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なめとこ山の熊 (日本の童話名作選) 大型本 – 1986/10/1

4.3 5つ星のうち4.3 34個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 偕成社 (1986/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1986/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 1ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 403963280X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4039632807
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 34個の評価

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宮沢 賢治
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(1896-1933)明治29年、岩手県花巻生れ。盛岡高等農林学校卒。

富商の長男。日蓮宗徒。1921(大正10)年から5年間、花巻農学校教諭。中学時代からの山野跋渉が、彼の文学の礎となった。教え子との交流を通じ岩手県農民の現実を知り、羅須地人協会を設立、農業技術指導、レコードコンサートの開催など、農民の生活向上をめざし粉骨砕身するが、理想かなわぬまま過労で肺結核が悪化、最後の5年は病床で、作品の創作や改稿を行った。生前刊行されたのは、詩集『春と修羅』童話集『注文の多い料理店』(1924)のみ。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
34グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありがとうございました。楽しく読ませていただきます。
2016年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宮沢賢治の仏教観が、この本に凝縮されていると梅原猛の本にあったので読んでみた。
絵がストーリーを成り立たせようとして、でしゃばっている気がする。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宮沢賢治の名作です。素晴らしい。景色が浮かんでくる。
2010年1月13日に日本でレビュー済み
こちらのタイトルが、『なめこと山の熊』とありますが、『なめとこ山の熊』ですからお間違いなく!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年12月10日に日本でレビュー済み
「なめとこ山の熊のことならおもしろい」で始まるこの童話は本当におもしろい.人間は,生き物を食べながら生きている生き物にすぎない,という考えにもとづいた童話.なめとこ山のモデルは岩手の花巻の奥にあって,それはそれは美しい所だ.

この童話の絵本版は他にもあるが,私は木目を活かしたパッチワーク「組み木絵」によるこの本が一番好きだ.個人的な思い出だが,ロサンゼルスに住んでいた頃,この絵本を子供に何回読み聞かせしたことか.なめとこ山の熊のことならおもしろい...なめとこ山の熊のことならおもしろい...なめとこ山の熊のことならおもしろい...

組み木絵のおかげで,賢治の言葉のひとつひとつが生き生きとしてくるのだ!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年7月19日に日本でレビュー済み
 熊打ちの名人小十郎は、生きていくために熊を殺し続けている。けれど、熊の毛皮や熊の胆は、安く買い叩かれ、貧しい暮らしを続けていかざるをえない仕組みの中で生きている。 
 熊と小十郎との間には、生きていくためのぎりぎりの所での命のやり取りが感じられ、命の重さと尊さがひしひしとせまってくる。
 氷の玉のような月が空にかかっている下で、熊に殺された小十郎の死骸を囲んで、熊たちが雪にひれ伏したまま、いつまでも動かなかったという最後の場面は、いつまでも心に重く残る。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『なめとこ山の熊』は、私にとって大切な本だ。
この本を甥に読んでほしい。しかし、甥はまだ幼少だから、活字よりも絵本がいいかも知れない。
図書館で『なめとこ山の熊』の絵本を四冊ほど借りてきた。吟味して、これがいちばん良かった。
子どもを侮ってはいけない。
子ども向けに書かれた絵本というのは、たぶん見透かされている。少なくとも私は、他のいくつかの本を読んで、子どもに対しても、『なめとこ山の熊』に対しても、軽んじているような印象を受けた。
私の願い。甥がこの本を読めるようになったら、どうか、この本のエッセンス(のようなもの)を、感じ取ってほしいと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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