人と自然との関わり、生き物と自然との関わり、人と生き物との関わり…がじんわりと心にに響いてきます。
見開き写真に2ページ分の文章の繰り返しが小気味よく、あっという間に読み切ってしまいました。
写真をメインに見たかったのですが、文章が写真に物語を添えてくれ、動画を見ているかのようでした。
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めぐる命をはぐくむ風景・水辺 (今森光彦ネイチャーフォト・ギャラリー) 単行本 – 2011/7/5
今森 光彦
(著)
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水辺の風景をテーマに、写真家自ら選んだ22点の代表作。琵琶湖を中心とした大いなる水の循環、その美しい風景にひそむ人と自然の物語。
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日2011/7/5
- ISBN-104030165400
- ISBN-13978-4030165403
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商品の説明
著者について
今森光彦/1954年、滋賀県生まれ。写真家。木村伊兵衛写真賞、土門拳賞、毎日出版文化賞、産経児童出版文化賞大賞、小学館児童出版文化賞など受賞多数。主な作品に『今森光彦 昆虫記』『世界昆虫記』『里山物語』『昆虫4億年の旅』『湖辺』『おじいちゃんは水のにおいがした』『神様の階段』などがある。
登録情報
- 出版社 : 偕成社 (2011/7/5)
- 発売日 : 2011/7/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 95ページ
- ISBN-10 : 4030165400
- ISBN-13 : 978-4030165403
- Amazon 売れ筋ランキング: - 240,968位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 16,343位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月17日に日本でレビュー済み
滋賀県在住の写真家・今森光彦氏の思いが伝わるような写真と文章でした。今森氏はこれまでに、木村伊兵衛写真賞、毎日出版文化賞、土門拳賞ほか数多くの受賞歴のある名カメラマンです。
掲載点数は22点、琵琶湖をモティーフにした写真を元に、今森氏の思いを2ページの見開きにわたる文章で伝えています。すなわち1つのテーマに対して、写真が見開き2ページ、文章(コメント、被写体、撮影データなど)が同じく2ページという構成になっていました。写真だけで雄弁に語っているわけですが、写真家のコメントがあると理解が深まるのもまた事実です。
水辺をモティーフに様々なアプローチから撮られた作品は素人が口を挟むのはおこがましいのですが、どの作品も見惚れるぐらい美しいものでした。琵琶湖やそこに流れ込む河川、森や林、そこに生息する鳥や虫、木々や花の美しさを至る所で感じられる写真を撮っています。
22の写真テーマは以下の通りです。琵琶湖の全景、朝の漁、水辺のお花畑、ヨシ焼き、水面と桜、朝焼けの船着き場、カイツブリ、かばたの井戸、荒ぶる琵琶湖、春の河口、ハマヒルガオ、野菜を洗う人、おしょらいさん、船着き場、ルリボシヤンマ、光るヨシ原、海津浜、ビワマスの遡上、丸立て、晩秋のヨシ原、水辺の樹氷、紅梅。
掲載点数は22点、琵琶湖をモティーフにした写真を元に、今森氏の思いを2ページの見開きにわたる文章で伝えています。すなわち1つのテーマに対して、写真が見開き2ページ、文章(コメント、被写体、撮影データなど)が同じく2ページという構成になっていました。写真だけで雄弁に語っているわけですが、写真家のコメントがあると理解が深まるのもまた事実です。
水辺をモティーフに様々なアプローチから撮られた作品は素人が口を挟むのはおこがましいのですが、どの作品も見惚れるぐらい美しいものでした。琵琶湖やそこに流れ込む河川、森や林、そこに生息する鳥や虫、木々や花の美しさを至る所で感じられる写真を撮っています。
22の写真テーマは以下の通りです。琵琶湖の全景、朝の漁、水辺のお花畑、ヨシ焼き、水面と桜、朝焼けの船着き場、カイツブリ、かばたの井戸、荒ぶる琵琶湖、春の河口、ハマヒルガオ、野菜を洗う人、おしょらいさん、船着き場、ルリボシヤンマ、光るヨシ原、海津浜、ビワマスの遡上、丸立て、晩秋のヨシ原、水辺の樹氷、紅梅。
2022年11月12日に日本でレビュー済み
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いいです。
里山が大好きになりました。”里山”の定義を今まで間違ってました。里山とは、人間の活動する山林なんですね。
ただ、私の周囲にはこういう環境がありません。私は東京住まいです。
里山のある場所に住みたいです。
里山が大好きになりました。”里山”の定義を今まで間違ってました。里山とは、人間の活動する山林なんですね。
ただ、私の周囲にはこういう環境がありません。私は東京住まいです。
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