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氷点(上) (角川文庫) 文庫 – 2012/6/22
三浦 綾子
(著)
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- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2012/6/22
- ISBN-104041003407
- ISBN-13978-4041003404
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商品の説明
著者について
みうらあやこ●1922年北海道旭川市生まれ。64年朝日新聞社の懸賞小説に『氷点』が入選。国民的ベストセラーに。人間の愛、祈り、原罪をテーマに書き続ける。99年77歳で逝去。
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング); 一般文庫版 (2012/6/22)
- 発売日 : 2012/6/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4041003407
- ISBN-13 : 978-4041003404
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,075位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1922(大正11)年、北海道旭川市生まれ。
17歳からの7年間、小学校教師として軍国教育に献身したため、戦後に罪悪感と絶望を抱いて退職。
その後、結核で13年間の療養生活を送る。闘病中にキリスト教に出会い、洗礼を受ける。
1959年、生涯の伴侶・三浦光世と結婚。
1964年、朝日新聞の懸賞小説に『氷点』で入選し、作家活動に入る。
一貫してキリスト教の視点で「愛とは何か」を問い続け、『塩狩峠』『銃口』『道ありき』など数多くの小説、エッセイを発表した。1999年逝去。2012年に生誕90周年。
三浦綾子記念文学館
http://www.hyouten.com/
〒070-8007
北海道旭川市神楽7条8丁目2-15
TEL :0166-69-2626
FAX :0166-69-2611
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月9日に日本でレビュー済み
言わずと知れた名作。何度もドラマ化されています。
そんな中から名言を抜粋。
「10円落としたら本当に10円なくしたのだから損したわけよ。その上損したと思ったらなお損じゃない。
百円落としたら百円分楽しくするのよ。二百円落とさず百円だったから良かったな、と思ってもいいしね。あの百円拾った人はもう死ぬほどお腹が空いていて、あの百円のおかげで命が助かって、それからだんだんいいことがあるんだと思ってもいいしね。百円落とした上に損したといつまでもクヨクヨしてたら大損よ。」
そんな中から名言を抜粋。
「10円落としたら本当に10円なくしたのだから損したわけよ。その上損したと思ったらなお損じゃない。
百円落としたら百円分楽しくするのよ。二百円落とさず百円だったから良かったな、と思ってもいいしね。あの百円拾った人はもう死ぬほどお腹が空いていて、あの百円のおかげで命が助かって、それからだんだんいいことがあるんだと思ってもいいしね。百円落とした上に損したといつまでもクヨクヨしてたら大損よ。」
2022年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三浦綾子さんの作品は、「塩狩峠」を始めて読み、感動したことをきっかけにもっと読んでみたいと思い、「積木の箱」を読み、それに続き、この「氷点」を手に取った。
家族のちょっとしたボタンの掛け違いにより、悲劇を生むことになるあらすじだ。一見幸せな家族である、裕福な医者の辻口家に起こるその悲劇とは、その妻である美貌の夏枝を巡る村井という男とのかかわりに端をなす。村井と夏枝が二人でいる間に、娘のルリ子がさらわれて殺されてしまう。愛娘のルリ子を失った心の隙間を埋めたいと夏枝は赤ちゃんを引き取り育てたいと辻口に懇願する。一方、辻口は産婦人科医で育児園でも乳幼児を面倒見ている親友の高木から、赤ちゃんを紹介される。その赤ちゃんとは愛娘のルリ子を殺害した佐石という男の子どもだった。辻口はその言葉に何ら疑うこともなく、「汝の敵を愛せよ」というキリストの教えを自分の課題としながらも、村井と夏枝の情事が許せなく、夏枝への復讐の気持ちを底に秘めていた。やがて、その娘陽子は元気に明るく成長する。
人が人を信じるがゆえに起こる悲劇をこの作品ではテーマとして描かれている。
家族のちょっとしたボタンの掛け違いにより、悲劇を生むことになるあらすじだ。一見幸せな家族である、裕福な医者の辻口家に起こるその悲劇とは、その妻である美貌の夏枝を巡る村井という男とのかかわりに端をなす。村井と夏枝が二人でいる間に、娘のルリ子がさらわれて殺されてしまう。愛娘のルリ子を失った心の隙間を埋めたいと夏枝は赤ちゃんを引き取り育てたいと辻口に懇願する。一方、辻口は産婦人科医で育児園でも乳幼児を面倒見ている親友の高木から、赤ちゃんを紹介される。その赤ちゃんとは愛娘のルリ子を殺害した佐石という男の子どもだった。辻口はその言葉に何ら疑うこともなく、「汝の敵を愛せよ」というキリストの教えを自分の課題としながらも、村井と夏枝の情事が許せなく、夏枝への復讐の気持ちを底に秘めていた。やがて、その娘陽子は元気に明るく成長する。
人が人を信じるがゆえに起こる悲劇をこの作品ではテーマとして描かれている。
2024年4月14日に日本でレビュー済み
「原罪」というテーマは重くても、
テンポ良く滑らかに展開するストーリーは昼ドラのように読みやすいので、面白く読めて意味も感じるような、エンターテイメント性と問題提起のバランスが絶妙だと思います。
若者特有の、社会に対する欺瞞や矛盾を許さない目線と、
宗教者の俗世に対する目線が合わさったような、潔癖とも言える目線が、非常に鋭く表現されていて、それが断罪と赦しのテーマに繋がっている感じがお見事。
ちなみに文庫を所有するなら表紙の島田謹介さんの写真が美しい、朝日文庫版がおすすめ。
テンポ良く滑らかに展開するストーリーは昼ドラのように読みやすいので、面白く読めて意味も感じるような、エンターテイメント性と問題提起のバランスが絶妙だと思います。
若者特有の、社会に対する欺瞞や矛盾を許さない目線と、
宗教者の俗世に対する目線が合わさったような、潔癖とも言える目線が、非常に鋭く表現されていて、それが断罪と赦しのテーマに繋がっている感じがお見事。
ちなみに文庫を所有するなら表紙の島田謹介さんの写真が美しい、朝日文庫版がおすすめ。
2020年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初届いたのは続編の上でしたが、すぐに注文の品を再発送して下さり、届いたのは返送しなくても良いとのことでかえってラッキーでした。本の内容はまだ途中ですが面白いです。
2019年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
推理小説はよく読みますが、刊行されて随分経った小説だからか言い回しや表現が少し古い感じがします。くどくどとしつこさも感じました。
設定は面白いので、そこが少し残念。
私の好みでは無かっただけなのかもしれません。
設定は面白いので、そこが少し残念。
私の好みでは無かっただけなのかもしれません。
2016年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々に小説を読んでひっくり返った。
続きが気になって仕方がない。
文字を追う感覚を無くすほどの没入感。
面白すぎる。
テーマはキリスト教の原罪。
生きていることはただそれだけで誰かを傷つけていることもありうる。
人は生まれながらに罪を背負っている。
それぞれの立場で悩む登場人物たちの心の機微をよくもここまで読者が共感できるように描けるもんだと感心するばかり。
テーマ。
プロット。
熱量。
間違いなしに三冠王。
続きが気になって仕方がない。
文字を追う感覚を無くすほどの没入感。
面白すぎる。
テーマはキリスト教の原罪。
生きていることはただそれだけで誰かを傷つけていることもありうる。
人は生まれながらに罪を背負っている。
それぞれの立場で悩む登場人物たちの心の機微をよくもここまで読者が共感できるように描けるもんだと感心するばかり。
テーマ。
プロット。
熱量。
間違いなしに三冠王。
2020年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
速くて丁寧で満足している