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おとなになれなかった弟たちに… 単行本 – 1983/10/1
米倉 斉加年
(著)
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戦争中、10歳の少年は赤ん坊だった弟のミルクをぬすみ飲みし、弟は栄養失調で死んだ。子どもの目で戦争と飢えを淡々と描きます。
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日1983/10/1
- ISBN-104039632001
- ISBN-13978-4039632005
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対象商品: おとなになれなかった弟たちに…
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登録情報
- 出版社 : 偕成社 (1983/10/1)
- 発売日 : 1983/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4039632001
- ISBN-13 : 978-4039632005
- Amazon 売れ筋ランキング: - 261,195位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,878位絵本 (本)
- カスタマーレビュー:
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1 星
何が言いたいのか
こどものために戦争の絵本をさがしており、こちらはレビュー評価が非常に高かったので購入してみました。前半は非常に良かったのですが、後半とあとがきを読んで残念に思いました。弟の命綱であるミルクを飲んでしまった男の子。戦争で食べ物がない状況でなければ、そんな事はしなかったでしょう。しかし「飲まなければ僕が死ぬ」というほどの空腹ではなかったような描写も同時にあります。「ぼく」である作者のあとがきには弟へ対する懺悔の気持ちではなく「もっとわすれてはならない事があります。」として、戦争は日本が始めた事であり、その事によって朝鮮や韓国、東南アジアを苦しめたと記してありました。アメリカなどの連合国側の事は書いてません。本の帯にも同じ事が書いてあるくらいなので、よっぽど「戦争を始めた日本が悪い」と強調したいのでしょうか。「戦争ではたくさんの人が死にます」とも書いてありましたが、本の内容と少しずれており、作者が何を言いたいのかがわかりかねます。空腹からかわいい弟のミルクさえも飲んでしまうような状況をつくった戦争をうらむ。という事なら理解できます。つまり、「ぼく」が弟を殺してしまったのか?という罪悪感をもって「ぼく」は生きていかねばならない、戦争さえなければそんな終わらない罪悪感で一生苦しむ事もなかった。生き残り終戦をむかえても苦しみは終わっていない。だから戦争は恐ろしい、悪い。…そういう思いを読む側が感じ取るような体験・話であったように思ったのですが、どうも作者が言いたい事はそういう事ではないようです。「ぼく」や作者が弟にたいしてとりかえしのつかない事をしてしまった、というような苦しみを本からあまり感じなかった。なので弟とお母さんはかわいそうなのだけど、「ぼく」がかわいそう、とは思い辛く、さらにその「ぼく」である作者の主張にモヤモヤした読後感を感じる事になった。戦争が悪いという事は、物語から十分に発せられるメッセージであり、自己主張の強いあとがきはいらなかった。そういう意味では他の戦争の体験本とは違います。私の感性には合いませんでした。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
力なきものが1番の被害者になってしまう戦争。直接戦う人たちだけでなく、未来ある人の夢や希望、生活を奪う戦争を、本当にしてはいけないと改めて向き合わせてくれる本です。親としては、涙を流さずに読めません。
2023年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学校の国語教員なので授業で使用するために購入しました。
教科書には載ってないイラストを生徒にも見せ、必ず1回は絵本を見るように伝えると全員見てくれました。
すごく戦争のこと考えさせられる作品で、もう2度と戦争を繰り返してはいけない。という認識をさせてくれる絵本です。
教科書には載ってないイラストを生徒にも見せ、必ず1回は絵本を見るように伝えると全員見てくれました。
すごく戦争のこと考えさせられる作品で、もう2度と戦争を繰り返してはいけない。という認識をさせてくれる絵本です。
2021年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学生ぐらいの頃に読んでずっと頭に残っていましたが子供を持つとより身近に感じられる本です。赤ちゃんがミルクがなく…という話で、別に泣きたくなくても読むたび大泣きです。 子供が食べ物を平気で残したり(好物でも飽きるなど)するので買ってみました。いい教育かは分かりませんが、食べきれない時も自分で工夫する(『これ食べきれないかも』という)など、すこし行動が変わってきた気がします。
2020年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
弟は一人しかいなかったのに、表題は「弟たちに」になっている。この事で、作者の伝えたかったすべてが分かる。
2014年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品到着まで時間がかかったけど、手に入れたい絵本だったので嬉しいです。孫や子どもに呼んであげたいですね。素晴らしい素敵な俳優さんがまた他界されてしまって、悲しい思いをしています。残念です。もっと斉加年さんの生き方を広く伝わって欲しかったから。俳優さんの中の俳優さんでした。
2019年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の夏休みの読書感想文に購入いたしました。
小学3年ですがとても読みやすいようで、食い入るように読んでました。
感じたまま素直に感想文が書けてました。
小学3年ですがとても読みやすいようで、食い入るように読んでました。
感じたまま素直に感想文が書けてました。
2016年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨年、戦後70年ということで
学校の子供達に
読み聞かせをしたいと考え、
購入しました。
飽食の時代の今の子供たちには
ピンと来ない出来事です。
それは私の時代にも言われました。
辛い物語なので、涙を飲みながら読み進めるのが大変ですが、絵本だし、
小さい子供にも
読めるので
私の読んだ後、もう一度自分でも読んでみるとまた違った観点から感想が得られるのでは、と思います。
同じくらいの子供に遭った出来事、として心に刻みこんでほしいと思います。
学校の子供達に
読み聞かせをしたいと考え、
購入しました。
飽食の時代の今の子供たちには
ピンと来ない出来事です。
それは私の時代にも言われました。
辛い物語なので、涙を飲みながら読み進めるのが大変ですが、絵本だし、
小さい子供にも
読めるので
私の読んだ後、もう一度自分でも読んでみるとまた違った観点から感想が得られるのでは、と思います。
同じくらいの子供に遭った出来事、として心に刻みこんでほしいと思います。
2014年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵本作家としての米倉斉加年さんの大ファン。
でも、この作品ははじめてじっくり読みました。
恐れ多くて感想など言えませんが、ずっととっておきたい本である事は間違いありません。
でも、この作品ははじめてじっくり読みました。
恐れ多くて感想など言えませんが、ずっととっておきたい本である事は間違いありません。