この偕成社版にしか載っていない短編が読みたかったので発注した。
状態もとてもよく、他サイトでありがちな偕成社版の写真を使いつつ売っているのはポプラ社版ということもなかった。
短編白日夢を著者は旧すぎるからと他の本に採録予定がないといが、名作だと思う。
秘密の階段シリーズのみもよいのだが、この著者は短編に力量を発するので古い作品が読めなくなるのはもったいないことだ。
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ひみつの階段 1 (偕成社ファンタジーコミックス) 単行本 – 1997/2/1
紺野 キタ
(著)
- 本の長さ139ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日1997/2/1
- ISBN-104030144608
- ISBN-13978-4030144606
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
夢を信じる少女にだけ見つけられる「ひみつの階段」とは。女子校の寄宿舎を舞台にファンタジックに描く、少女たちのときめき、ゆらぎ。「ひみつの階段」シリーズ4編のほかに、短編5編をあわせて収録。
登録情報
- 出版社 : 偕成社 (1997/2/1)
- 発売日 : 1997/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 139ページ
- ISBN-10 : 4030144608
- ISBN-13 : 978-4030144606
- Amazon 売れ筋ランキング: - 317,419位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 183,079位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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ファンタジーより少女漫画です。
時々BLたまに百合。
デンシバーズにて新シリーズ「Lily lily rose」連載中。
http://denshi-birz.com/lily-lily-rose/
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年8月13日に日本でレビュー済み
今、「廃墟」ブームだという。古い工場、古い病院、そして、古い学校――の写真集や映像、果ては巡礼ツアーもあるそうな。
古い建物には、なにか見えない力が作用している気になる。旅行に行って、歴史的建造物を見ていると、誰かが話しかけてくるような錯覚を覚える。
心霊関係に走ってしまうのは、たやすいが、このコミックのようにファンタジーとして考えると、胸の中がほかほかしてくる。「魂」が宿り、
妖精が住み、ときどき、おちゃめないたずらをする寄宿舎。
全寮制ではなく、宗教的でもなく(シスターとか出てこないし)、「外出禁止」や「罰掃除」と現実的な事も織りまぜながら、日々過ぎていく少女たちの生活に、ときどき顔を見せる<非現実>のバランスが心地よい。
2巻の後、しばらく続編を見ないな、と思っていたらポプラ社から出版されていたのですね。
シリーズ以外に収録された短編も、ちょっとホラー色の強い、同一作者と思えないものも含まれて読んでて二度おいしい。
デビュー作(なのかな?)の「見えない地図」は受賞誌で、表紙とあらすじを見て、すごーく気になっていた作品。画風が違ったので、この作者だと思っていませんでした。これは、嬉しい誤算。読めて良かった。
古い建物には、なにか見えない力が作用している気になる。旅行に行って、歴史的建造物を見ていると、誰かが話しかけてくるような錯覚を覚える。
心霊関係に走ってしまうのは、たやすいが、このコミックのようにファンタジーとして考えると、胸の中がほかほかしてくる。「魂」が宿り、
妖精が住み、ときどき、おちゃめないたずらをする寄宿舎。
全寮制ではなく、宗教的でもなく(シスターとか出てこないし)、「外出禁止」や「罰掃除」と現実的な事も織りまぜながら、日々過ぎていく少女たちの生活に、ときどき顔を見せる<非現実>のバランスが心地よい。
2巻の後、しばらく続編を見ないな、と思っていたらポプラ社から出版されていたのですね。
シリーズ以外に収録された短編も、ちょっとホラー色の強い、同一作者と思えないものも含まれて読んでて二度おいしい。
デビュー作(なのかな?)の「見えない地図」は受賞誌で、表紙とあらすじを見て、すごーく気になっていた作品。画風が違ったので、この作者だと思っていませんでした。これは、嬉しい誤算。読めて良かった。