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3行しか書けない人のための文章教室 単行本 – 2017/6/20

4.1 5つ星のうち4.1 33個の評価

「3行以上、書けない」「そもそも書くことがない」──。そんな文章コンプレックスもすっきり解消。コツさえつかめば、3行の文章を20行に膨らませることもできる。実例を交えながら、文章が肉付けされる過程を丁寧に解説する実践的な一冊。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2017/6/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/6/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4023315990
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4023315990
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 1.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 33個の評価

著者について

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前田安正
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前田安正(まえだ・やすまさ)

未來交創株式会社代表取締役/文筆家/文章コンサルタント

早稲田大学卒業、事業構想大学院大学修了

大学卒業後、朝日新聞社入社。名古屋編集センター長補佐、大阪校閲センターマネジャー、用語幹事、校閲センター長、編集担当補佐兼経営企画担当補佐、朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長などを経て現職。 

「漢字んな話」「漢話字典」「ことばのたまゆら」「あのとき」など、十数年にわたり朝日新聞に漢字や日本語に関するコラムやエッセイを毎週連載していた。

10万部を突破した『マジ文章書けないんだけど』(大和書房)をはじめ、『きっちり!恥ずかしくない!文章が書ける』(すばる舎/朝日文庫)、『3行しか書けない人のための文章教室』(朝日新聞出版)、『しっかり!まとまった!文章を書く』(すばる舎)、『クレオとパトラのなんでナンデさくぶん』(大和書房)『ヤバいほど日本語知らないんだけど』(朝日新聞出版)、『使える!用字用語辞典』(共著・三省堂)、『注意ワード・ポイントを押さえれば文章は簡単に直せる』(東京堂出版)、『伝わる文章がすぐ書ける 接続詞のコツ』(すばる舎)など、文章作法、ことばに関する書籍は累計約30万部。

2019年2月文章コンサルティングファーム 未來交創株式会社を設立。「ことばのブランディング」をテーマに、これまで延べ100件ほどの企業・自治体の広報コンサルティングや研修を請け負っている。大学のキャリアセミナーにも多数出講。新聞、雑誌、ラジオ、テレビなどのメディアにも多く登場している。ライティングセミナー「マジ文アカデミー」、サロン「お受験は願書が8割」を開催している。

講演・研修、執筆などのお問い合わせは、弊社ホームページからお願いします。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
33グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
肉付けしていくポイントがよく分かります。この逆バージョンで要約技術の本があると良いな。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3行しか書けませんが、この本の内容には納得しています。読んでも本当に楽しいですね。他にもたくさん読みましたが、この本がオススメです。
ありがとうございます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうして自分が文章を書けなかったのかがよくわかりました。
30字程度のたった1文から、300字程度まで膨らます方法が分かりやすく書かれています。
今まで文章が書けずに悩んでいた自分が馬鹿らしくなります。

文章が全然書けなくて、イライラした経験がある方には是非読んで頂きたい1冊です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
操作ミスで購入。
少しずつ文章を肉付けしていく過程が書かれている。
「私には姉がいる」
「私には4歳上の姉がいる」
というように。
同じ文章が何度も出てくるのであっという間に読み終わる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさにタイトル通りの悩みを抱えていました。
文章の膨らませ方のポイントがシンプルに書かれていて大変参考になりました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年12月8日に日本でレビュー済み
本書は具体的な文章の膨らませ方、そして書く内容をわかりやすく、具体的に伝えるための処方箋を授けてくれる魔法の書である。学校では具体的な文章を書く技術を教えてくれないため自分で一から学ぶ必要があるが、本書を教科書の一つとして採用していいくらいだと思う。はじめは苦労するかもしれないが練習を繰り返し事前に身につくようになると、社会人、あるいは学生の中でも上位の文章を書くことができるのではないだろうか。

「5W1Hの使い方」(いつ、どで、だれが、何を、なぜ) 
この゛なぜ`が非常に大事である。文章で書けない人のほとんどは、このなぜがかけていない人がほとんどだという。逆に言えば、このなぜを付け加えることで情報の詰まった文になる。

状況の報告だけでは文章は成り立たない
SNSに挙げられている文章は状況の報告だけなものが多いが、これは自分のことをよく知っている友人や家族ならともかく、第三者に情報を伝達しようとするときにはいささか物足りない。人の行動は、状況の報告だけでは成り立たない。ある「状況」から「行動」を起こすことによって「変化」が生まれる。そしてその変化がまた新たな「状況」を生み出す。状況を生み出すきっかけになった「動機」を書き加えることも勧められている。
 「なぜ」の要素を中心に書き加えていくと、自然と文章の中に「行動」や「変化」が加わって、状況だけを書いた平坦で奥行きのない文章とは異なり、より立体的で生き生きとした文章を書くことができる。

「ありがち」な表現を避ける
感覚や印象などを書くときに「かわいい」などのありきたりな表現を使うことがある。そうすると肝心な部分が希薄になり、伝えたいことを伝えることができない。見たことをそのまま書くこと、「可愛い」を使わずにその「可愛さ」を書く。

他にも実践的な技術として「データ、数字を取り入れる」「出来事、表情の背景を探る」「時、色、音を入れる」などかなり役に立つことが列挙されている。本書はごく単純な文を先ほど紹介した文章を広げるための道具を使って書き直す手法がとられているのだが、書き直しの例がうまくて思わず笑ってしまう。いきなりこのレベルになるのは難しいかもしれないが、意識的に道具を使うようにすると半年後、1年後には同程度の文章が書けるようになっているのかもしれない。おすすめの一冊である。
2017年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく文章を書くのは大の苦手です。でも読んだ後はなぜか書けそうな気がしました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年6月27日に日本でレビュー済み
日々、業務用のメールばかり大量に書いているからか、親しくなった人や友だちへのメールを書いても、短文の事実の羅列のようでつまらない、これでは感情がまったく伝わらないと悩んでいました。今年からはじめた日記も、まさに3行で終わってしまう始末で、人に見せるつもりのない文章すら先に進まないし、広がらない。「3行しか書けない」って私のことだ、と本書を読んでみたところ、例文がとても身近な生活のなかにあるものが多く、日々自分のまわりに起きたことをどう文章化するか、自分の感情をどう拾っていけばいいかのヒントになりました。もしかしたら、ここにある例文は著者の実体験なのでは?と少し親近感も湧きます(ほほえましくて、ときどきクスッときます)。メールは簡潔に要件だけがいいこともありますが、ちょっと親しくなった取引先の方に追伸で余談をいただいたりすると、うれしいものです。プライベートでも仕事でも必要な文章の雑談力が磨けそうな1冊です。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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