奈良を舞台にした作品で奈良出身の私にはとても馴染みのあるものでした。
国宝だけでなく個人の仕事もうけていく主人公が大切にしていること、AIの時代になっても忘れてはいけない大事なことを感じさせてくれる作品だと思います。2巻が早く読みたい!
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国宝のお医者さん 1 (BRIDGE COMICS) コミック – 2019/5/2
芳井 アキ
(著)
過去と未来をつなぐ文化財修理師と博物館学芸員の物語!!
博物館の学芸員・押海が文化財の修理依頼で訪れたのは国宝修理装こう師・五條の工房だった。マイペースで掴みどころのない五條に困惑する押海だったが…。悠久の地・奈良を舞台に、奇跡を紡ぐ男の物語が開幕!
博物館の学芸員・押海が文化財の修理依頼で訪れたのは国宝修理装こう師・五條の工房だった。マイペースで掴みどころのない五條に困惑する押海だったが…。悠久の地・奈良を舞台に、奇跡を紡ぐ男の物語が開幕!
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2019/5/2
- 寸法12.8 x 1.2 x 18.2 cm
- ISBN-104040655672
- ISBN-13978-4040655673
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2019/5/2)
- 発売日 : 2019/5/2
- 言語 : 日本語
- コミック : 164ページ
- ISBN-10 : 4040655672
- ISBN-13 : 978-4040655673
- 寸法 : 12.8 x 1.2 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 196,309位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年7月19日に日本でレビュー済み
好評が多いですしその理由も分かるのですが敢えて気になった点を。
学芸員の押海が国宝修復師の五條と出会い文化財修復を通じて歴史や人の想い、営みに触れていく…という話。
絵も綺麗ですし災害の多い昨今では考えさせられるエピソードもありメインのあらすじは悪くないです。
が…どうにもぎこちない、薄味という印象が付きまといます。
何故なのか考えてみたのですが、バストアップは非常に美しく描けている一方で
ロングショットの使い方が上手くないのかなと思いました。
とにかく接写が多く、もうちょっと引いて観たい…という時もアップなので空気感が伝わり辛いのかも。
また、場面と場面のつなぎ目も唐突に感じます。
五條の自宅を訪ねても留守だったので通りに出て目に付いた喫茶店に入ると五條と再会する…
という場面をとっても、小さいコマに押海とCafeの看板が無理矢理押し込まれていて余裕が無い。
作者が見せたい場面、大事な場面ではないのかもしれませんが、遊びをそぎ落とした結果キャラが生きている感が無いのかと。
また、(絵はとてもお上手にも拘らず)女性キャラがあまり可愛くありません。
BL描いてた人で女子不得意なのか?と邪推してしまう程。
保存科学研究員の伊駒はクールに見えて文化財の保護修復に熱い物を持っているというキャラとしては可愛げのある造形ですし
ヒロインにもなりえますので、もっと力入れて欲しいところ。
1話冒頭では道具をずらりと並べてさあどう修復を描写するのか、と思えば
ト書きばかりで肝心の“文化財を治している”部分の描写がどうにも乏しい。
刃物や道具を持つ手は描写されているのに、その刃先の紙の描写が無い。
読者が見たいのは道具を持った手ではなくその先なのですが。
とはいえ、押海が万葉集の和歌を通じて母親から自分、そして姪へと歴史の流れを伝えていく実感を得るシーンなど
要所で光る部分もありとても惜しいです。
他のレビューにある通り、ドラマ化で上手く調理されれば化けそう。
日本のドラマ特有の繋ぎシーンでふざけたやり取りをしたり恋愛要素が増えたりも、この作品に足りない部分ですし。
作者さん一人の問題ではなく明らかに編集の指示不足も感じますので、
作者さんはこの一作は修行と割り切ってもっと漫画描くのが上手くなって欲しい。
2~3作後に羽ばたけるといいなと思う作家さんでした。
学芸員の押海が国宝修復師の五條と出会い文化財修復を通じて歴史や人の想い、営みに触れていく…という話。
絵も綺麗ですし災害の多い昨今では考えさせられるエピソードもありメインのあらすじは悪くないです。
が…どうにもぎこちない、薄味という印象が付きまといます。
何故なのか考えてみたのですが、バストアップは非常に美しく描けている一方で
ロングショットの使い方が上手くないのかなと思いました。
とにかく接写が多く、もうちょっと引いて観たい…という時もアップなので空気感が伝わり辛いのかも。
また、場面と場面のつなぎ目も唐突に感じます。
五條の自宅を訪ねても留守だったので通りに出て目に付いた喫茶店に入ると五條と再会する…
という場面をとっても、小さいコマに押海とCafeの看板が無理矢理押し込まれていて余裕が無い。
作者が見せたい場面、大事な場面ではないのかもしれませんが、遊びをそぎ落とした結果キャラが生きている感が無いのかと。
また、(絵はとてもお上手にも拘らず)女性キャラがあまり可愛くありません。
BL描いてた人で女子不得意なのか?と邪推してしまう程。
保存科学研究員の伊駒はクールに見えて文化財の保護修復に熱い物を持っているというキャラとしては可愛げのある造形ですし
ヒロインにもなりえますので、もっと力入れて欲しいところ。
1話冒頭では道具をずらりと並べてさあどう修復を描写するのか、と思えば
ト書きばかりで肝心の“文化財を治している”部分の描写がどうにも乏しい。
刃物や道具を持つ手は描写されているのに、その刃先の紙の描写が無い。
読者が見たいのは道具を持った手ではなくその先なのですが。
とはいえ、押海が万葉集の和歌を通じて母親から自分、そして姪へと歴史の流れを伝えていく実感を得るシーンなど
要所で光る部分もありとても惜しいです。
他のレビューにある通り、ドラマ化で上手く調理されれば化けそう。
日本のドラマ特有の繋ぎシーンでふざけたやり取りをしたり恋愛要素が増えたりも、この作品に足りない部分ですし。
作者さん一人の問題ではなく明らかに編集の指示不足も感じますので、
作者さんはこの一作は修行と割り切ってもっと漫画描くのが上手くなって欲しい。
2~3作後に羽ばたけるといいなと思う作家さんでした。
2019年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画アプリで見つけて更新が待ちきれず購入しました。
2020年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
周囲のキャラも立って、これからというときに打ち切り残念です
2020年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウチにも代々伝わってきた古文書類があり、夫の遺言により、地元の博物館に寄託しました。
それらを解読、保存してくださる方々に心より感謝申し上げます。
歴史オタクですので、とても楽しく勉強になります。
それらを解読、保存してくださる方々に心より感謝申し上げます。
歴史オタクですので、とても楽しく勉強になります。