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レイセン File6:三人きりのフォース (角川スニーカー文庫) 文庫 – 2013/2/28

4.3 5つ星のうち4.3 26個の評価

フォース分裂によって傷ついたナイトと美野里。一方神霊班にはマックルを狙うシシル・ネロが現れて!? 見えないチカラに引き寄せられるかのように集い始める不穏な影。クライマックス直前、引きこもり男第二の人生!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013/2/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/2/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 382ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4041007151
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041007150
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 2 x 14.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 26個の評価

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林 トモアキ
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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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26グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
角川スニーカーには珍しい分厚さです。
今回で人工精霊の問題については一応の決着がつきます。代わりに、マックルが大きな存在としてクローズアップされます。
今号はギャグが控えめ、ドクターもちょっとシリアスモードでした。
それでも(それだからこそ?)一通り片付いたところで、また魔殺商会総帥がやらかしてくれます。
今回の戦闘員はなかなか良い感じ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月3日に日本でレビュー済み
いよいよ終盤が差し迫ってきたヒデオアフターシリーズ6冊目
今巻はとくにパワーバランスの上下が激しいなあと感じました。今まで何かと本領発揮できず負け目が続いていて
睡蓮には正直ガッカリしてるという人はぜひ読んでみるべきでしょう、お・り・が・みシリーズでほんの少しだけ
牽制かけた程度だった彼との本格的な再戦では彼我の実力の差を余すことなく見せつけてくれます。
前巻では徹底して読者の嫌悪感を誘うように造形されていたキャラ・シシルもいい具合に予想外の新たな側面を表し、同じキリングマシーンである睡蓮との絡みもツボでしたw

そして我らが閣下はというと、相変わらずのヒキニパ精神でとにかく面倒事を避けることには必死ですがw
特に大した地力がなくとも ハッタリと勢いをあらん限り総動員しつくして 困難を何としても乗り越えようと奮迅してます。
特にすぐそばに絶大で凶悪な力そのものであるノアレを控えさせながらも、全くその力に頼ろうとしない姿勢とその時の
やり取りが笑えると同時にとても熱いものがこみ上げてくる仕上がりとなっているので、ぜひその目で確かめてみるべきでしょう。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月19日に日本でレビュー済み
フォースも当分はこれであまり出てこなくなるのでしょうかね。
個人的にはこれ以上ヒデオに好意を持つ女の子が出てこなくても良いと感じました。ギャルゲーや美少女ゲームでも攻略対象は通常5〜6人ぐらいですし(?)。
後はアンネマリーのイラストが見たかったです。描写から想像するのも楽しいですが、やはり上田さんの素敵なイラストが欲しいところです。
終わりに向かいつつあるレイセンですが、やはりこれからも楽しみなのは変わりありません。
本編から離れたSpecialCaseが今回はあまり面白くなかったと他の方のレビューにありましたが、私は特にそうは感じませんでした。
3〜5巻が総帥、お姫様などの登場で他の巻のSpecialCaseにも増して楽しかったとは思います。
2013年3月2日に日本でレビュー済み
なんか凄い厚いです。一瞬最終巻かと勘違いするほど。
実際、色々と解決はしない(ヒデオ氏は目の前の問題とはちょっと違う位置にいる)ものの一区切りとなる感じです。
そしてヒデオ氏は中盤まで事件の中心からちょっと離れているのでなんだか活躍度は低いです。ラストでは自分を襲った殺し屋を助けるヒデオ節を見せてくれますが。

キリングマシーン・シシルとの遭遇から日が変わり、なぜか協力者として睡蓮と共に業務命令を受けるヒデオ。
マックルに係わる火種は更に広がり、大都市を標的とする大規模テロへの関連までが浮上する。

一方の分裂したフォースはヒデオたちを間に立てて交渉の場を設けるが、思惑が絡み合い模擬戦闘と言う決着になってしまう。
実戦的なデータを取る事を目的とした誘導。だが、それはオートライン側すら想像外の暴走と被害を生む。
フォースとして活動してきた四人。暴走を恐れる者。力を欲する者。享楽を求める者。だが、本当に危険だったメンバーは………。

そして時を同じくしてなぜか頭数合わせで組み込まれた闇使い(他称)のヒデオは、組織からの刺客に襲われていた。

今回の番外編は、睡蓮の謎の行動に姉バカがいつもの通り暴走。ヒデオを巻き込み、睡蓮のデート?妨害作戦が発動する。
その果てに、睡蓮はパワーアップを果たす。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月2日に日本でレビュー済み
レイセンシリーズも大詰めということですが相も変わらず新しいキャラや組織の暗躍など伏線を撒き散らしているような気もしますね。
今回は比較的ギャグ要素は少なめでした。とは言ってもさらっと争いに巻き込まれたりするヒデオの存在自体がやや定番ギャグと化してはいますが、ギャグだけでは収まらずカッコイイモードで窮地を脱するところもしっかりと有り、美味しい役割総取り状態とも言えます。しかし他のキャラもその存在感は変わらず、メインキャラの一員となりそうなシスター・シシルのキャラも濃く、前巻では描かれなかった性格や睡蓮との掛け合いも微笑ましくいい感じでした。
ただ出てこないキャラも多く、ウィル子の存在感がかなり薄かった今巻でしたが、ウィル子とは違うノアレとのパートナーとしてのやり取りが心に残りました。マスラヲやミスマルカでの役割を考えるともっとウィル子には前面に出て欲しい気もしますが。
ヒデオが自分でも知らずに力を求めていたということも印象的で、マスラヲで一切の力に頼らずに戦い続けた魔眼の王とロソノアレ認められた経緯を考えるとヒデオの変化は感慨深いものがありますね。守るために力を求め、振るうということに対する葛藤は必ず起こりうるものですし、それに対する答えを勇者でも主人公でもないと自認するヒデオがどうするか、一応今巻で自分なりの考えを持ちますが、交渉ではなく躊躇なく暴力を振るう組織に対してどのような判断を下すか楽しみですね。
一瞬では終わりますが京司VS睡蓮もあり、意外と負けの多い睡蓮が手加減しているということもはっきりしました。フォースの面々も正直ヒデオや組織や枠外の存在に意識が行きがちですが、ある意味収まるべきところに収まったのかな。
マスラヲの時のように明確なゴールが決まっておらず、どんでん返しや決着があるとしてもどのような形で起きるかは分からないため先が非常に気になります。6巻まできたのでそろそろ流れが大きく代わってほしいような気もしますね。
ノアレの秘めた力がどのようなものであるのか、使われるかどうかもわかりませんが、読者としてはその力を発揮するところを見てみたいというふうに思ってしまいます。まあ精霊の庭がうるさそうですし、ヒデオ本人の性格的にもよっぽど追い詰められるか、最後の最後にならないと使われない気もしますが。
さらに広がる風呂敷をどう畳んでいくのか、個人的嗜好としてキチンと終わる感動の最終回というものが大好きな身としてはとても期待しています。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月11日に日本でレビュー済み
タイトルには安定した、と書きましたが個人的には少し失速しているかなと感じます。
今回で一つの事件が片付くのですが、マスラヲの時のような勢いのない進行で
「……これ言ってるのはだれなんだ?」とか「こいつうざってえだけじゃねえか」
という感想が湧き出てきてしまう結果でした。
後、私はレイセン自体のシナリオにはあまり期待していないのですが、毎巻最後にヒロインに焦点を当てたお話があるのですが、今回のそれは格段にクオリティが下がっていました。
あくまで馬鹿騒ぎ、イロモノだらけの中をヒキコモリがなんやかんやするだけ、のお話ではありますがこれまで面白かったその部分までもが面白くなくなってしまうのは哀しいものがありましたね。
とはいえ本筋はこれから次の部分へと入っていく入口のようなのでまだ様子見は続けるべきでしょうかね
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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