守り人シリーズ、「神の守り人」までの5冊と、「虚空の旅人」、それに著者のデビュー作「精霊の木」をあわせた7冊組箱入りセットです。「精霊の木」だけは判型が違うので、隙間が空いてしまい無理があるような気もしますが・・・ そこに現在の最新刊「蒼路の旅人」を代わりに入れるにはちょっとスペースが狭いかな。
このシリーズは図書館で借りて読んではまってしまい、セットで購入することにしました。この著者の作品には、ヒトを見つめる温かい目が感じられ、優しさと切なさが溢れています。一番好きなのは、バルサの過去に寄り添う「闇の守り人」です。もうすぐ「守り人」の最新作が出版される予定とのこと、とても楽しみです。
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「守り人」上橋菜穂子の本(7冊セット) 単行本 – 2005/4/1
上橋 菜穂子
(著)
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104035402931
- ISBN-13978-4035402930
登録情報
- 出版社 : 偕成社 (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4035402931
- ISBN-13 : 978-4035402930
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
3グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年12月26日に日本でレビュー済み
守り人シリーズは読んで損はないと思う本です。よくあることですが、はじめは熱中して読み進みますがシリーズを買って読むうちに飽きてくる・・・そして、買わなければよかったと思うことってありませんか?
しかし、守り人は違います。まったく飽きずに続きが楽しみになっていくのです。主人公の設定が30歳の女性という変わった目線から入っていることで、ちがった感覚を味わえるからかもしれません。
新しく新鮮な気持ちで読める本はないかな?とお探しの方。セットで買われても損はないですよ。
しかし、守り人は違います。まったく飽きずに続きが楽しみになっていくのです。主人公の設定が30歳の女性という変わった目線から入っていることで、ちがった感覚を味わえるからかもしれません。
新しく新鮮な気持ちで読める本はないかな?とお探しの方。セットで買われても損はないですよ。
2005年11月8日に日本でレビュー済み
ファンタジー小説の主人公といえば“子ども”の場合が多いですが、「守り人」シリーズの主人公バルサは30代のかっこいい女性。シリーズでは彼女が遭遇する事件と次第に明らかになる彼女の過去がうまく絡み合い、単なる子供向けの小説にはとどまらない奥深い作品に仕上がっていると思います。個人的希望としてこれらの作品が宮崎駿監督で映画化されたら素敵なのに、と思います。