戦争の後、海外、朝鮮から必死で帰ってきた人たち、移住して帰れた人たちの悲しい物語が書かれているが
一緒に「日本人も加害者であること」を認識できる、名作だと思う、是非親子で読んでほしい。
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あの世からの火 (偕成社の創作) 単行本 – 1993/4/1
松谷 みよ子
(著)
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- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日1993/4/1
- ISBN-104036355007
- ISBN-13978-4036355006
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登録情報
- 出版社 : 偕成社 (1993/4/1)
- 発売日 : 1993/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 212ページ
- ISBN-10 : 4036355007
- ISBN-13 : 978-4036355006
- Amazon 売れ筋ランキング: - 113,278位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 31,628位文学・評論 (本)
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著者について
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1926年、東京に生まれる。1956年より民話の採訪を始め、『龍の子太郎』(講談社)に結実する。作品は国際アンデルセン賞優良賞を受賞。そのほか、『ちいさいモモちゃん』(講談社)で野間児童文芸賞、『あの世からの火』(偕成社)で小学館児童出版文化賞など(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 松谷みよ子おはなし集3 (ISBN-13: 978-4591116388 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2002年1月28日に日本でレビュー済み
おなじみゆう子と直樹の物語。前作の「屋根裏部屋の秘密」の登場人物が語った朝鮮からの引き揚げ体験を、ゆう子がテープから起こしてゆく。始めは「火の玉」というこわいもの見たさだったゆう子は戸惑いながら作業を進める。そして戦争というと、食物もなく空襲におびえ逃げ惑い、学校にも行けず、親を子を亡くし・・・といった「虐げられた民」としての日本人が描かれるし、それはそれで事実の一面であるが、その一方で加害者でもあったのだ、朝鮮の人に石を投げられるだけのことをしたのだということを知る。「私のアンネ・フランク」への回想も織り込まれたシリーズ最後の作品。
2013年10月25日に日本でレビュー済み
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直樹とゆう子の物語最後の作品である。二人のイーダから始まる一連の作品の多くがそうであったように戦争がテーマとなっている。中学3年になったゆう子の進学も決まるなか、いとこのエリコの世話をしているみすずおばさんの体験談をゆう子がテープ起こしをすることになり、そこに語られている話は、戦争中に満州からの引き上げの話だった。3人の子供を連れての引き上げがいかに困難なものであったか、子供を崖から捨てる母親の話など、身震いするような現実の話が語られ、戦争の悲惨さがどんなものであったか作者の言いたかったことがここに凝縮された作品といえる。