かなり好きな作品なので、やっと続きが読めて嬉しいです。
内容は、ある時期から、子どもたちが「瞳(アイリス)」と呼ばれる能力を持って生まれるのが
当たり前になった世界。
そんな中、主人公水島透くんはアイリスを持たない者「欠落者(アイリス・ゼロ)」として生まれ、
様々なイジメや嫌がらせを受けます。
そうした経験から、透くんは「低視聴率(目立たず生きること)」をモットーに過ごしてきた毎日が、
ある女の子との出会いによって世界が一変するといった感じの物語です。
今巻も、透くんなりの仲間を想う優しさが、透くんのこれまで受けた仕打ちによるトラウマからなのか、
仲間を傷つけたくないあまりに、結果的に仲間を傷つけてしまうような感じになってしまいます。
でも、そのことでお互いの距離が埋まって、透くん自身の成長とトラウマの克服にも繋がっていくような、
そんなちょっと心温まる展開になっています。
前巻の最後に出てきた新しいキャラも交え、これまで同様に可愛らしい作品に仕上がっていると思います。
今巻はまだ新しいキャラの話の途中で終わっていますが、今後どう展開していくのか楽しみな作品です。
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アイリス・ゼロ 6 (MFコミックス アライブシリーズ) コミック – 2014/3/22
蛍たかな+ピロ式
(著)
少年少女たちが“瞳(アイリス)"と呼ばれる異能力を持つのがあたりまえの世界。力を持たない“欠落者(アイリス・ゼロ)"ゆえに、幼い頃から迫害を受けてきた水島透は、不本意ながらもいろいろな事件に巻き込まれていく。ある数値が視える少女・星宮玲が落し物を探し出そうとしていると、偶然通りかかった透に「100%」を数値を見る。その数字の示す意味とは――。胸に響く学園ファンタジー、第6巻。
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日2014/3/22
- ISBN-104040662733
- ISBN-13978-4040662732
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/メディアファクトリー (2014/3/22)
- 発売日 : 2014/3/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 164ページ
- ISBN-10 : 4040662733
- ISBN-13 : 978-4040662732
- Amazon 売れ筋ランキング: - 422,939位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じゃないんだー。続くのか。嬉しいけどいつ次が出るんだよー。待てない
2014年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やはりアイリスゼロは面白い
休載していたのが惜しい
していなければ今頃アニメ化していたかも...
そんなぐらい面白い作品
作者さんは、無理をせずこの作品を完結して欲しい
応援しています
休載していたのが惜しい
していなければ今頃アニメ化していたかも...
そんなぐらい面白い作品
作者さんは、無理をせずこの作品を完結して欲しい
応援しています
2014年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あらゆる感情が交差しまくって面白い。さらに新キャラも出てきたことで次の展開が楽しみになった。
2014年11月2日に日本でレビュー済み
kindle版のレビューになります(内容は☆5、画質の点で☆-1)
作品内容については他の方のレビューの通り、今回も素晴らしかったです。
ダウンロード容量27.3MBを見た瞬間にうわっと思ったのですが、実際、読んでみるとそれほど問題のない画質でした。
ただ8インチタブレットでは既刊とそれほど差を感じませんでしたが、23インチモニタ+Kindle Cloud Readerでは少しモスキートノイズが気になるので残念ではあります。
通常、巻が進むにつれて容量が上がっていくことの多いkindle版で逆にここまで容量が下がるケースは珍しいと思います。
6巻から奥付の発行所がメディアファクトリーからKADOKAWAに変わっているので、そのせいかもしれません。
(参考:1巻59.1MB / 2巻62.5MB / 3巻81.6MB / 4巻64.9MB / 5巻62.1MB / 6巻27.3MB)
作品内容については他の方のレビューの通り、今回も素晴らしかったです。
ダウンロード容量27.3MBを見た瞬間にうわっと思ったのですが、実際、読んでみるとそれほど問題のない画質でした。
ただ8インチタブレットでは既刊とそれほど差を感じませんでしたが、23インチモニタ+Kindle Cloud Readerでは少しモスキートノイズが気になるので残念ではあります。
通常、巻が進むにつれて容量が上がっていくことの多いkindle版で逆にここまで容量が下がるケースは珍しいと思います。
6巻から奥付の発行所がメディアファクトリーからKADOKAWAに変わっているので、そのせいかもしれません。
(参考:1巻59.1MB / 2巻62.5MB / 3巻81.6MB / 4巻64.9MB / 5巻62.1MB / 6巻27.3MB)
2014年8月22日に日本でレビュー済み
今更ながらのレビューですが、自分はこちらを買いましてレビューも無いからこっちで書こうと思います。
約2年半ぶりの新刊、蛍たかな先生の病気療養と闘いつつも完成させた、待ちに待っていた新エピソードです。事件導入部で休載となり、病気療養から少しめどが立ったところで事件の経過と解決へとなりました。前巻結城あさひが主人公の水島 透に「あぶない線で繋がっている」という忠告を送った後すぐのことで、事件はその直後になって活かされるものとなります。特に佐々森小雪が、依頼人の探し物への想像(推理)を糾弾し泣き出した時は、休載中のこの仲間が崩れるか、そのお仲間で透と小雪の縺れを解消させるのでは?という想像をしていたものです。
5巻目では6人の仲間が揃って動き出すところまで行ったのですが、今回は更にカップリングが顕著となっており、特にあさひと晴海、七瀬と聖と主人公以外のカップリングも強くなっています。自分はアイリス・ゼロでのテーマを、『忠恕』ではないかと信じて読んでおりますが、新キャラによる依頼人と容疑者(?)が言うまでもなく透と小雪の進展を進めている。更に欠落者(アイリス・ゼロ)として、一人で責任を担おうとする透に、小雪が友達とはなんぞやということを教え、更にこのテーマを深めることになっていると思うんです。
前回同様、単行本編集時に雑誌連載順序が変更され、アライブ誌のEpisode No.と単行本の話数とは1Episode狂いますが、上述の事情により6巻では整合による合併が行われたこと。更に雑誌連載時にも特別編が2作収録されたため、今回の変更には違和感なく見ることができました。
ドラマCDですが、透(柿原徹也)と小雪(佐々森小雪)の2名による掛け合い劇が、ピロ式先生の脚本で行われます。肝となる事件と推理という話が無く、透と小雪の掛け合いに終わってしまったことがちょっと残念ですが、7月に6名揃っての新しいアイリス・ゼロのドラマCD第2弾が制作されることになりました。新作に期待したいと思います。
最後にこの本刊行後、再び休載が続いていますが、休眠打ち切りになることなく最後まで作り上げてほしいというのが、『忠恕』とテーマにする本作の1ファンとしての願いであることを記してレビューを終わります。
約2年半ぶりの新刊、蛍たかな先生の病気療養と闘いつつも完成させた、待ちに待っていた新エピソードです。事件導入部で休載となり、病気療養から少しめどが立ったところで事件の経過と解決へとなりました。前巻結城あさひが主人公の水島 透に「あぶない線で繋がっている」という忠告を送った後すぐのことで、事件はその直後になって活かされるものとなります。特に佐々森小雪が、依頼人の探し物への想像(推理)を糾弾し泣き出した時は、休載中のこの仲間が崩れるか、そのお仲間で透と小雪の縺れを解消させるのでは?という想像をしていたものです。
5巻目では6人の仲間が揃って動き出すところまで行ったのですが、今回は更にカップリングが顕著となっており、特にあさひと晴海、七瀬と聖と主人公以外のカップリングも強くなっています。自分はアイリス・ゼロでのテーマを、『忠恕』ではないかと信じて読んでおりますが、新キャラによる依頼人と容疑者(?)が言うまでもなく透と小雪の進展を進めている。更に欠落者(アイリス・ゼロ)として、一人で責任を担おうとする透に、小雪が友達とはなんぞやということを教え、更にこのテーマを深めることになっていると思うんです。
前回同様、単行本編集時に雑誌連載順序が変更され、アライブ誌のEpisode No.と単行本の話数とは1Episode狂いますが、上述の事情により6巻では整合による合併が行われたこと。更に雑誌連載時にも特別編が2作収録されたため、今回の変更には違和感なく見ることができました。
ドラマCDですが、透(柿原徹也)と小雪(佐々森小雪)の2名による掛け合い劇が、ピロ式先生の脚本で行われます。肝となる事件と推理という話が無く、透と小雪の掛け合いに終わってしまったことがちょっと残念ですが、7月に6名揃っての新しいアイリス・ゼロのドラマCD第2弾が制作されることになりました。新作に期待したいと思います。
最後にこの本刊行後、再び休載が続いていますが、休眠打ち切りになることなく最後まで作り上げてほしいというのが、『忠恕』とテーマにする本作の1ファンとしての願いであることを記してレビューを終わります。
2014年3月24日に日本でレビュー済み
物語は前回最後に登場した新キャラのエピソードです。
エピソード単体でもしっかりとした出来であると同時に、
前の巻であさひと透のやり取りがこの巻に活きてきます。
また、この作品独特の「エグさ」は健在で、
嘘というものが優しくも他を傷つけ、
自らの自己犠牲で他を悲しませるという
どうにもうまくいかない模様を人間臭く描いている。
だからこそこの作品は他と一線を画す作品である
と思っています。
エピソード単体でもしっかりとした出来であると同時に、
前の巻であさひと透のやり取りがこの巻に活きてきます。
また、この作品独特の「エグさ」は健在で、
嘘というものが優しくも他を傷つけ、
自らの自己犠牲で他を悲しませるという
どうにもうまくいかない模様を人間臭く描いている。
だからこそこの作品は他と一線を画す作品である
と思っています。
2019年5月13日に日本でレビュー済み
新キャラが登場し新たな事件が起こります。元欠落者そして後天的にアイリスが発現した少女登場!!これからこの少女がどういう風に関わっていくかが気になる展開。この事件どういう風に解決するんだろうっとワクワクしました。