又、何度も読み直すことで、色々気づく点が多々あります。4.0はまだ読んでいませんが、3.0でも十分な内容なのでは・・と思います。 3.0まで実践できる企業が4.0を読むべきなのでしょうか。