プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥880¥880 税込
ポイント: 9pt
(1%)
無料お届け日:
3月21日 木曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥350

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
間違う力 (角川新書) 新書 – 2018/3/9
購入オプションとあわせ買い
人生は脇道にそれてこそ。
『謎の独立国家ソマリランド』『謎のアジア納豆』など、“人と違う道”を突き進んできた破天荒なノンフィクション作家・高野秀行。
その人生を振り返りつつ、人生訓を10ヶ条にまとめてみた!
第1条 他人のやらないことは無意味でもやる
第2条 長期スパンで物事を考えない
第3条 合理的に奇跡を狙う
第4条 他人の非常識な言い分を聞く
第5条 身近にあるものを無理やりでも利用する
第6条 怪しい人にはついていく
第7条 過ぎたるは及ばざるよりずっといい
第8条 楽をするためには努力を惜しまない
第9条 奇襲に頼る
第10条 一流より二流をめざす
ソマリランドに一番詳しい日本人になり、アジア納豆の研究でも第一人者となるなど、
間違い転じて福となしてきたノンフィクション作家が、間違い人生の面白さを楽しく伝える!!
本書はメディアファクトリーから2010年に出た単行本を、新書版として加筆修正したものです。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/3/9
- 寸法11 x 1.2 x 17.3 cm
- ISBN-10404082198X
- ISBN-13978-4040821986
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より




商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2018/3/9)
- 発売日 : 2018/3/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 216ページ
- ISBN-10 : 404082198X
- ISBN-13 : 978-4040821986
- 寸法 : 11 x 1.2 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 46,816位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。
早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。
「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションや旅行記のほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。
1992-93年にはタイ国立チェンマイ大学日本語科で、2008-09年には上智大学外国語学部で、それぞれ講師を務める。
主な著書に『アヘン王国潜入記』『巨流アマゾンを遡れ』『ミャンマーの柳生一族』『異国トーキョー漂流記』『アジア新聞屋台村』『腰痛探検家』(以上、集英社文庫)、『西南シルクロードは密林に消える』『怪獣記』(講談社文庫)、『イスラム飲酒紀行』(扶桑社)、『未来国家ブータン』(集英社)など。
『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞を受賞。
『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)で第35回講談社ノンフィクション賞を受賞。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
そして面白い。おすすめ。
日本では評価されないが…。その親玉みたいな高野さんだなぁと何だかとても似たものを感じます。しかし私は彼の早稲田大学に入りたく、しかし同じ受験日に第一志望の大学の入試もあり、「奇襲」を思い付いた私は「30分までの遅刻はセーフ」という早稲田入試の条項に合うように、第一志望を終えて直ちに向かう「ギリギリセーフ」を狙ったのでした。勿論問題も短縮時間で解ける様に何度も繰り返し模試で練習もし、大学間の各交通機関の試走もして。そして40分遅れでたどり着いて結果は門で断られる。高野さんの足元までもたどり着けなかった私でした。
その戦後処理の「仕事」も有志で所属もせずの単独行動。私的には「1人PKO」と呼んでいたのですが笑。しかし親戚の伯父さんからは私の名前をもじった「ユタカユニセフに寄付する!」と少なくない額の援助を貰えたり。本当に似た人と勝手に思う高野さんの文はだから私には痛快です。私の暮らしは不安定ですが。高野さんもそう?でも書き言葉は彼は最初っから凄く安定していてその筆致にもとても惹かれています!
生きる時にまず所属と考えるのではなしに、高野さんの様にまず自力でというのが今問われている姿勢ではないだろうか。所属で大規模な事は確かに出来るけれどまずは独力でというのが生きる本来の王道なのだと思う。だからの「フランスでは30万人」という共感する言葉に彼の国ではなっているのではないかと思えます。
この本では章がなく触れていませんが、人が行かない所は例外なく貧しい場所である事が殆どだと思う。そこで高野さんは例外なくその土地の人を助けたと思う。その数は切りがない程ではないだろうか。恐らく日本人より現地の人がそう言うのではないだろうか。この本のテーマはオンリーワンなのかも知れないが、ワンでもツーでもそれ以上に彼は成している事が多いと思う。日本のイメージ、イコール高野さんのイメージになっているだろう。彼ほどの大使もいないんじゃないかという事をここに付け足しておきたい。本人は自分でそう書けないだろうから。そういう姿こそが取り上げるべき事、ならう事だろうと思う。
間違う力では高野さんのファン以外ほとんど興味を示さない。
書いてあることは面白い。
高野さんの行動の指針や考え方が非常に読みやすく、軽快に書かれている。
ただ、高野さんの本を読んだことが無い人にとっては、話しが端折られすぎて
なんのこっちゃ?
と思うかもしれない。
行動力と思考力のトレードオフのような観点で読んでみましたが、要はバランスだと思っています。凄いな~と驚いたり、呆気にとられる事例を読んでも、その無鉄砲さや思慮不足を真似しようとは思わない。
一気に、エネルギーが満ちた感じです。
ものすごく面白いかと言うと、他の著書も読んでいる方なら、これ知ってる、、ってなるし、啓発本にしては、、なんか物足りないというか、よし!私も頑張るぞ!という雰囲気でもない。最後まで読んで何か心に残るかと言うとそうでもない。
でも、作者の人生観や物事の捉え方を読んでいくうちに
常識ってなんだ?ってなるし、私は私で間違ってないな!
という不思議な自己肯定感が芽生えてくるような気もする。未知との遭遇を綴った著書の方が面白いけど、そんな事を真剣にやってしまう人ってどんな人なんだろうと思いながら読み進めると、鈍感そうで繊細、ひねくれているようで素直に面白い事に真っ直ぐ進んでいく、常識が無そうで、常識がある。と言う感じで、なんだかんだ言いつつも最後まで読み切ってしまいました。間違う力とは?というより作者の高野秀行とは?といった感じの本気です。
直前に読んだ本が落合陽一氏の「日本再興戦略」といういかにもインテリ風な書籍だったのですが、この本はそれとは正反対の本でした!
だけど何かを感じさせる物凄い不思議なパワーを持っている本です!
なんだかよくわからない得体の知れないパワーを秘めた本なので、これを読んで大成功する人もいれば大失敗する人もいそうな感じです。。。
ただ大失敗してもやり続けてれば大丈夫!というなんだか得体の知れない包容力を持ってる本でした!
とにかく動け!
やらない一流より、やる二流!
うん。
そんな熱い感じでもないですが、
なんだか熱くなる。
なんとも言えない、
癒し系自己啓発本ですね!
お薦めです!
のっけから学生時代、
登山にゴム草履で来た先輩に呆気にとられていると、遅刻し、あろうことか持ってくるはずであるテントを忘れて来た別の先輩。
言うに事欠いてかのゴム草履先輩は「そういうこともあるよな」と平然としている。
著書含めパーティー3人のうち2人に常識や価値観というものは何なのか、と既存の考え方では計り知れないことを知ったそう。
もうこのエピソードだけでも十分である。
著書はたしかに始めから「間違っている」
面白くないわけがない。