今回は時間がチマチマ区切られてて物語が進行しておりますが、混乱もせずに読み進められることが出来ました。
よく言われる記述違いや誤植もみたところ目立たず読みやすいのではないかとｗ
最初に琥紅がぶっ倒れるところから始まりそれに付随する初登場キャラのおかげで後半に大きく物語が動きます。
中盤ではいよいよ部隊再編成で前巻で理宇達を暗殺に来た大人たちとリヴァーナを部下に加えて中隊が発足します。
その席上で爆笑な珍事件が起きますけど、その流れで万能の杖についても説明がなされ、以降の物語進行のガイドラインになりますね。
最後は交渉が決裂して戦闘が再開されて、琥紅が色んな意味で大活躍です。
ちょっとミズキが可哀相かなぁ。
この巻では色々一人で心配してるし。
絶妙のヒキで物語が終わりますが、果たしてどういう展開になるのやら？
次は意外に近いうちに出ると作者は言ってますが、今から楽しみですね♪
伊達教官と加藤教官はオメデトさんですね。
伊達さんのカチコチぶりも良いですが表情が柔らかくなった加藤さんは微笑ましいです
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