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白いおうむの森: 童話集 (偕成社文庫 3261) 単行本 – 2006/7/1

4.6 5つ星のうち4.6 20個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 偕成社 (2006/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 234ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4036526103
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4036526109
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 20個の評価

著者について

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安房 直子
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年1月31日に日本でレビュー済み
雪窓
白いおうむの森
鶴の家
野ばらの帽子
てまり
ながい灰色のスカート
野の音

※結末について触れています。ネタバレ注意。

安房直子さんの作品の中でも、特に死や神隠しにまつわる話が多く収録されています。
「雪窓」は、おでん屋のおやじさんとその手伝いをするたぬきの話。ほかほかのおでんが美味しそうなほっこりするお話ですが、全編を通して死の悲しみの影がひっそりと寄り添います。
「白いおうむの森」は死者の元へ飛んでいくおうむにまつわる話。死者との交流は懐かしさやあたたかさより暗さや寂しさを感じさせます。
「鶴の家」は家の者が死ぬたびに鶴の絵が増えていく不思議なお皿の話。不幸な終わり方ではありませんが、心に残るのは死というものの重たさ。
「野ばらの帽子」は家庭教師をするために山を訪れた主人公が魔法を使うシカに出会う話。人間を恨むシカの悪意がじわじわと迫ります。
「てまり」はお姫様と庶民の子供の交流を不思議なてまりを通して描いた作品。楽しかった子供時代との決別とその寂しさ、身分の違いなどを考えさせられ、やるせない気持ちになります。子供時代の宝物のような時間が美しく描かれ、胸を締め付けられるような、しみじみとした感動を味わいました。
「ながい灰色のスカート」は全編に不穏な空気が漂います。読んでいて引き込まれるというより、引きずりこまれるような感覚。読後感は重いです。山の危険を子供に教えるにはいいかもしれません。
「野の音」描写は美しく話も面白いのですが結末に心がざわざわします。野原の情景が美しいだけに木の精の悪意がよりいっそう怖く感じられる。

「雪窓」「鶴の家」「てまり」が特に好きでした。
「白いおうむの森」「野ばらの帽子」「ながい灰色のスカート」「野の音」は、怖い童話と言ってしまっていいと思います。いずれもいい作品ですが、読み聞かせなどする場合、子供や年齢によってはトラウマになるかもしれません。
ぜひ心が元気な時に読んでください。
心が弱っている時に読むと、作中の幻想的な夜や白昼夢に引きずりこまれて帰ってこれなくなってしまいそうな吸引力の強い短編集です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安房さんの本はどれもそうですが、とてもとても静かに美しく物語が語られています。昔、小学校の教科書に載っていた話が結構あるので、もしかして気がつかないうちに読んでいらっしゃるかもしれません。
個人的には雪窓が大好きです。よむとあつあつのおでんがどうしても食べたくなってしまいます。
おすすめです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みな安房さんのすきとうった感性に満ちた物語です、
これももう少し子供たちが大きくなったら読み聞かせたい
ものです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月15日に日本でレビュー済み
どのおはなしも、しんしんと降る雪の音や、鶴の化身がくらやみをあるいて近づいてくる

やはりシンシンという気配 そういった音と、色にあふれています。

巻末の天沢退二郎さんの解説によると、復讐する (例えば撃たれて死んだ鶴の)

おはなしだということです。とはいえ、子どもが読んでもすっとはいっていける

いい意味で、夢の世界と現実がごっちゃになった、優しく哀しいおはなしばかりです。

人の死が何気なく織り込まれている点で、現実的なお話でもあります。

しっかりクライマックスがあって、アニメ化してもいいような

いまの子どもたちをもしっかりひきつけることのできる、

古典になりつつある作品ばかりだとおもいます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月18日に日本でレビュー済み
 この作者のお話には「針」が刺さっていることがよくあります。心臓にずばっと刺さってくる鋭い針が。この作品集はとりわけ針が多いです。「雪窓」のおやじさんはむすめを。「白いおうむの森」は姉と猫を。「鶴の家」は家族たち。「てまり」は幼なともだちを。「長い灰色のスカート」は弟を。みんな、大切なひとを失ってしまう話。幻想的で、引きこまれるような美しい物語なだけに、針はとても深く胸に刺さります。「野の音」と「野ばらのぼうし」だけ少し様子が違いますが、大切なひとを失いたくないという思いは同じです。
 誰にとっても身近で切実な「別れ」の哀しみを描いた名作です。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安房さんの作品は大好きな物語ばかりで、お気に入りを選びきれないくらいです。いつの間にか不思議な異次元へと引き込まれてしまいます。「白いおうむの森」の童話集は、どちらかというとちょっとドキドキヒヤヒヤするようなホラー的な物語が多く感じました。私的には暖かな優しい雰囲気のファンタジー要素が溢れる作品の方が好みなのですが、この童話集の中で、ふっと笑えるような暖かさを感じたのが「雪窓」です。たぬきの話しぶりがなんとも可愛らしくユニークですし、最後は幸せな気持ちになれます。安房さん作品は、暖かなファンタジー、メルヘンもあり、またハラハラさせられるほの暗い世界へ引き込まれそうになるホラー要素もありで、どちらにも不思議な魅力があります。どの物語も、さりげなく人生の教訓めいたメッセージが込められていて、純粋な子ども心で読むと強烈でいてなんとも言えない暖かな記憶として残り、また大人になってからふと読み返したくなる作品ばかりだと思います。おすすめです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 いちめんの雪景色、いちめんの菜の花ばたけ、露草(つゆくさ)の青い花の群れなど、水彩画の絵を思わせる話の中の風景。目にしみるやわらかな色合いが素敵ですねぇ。
 本書は、1973年(昭和48年)に筑摩書房から刊行された『童話集 白いおうむの森』を文庫化したもの。「雪窓」「白いおうむの森」「鶴の家」「野ばらの帽子」「てまり」「ながい灰色のスカート」「野の音」の七つの短篇が収められています。
 きれいな青いお皿の絵がだんだんに変わっていく、哀しくて美しい綺譚「鶴の家」。さびしがりやのお姫さまと、おせんという名の少女の心のふれあいを描いた「てまり」。このふたつの話が、格別、気に入りました。
 できれば、同じ偕成社文庫の安房直子の童話集『風と木の歌』と併せてどうぞ。『風と木の歌』のほうには、「きつねの窓」「さんしょっ子」「空色のゆりいす」「もぐらのほったふかい井戸」「鳥」「あまつぶさんとやさしい女の子」「夕日の国」「だれも知らない時間」の八つの短篇が収録されています。
 そして、この作家の作品をもっと読みたくなったら、全部で7巻ある【安房直子コレクション】(偕成社)の扉を開いて、本の中に飛び込んでみてください。きっと、素敵なファンタジーのお花畑に遊ぶことができますよ。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです。