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子どもがひきこもりになりかけたら マンガでわかる 今からでも遅くない 親としてできること (メディアファクトリーのコミックエッセイ) 単行本 – 2015/10/16
上大岡 トメ
(著)
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大学進学、就活、就職。環境の変化でつまずき、ひきこもりになる若者が年々増えています。
本書では、ひきこもりに悩む当事者家族を支援している、認定特定非営利活動法人育て上げネットが運営する親の会「結」相談員の協力を受け、今何が親に必要なのかをイラストレーター上大岡トメさんが執筆。
ひきこもりの解決につながる、具体的な行動や言葉のかけ方などを実例たっぷりのマンガでレポートします。
「言葉かけ」「接し方」「心構え」が詰まった1冊です。
本書では、ひきこもりに悩む当事者家族を支援している、認定特定非営利活動法人育て上げネットが運営する親の会「結」相談員の協力を受け、今何が親に必要なのかをイラストレーター上大岡トメさんが執筆。
ひきこもりの解決につながる、具体的な行動や言葉のかけ方などを実例たっぷりのマンガでレポートします。
「言葉かけ」「接し方」「心構え」が詰まった1冊です。
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2015/10/16
- 寸法15 x 1.2 x 21 cm
- ISBN-104040679091
- ISBN-13978-4040679099
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商品の説明
著者について
■上大岡 トメ
イラストレーター。東京生まれ。東京理科大学で建築を学ぶ。趣味はダンスとヨーガ。
主な著書に作『キッパリ! たった5分で自分を変える方法!』(幻冬舎)『のうだま1、2』(池谷祐二氏と共著、幻冬舎)、「ずさんな家計を整えました」(KADOKAWA)など。
自身も20歳をすぎたコドモたちに対して、心配のつきない日々。元気にご機嫌に過ごすことにしています~!
イラストレーター。東京生まれ。東京理科大学で建築を学ぶ。趣味はダンスとヨーガ。
主な著書に作『キッパリ! たった5分で自分を変える方法!』(幻冬舎)『のうだま1、2』(池谷祐二氏と共著、幻冬舎)、「ずさんな家計を整えました」(KADOKAWA)など。
自身も20歳をすぎたコドモたちに対して、心配のつきない日々。元気にご機嫌に過ごすことにしています~!
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2015/10/16)
- 発売日 : 2015/10/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 128ページ
- ISBN-10 : 4040679091
- ISBN-13 : 978-4040679099
- 寸法 : 15 x 1.2 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 451,649位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,826位コミュニティ (本)
- - 4,305位社会一般関連書籍
- - 5,398位その他の思想・社会の本
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画になっていて楽しく内容は読みやすい、理解しやすいのも良いと思う
2018年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キッパリ!
や
のうだま
も読んでトメさんの漫画ファンです。
その理由はわかりやすく実践に移しやすいこと。
沢山の情報をギュギュッとエッセンスにまとめる技術にはいつも脱帽する。
本書は、子供がひきこもりである、またはなってしまうかもしれないと思った人にオススメします。
講義のひきこもりが約70万人いるそうです。その予備軍を考えたら10倍以上の多い数字になるはずです。
子供の年齢は幼い人が読むだけでなく、大人になってしまった人にも参考になります。
どの子供も引きこもる可能性があるのです。
それは自分が育った時代と子供たちが育つ時代が違うからだ。
親も子供の悪者はいない。子供を責めても親を責めても自分を責めても物事は解決しない。
特に子どもと良いコミュニケーションを取るために心がけること7が役立った
(1)子どもの感情を受け止められているか
(2)子どもを腫れ物扱いしていないか(子どもに変な遠慮をしていないか)
(3)一歩的に「言い渡す」だけで、子どもなりの理由を無視していないか?
(4)親がなぜ心配しているのか伝えているか(子どもに伝わっているか)
(5)子どもとの約束に期限を設けているか
(6)約束が実現しなかった場合の対応は決まっているか
(7)対応策として種類の異なる具体的な選択肢を提示しているか?
ひとつでもNoだったとしたらこの本は買いです。
僕も本書を多くのクライアントさんに役立てていきます。
その理由はわかりやすく実践に移しやすいこと。
沢山の情報をギュギュッとエッセンスにまとめる技術にはいつも脱帽する。
本書は、子供がひきこもりである、またはなってしまうかもしれないと思った人にオススメします。
講義のひきこもりが約70万人いるそうです。その予備軍を考えたら10倍以上の多い数字になるはずです。
子供の年齢は幼い人が読むだけでなく、大人になってしまった人にも参考になります。
どの子供も引きこもる可能性があるのです。
それは自分が育った時代と子供たちが育つ時代が違うからだ。
親も子供の悪者はいない。子供を責めても親を責めても自分を責めても物事は解決しない。
特に子どもと良いコミュニケーションを取るために心がけること7が役立った
(1)子どもの感情を受け止められているか
(2)子どもを腫れ物扱いしていないか(子どもに変な遠慮をしていないか)
(3)一歩的に「言い渡す」だけで、子どもなりの理由を無視していないか?
(4)親がなぜ心配しているのか伝えているか(子どもに伝わっているか)
(5)子どもとの約束に期限を設けているか
(6)約束が実現しなかった場合の対応は決まっているか
(7)対応策として種類の異なる具体的な選択肢を提示しているか?
ひとつでもNoだったとしたらこの本は買いです。
僕も本書を多くのクライアントさんに役立てていきます。
2016年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毒親という言葉はなかなかゴミだと思う。
それこそ親に全面的に責任を帰す言葉ではないのか。問題はもっと複雑だと思う。私はその文脈には乗りたくない。
親としてできること、一言で言えば「ディスコミュニケーションに気を遣おう」ということである(違ってても謝りません、ごめんなさい)。
換言すればお互いの意見や気持ちを尊重しようということである。
お互いの意見や気持ちを尊重することは、お互いの主体性(の発揮)を尊重し一人分の責任、役割を毀損しないこととイコールである。
そしてこれはADHDでもアスペでも必要であることに変わりなく(そもそも人と関わる上での基本的な姿勢だろう、できてないけど)、
いやそれどころかディスコミュニケーションが生じがちなアスペなどにこそ必要であり、
よってこの漫画は百利あって一害なしと言えよう(言いたいだけです)。
むろん、この漫画のアドバイスは易しくない。単純ではあるが簡単ではない。と思う。
まあ「この漫画とちゃんとコミュニケーションができた読者」であれば、脱ひきニートを急ぐようなことはしないだろう(焦っているとしても)。
というわけで、勝手にわかってあげないでください。
話したくて、話せそうなとき、話させてください(※)。それを黙って聴いて、受け止めてください。
子どもを大切にしたいのであれば、それをしてください。
子どもというのは、子どもの意見であり、子どもの気持ちです。
子どもの意見や気持ちを損ねることは、子どもを損ねることです。
それに、意見や気持ちを聴いてもらう機会があればあるほど、
きっと人に大切にされる仕方も学ぶことができると思います(たぶん)。
大切にされる経験があればあるほど、人を大切にすることもできるようになると思います(たぶん)。
※あえて注をつけるが100%無条件にということではない。例えば夜中中ずっととかはきついこともあると思う。話の内容や会話の参加者の状態状況色々とあると思うし、これを読まれる方がどんなものを想像されるのかわからないが、少なくともぞんざいな応対は良くないと思うものの、その瞬間においては聴けないというばあいもあるだろうとは思う。
ちなみに星を4としたのは、満点よりも雰囲気が出る気がしたからである。読もう!
それこそ親に全面的に責任を帰す言葉ではないのか。問題はもっと複雑だと思う。私はその文脈には乗りたくない。
親としてできること、一言で言えば「ディスコミュニケーションに気を遣おう」ということである(違ってても謝りません、ごめんなさい)。
換言すればお互いの意見や気持ちを尊重しようということである。
お互いの意見や気持ちを尊重することは、お互いの主体性(の発揮)を尊重し一人分の責任、役割を毀損しないこととイコールである。
そしてこれはADHDでもアスペでも必要であることに変わりなく(そもそも人と関わる上での基本的な姿勢だろう、できてないけど)、
いやそれどころかディスコミュニケーションが生じがちなアスペなどにこそ必要であり、
よってこの漫画は百利あって一害なしと言えよう(言いたいだけです)。
むろん、この漫画のアドバイスは易しくない。単純ではあるが簡単ではない。と思う。
まあ「この漫画とちゃんとコミュニケーションができた読者」であれば、脱ひきニートを急ぐようなことはしないだろう(焦っているとしても)。
というわけで、勝手にわかってあげないでください。
話したくて、話せそうなとき、話させてください(※)。それを黙って聴いて、受け止めてください。
子どもを大切にしたいのであれば、それをしてください。
子どもというのは、子どもの意見であり、子どもの気持ちです。
子どもの意見や気持ちを損ねることは、子どもを損ねることです。
それに、意見や気持ちを聴いてもらう機会があればあるほど、
きっと人に大切にされる仕方も学ぶことができると思います(たぶん)。
大切にされる経験があればあるほど、人を大切にすることもできるようになると思います(たぶん)。
※あえて注をつけるが100%無条件にということではない。例えば夜中中ずっととかはきついこともあると思う。話の内容や会話の参加者の状態状況色々とあると思うし、これを読まれる方がどんなものを想像されるのかわからないが、少なくともぞんざいな応対は良くないと思うものの、その瞬間においては聴けないというばあいもあるだろうとは思う。
ちなみに星を4としたのは、満点よりも雰囲気が出る気がしたからである。読もう!
2018年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
反省をたくさんしました。少しだけ救いになりました。もう少し早く読みたかったです。
2020年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強になりました。漫画になってると更にわかりやすくて良いですね。特に3H(否定、批判、避難)は禁句!絶対に話を遮らない。最後まで目を見て聞く。そうだなぁと思いました。肝に銘じよう。
2020年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても分かりやすく買ってよかったです。
迷った時は読み返しています。
迷った時は読み返しています。
2018年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく、わかりやすい。取り掛かりにはよいと思う。
2021年10月7日に日本でレビュー済み
食うやくわずの明治から戦後に引き込もれる家庭なんてそうはなかったろう。
豊かになった証拠だ。親の因果が子に報い
豊かになった証拠だ。親の因果が子に報い