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天地明察(下) (角川文庫) 文庫 – 2012/5/18
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改暦の総大将に選ばれた渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が幕開く。渋川春海の20年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2012/5/18
- 寸法10.7 x 1.2 x 14.9 cm
- ISBN-104041002923
- ISBN-13978-4041002926
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2012/5/18)
- 発売日 : 2012/5/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4041002923
- ISBN-13 : 978-4041002926
- 寸法 : 10.7 x 1.2 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,623位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1977年岐阜県生まれ。早稲田大学在学中の1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年、第24回日本SF大賞 を受賞した『マルドゥック・スクランブル』などの作品を経て、2009年、天文暦学者・渋川春海の生涯を描いた初の時代小説『天地明察』で第31回吉川英 治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞し、第143回直木賞の候補となる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『マルドゥック・スクランブル』(ISBN-10:4152091533)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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漫画は原作にほぼ忠実だったのでネタバレはしていましたが、江戸時代の習慣や、主人公以外の人物像が細やかに描かれていて良かったです。期待していた天文と算学についてはそれほど詳しい解説がなかったので、他に資料を探しながら読んでいます。
原作を読んでこの作品をもっと好きになりました。作者の他の作品も読んで見たいです。
技術者らしい行動があちこちにちりばめられいて、とてもおもしろく読めました。
理系を目指す学生に読んでほしいですね
是非冲方さんに「保科正之」を書いていただきたいですね
一度目の失敗の後、関と初めて会った春海の新たなる挑戦は興奮の連続である。
そして自分の暦が採用されるために抜け目なく布石を置いていくあたりはまさに囲碁打らしい。
それにしても暦とは大いなるものなのですね。たかが暦、されど暦。宗教、政治、文化、経済の全てに君臨するものと記して、この物語をさらりと書いた著者の力は素晴らしい。
久しぶりに夢中になって読めた小説でした。
それにしても春海とはなんと幸せな人物だろう。生涯をかけてもいいという仕事に出会い、有能な仲間に恵まれ、素晴らしい伴侶に出会い、寛容な先輩たちに出会えるのだから。
これもひとえに春海の真面目な人柄故かもしれない。
この小説ではこの新しい暦の作成にあたって同僚、上司、友人などとの人間関係の話が主体となっているが、暦についての基礎知識のない私にとっては暦そのものがどのような理論で作られているのか、その点についてもう少し具体的な説明が欲しかった。例えばなぜ日蝕、月蝕などを予測できるのか。学術論文ではない小説のなかに落とし込むには少し無理な注文かも知れないけれども
京訛りはあるが公家でもない、安井算哲
碁をもって徳川の禄を喰む棋士である。
だが彼の興味は碁の理よりも、算術、暦という天の理
へ。
当時の日本では中国からもたらされた宣明暦が流布していたが天文の事象と照らし合わせると800年前成立した 宣明暦では 2日のズレが生じていた。事を重くみた幕閣から 安井算哲に改暦の命 。だが暦を変えると言うことは社会・政治・経済等に広範な影響を与えるまさに天地の問題。
算哲は 当時の中国の最新の暦法である授時暦の採用を 目指すがそこには大きな落とし穴があった。
さて 算哲はご明察まで行き着くことが出来るだろうか