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軽装版 天と地の守り人<第1部>ロタ王国編 (軽装版 偕成社ポッシュ) 単行本(ソフトカバー) – 2008/9/26
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- 本の長さ366ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日2008/9/26
- 寸法19 x 13 x 2.5 cm
- ISBN-104037500906
- ISBN-13978-4037500900
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商品の説明
著者について
立教大学博士課程単位取得(文学博士)。専攻は文化人類学。オーストラリアのアボリジニを研究。女子栄養大学助手を経て、現在川村学園女子大学特任教授。著書に『精霊の木』『月の森に、カミよ眠れ』(日本児童文学者協会新人賞)、『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞・産経児童出版文化賞・アメリカ図書館協会バチェルダー賞)、『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞)、『夢の守り人』(前2作とあわせ路傍の石文学賞)、『神の守り人<来訪編><帰還編>』(小学館児童出版文化賞)、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)、『獣の奏者』、『鹿の王』(本屋大賞、日本医療小説大賞)などがある。2002年に巌谷小波文芸賞、2014年に小さなノーベル賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 偕成社 (2008/9/26)
- 発売日 : 2008/9/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 366ページ
- ISBN-10 : 4037500906
- ISBN-13 : 978-4037500900
- 寸法 : 19 x 13 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 85,026位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 212位こどものSF・ファンタジー
- - 24,070位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
上橋菜穂子
1962年、東京都生まれ。作家。
川村学園女子大学教授。専攻は文化人類学で、オーストラリアの先住民アボリジニを研究。
著書に、『精霊の木』、『月の森に、カミよ眠れ』(日本児童文学者協会新人賞)、『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、全米図書館協会バチェルダー賞)、『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞、バチェルダー賞オナー)、『夢の守り人』(『精霊の守り人』『闇の守り人』と3作合わせて路傍の石文学賞)、『虚空の旅人』(『精霊の守り人』『闇の守り人』『夢の守り人』『虚空の旅人』と4作合わせて巌谷小波文芸賞)、『神の守り人』(小学館児童出版文化賞、児童福祉文化賞、JBBYオナーリスト)、『蒼路の旅人』、『天と地の守り人』、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)、『獣の奏者』などがある。
『精霊の守り人』『獣の奏者』はアニメ化され、テレビ放送された。また、世界中で翻訳出版が進んでおり、『精霊の守り人』は、2008年にアメリカで出版された翻訳児童文学の中で最も優れた作品に与えられるバチェルダー賞を受賞。『獣の奏者』も、フランス、ドイツ、スウェーデン、韓国、タイ、台湾など多くの国々で読まれている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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北上して攻めてくるタルシュ帝国に対抗するため、
新ヨゴ皇国の隣国のロタ王国との同盟を考える。
その実現のため、チャグムは単身ロタ王国に向かう。
チャグムは新ヨゴ皇国では亡くなった者にされているため、
新ヨゴ皇国の者でチャグムを助けることができる者はおらず、
用心棒のバルサに白羽の矢が立った。
バルサは、果たして無事にチャグムに会えるのか…。
”神の守り人”で描かれていたロタ王国内部の南北対立の進捗や
タルシュ帝国への新ヨゴ皇国の内通者など、
様々なことが明らかになってくる。
さらにタルシュ帝国の密偵同士の争いに
ロタの密偵も関わって
物語は複雑さを増していく。
また、南のタルシュ帝国は気候が寒くなって作物の収穫量が減り、
北の新ヨゴ・ロタは暖かくなって収穫量が増えていることが
タルシュ帝国が北の国々を制圧しようと狙う理由であるが、
急に暖かくなったことで新ヨゴでは悪影響も出ていることが
不気味に感じる。
1つ1つ丁寧に描かれた様々な人々の思いが交錯する中で、
物語はどう進んでいくのか、
ますます眼が離せなくなっていく。
本書を読み終えたなら、さあ第Ⅱ部へ突撃だ!
なお、p.155でのシュガの言葉
「人生とは不思議なものだ。普段は、多くの努力を繰り返し、
果てしなく思える長い時間を耐えながら、一歩一歩
坂を登るようにして未来を築かねばならぬのに、
ときに、こうして、一瞬で己の未来を大きく変える選択を迫られる」
コロナで生活が一変した今の私には響く言葉だった。
はやく続きが読みたいです♪
….だが、シュガ、わたしは、その先にある闇を知っている。」
チャングからの手紙は、簡略で的確に将来を語る。
敵のタルシュ帝国は、兄弟に亀裂がある。
ロタ王国の王は英明な方だ…だが、.病に倒れていた。
読後、新ヨゴ皇国のシュガは、帰ってきてほしいが….と思う。
そして、パルサは….。
思惑、期待、不運、偶然が、絡み合う。
確かに、先にあるのは、闇だ。
これから、最終章―ロタ王国篇が始まる。
話のイメージや世界観を深く読み取る事ができるはずです。
内容は守り人シリーズが好きな人なら間違いなく面白いので安心してください。
しかし、実は天と地の守り人の序章に過ぎません。
また守り人シリーズ全十巻で見れば第七巻、壮大な物語です。
是非十巻揃えて読む事をお勧めします。