娘に頼まれ、購入。
すぐに届いたそうです。
中身は読んでいません。
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GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻 (角川文庫) 文庫 – 2013/7/25
乙 一
(著)
山奥の連続殺人事件の死体遺棄現場に佇む男。内なる衝動を抑えられず懊悩する彼は、そこで自分を死体に見たて写真を撮ってくれと頼む不思議な少女に出会う。GOTH少女・森野夜のもう1つの知られざる事件
- 本の長さ109ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2013/7/25
- 寸法10.7 x 1 x 15 cm
- ISBN-104041009251
- ISBN-13978-4041009253
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2013/7/25)
- 発売日 : 2013/7/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 109ページ
- ISBN-10 : 4041009251
- ISBN-13 : 978-4041009253
- 寸法 : 10.7 x 1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,449位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,412位角川文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家。1978年福岡県生まれ。1996年『夏と花火と私の死体』で第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。他著に『暗いところで待ち合わせ』『ZOO』『失はれる物語』などがある。 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 GOTH モリノヨル (ISBN-13: 978-4048739245 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすかったので一気に読んじゃいました⭐︎この手の内容に興味がある人にはおすすめ。
2023年7月3日に日本でレビュー済み
死にまつわる話に興味を抱く二人の高校の残酷でミステリアスな物語「GOTH」の中編。
樹海の連続殺人現場に記念写真(?)を撮りに行った女子高生森野。偶然そこに居合わせた犯人は、森野に対して殺人衝動を抑えきれなくなります。
快楽殺人者を軽侮する男は、エキセントリックな美意識で殺人を重ねている。森野を誘い、車に乗せることに成功した男。まんまと術中にはまってしまったのか。殺人者と森野のドライブが始まる…。
森野の相棒(?)である”僕”が、この窮地を離れた場所からどう回避させるか、が見所である。抜群の推理力で、連続殺人犯であることを突き止めた”僕”。電話越しに犯人へはなった、森野救出の動機が秀逸である。
お話としては出来過ぎ感はあるものの、スッキリとまとまっており、著者独特の暗黒世界を愉しめる。続きは…もうないのかな?
樹海の連続殺人現場に記念写真(?)を撮りに行った女子高生森野。偶然そこに居合わせた犯人は、森野に対して殺人衝動を抑えきれなくなります。
快楽殺人者を軽侮する男は、エキセントリックな美意識で殺人を重ねている。森野を誘い、車に乗せることに成功した男。まんまと術中にはまってしまったのか。殺人者と森野のドライブが始まる…。
森野の相棒(?)である”僕”が、この窮地を離れた場所からどう回避させるか、が見所である。抜群の推理力で、連続殺人犯であることを突き止めた”僕”。電話越しに犯人へはなった、森野救出の動機が秀逸である。
お話としては出来過ぎ感はあるものの、スッキリとまとまっており、著者独特の暗黒世界を愉しめる。続きは…もうないのかな?
2017年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本には厚みがないしストーリーにも厚みはない。
けれど『GOTH』の雰囲気は楽しめるし、森野が可愛いのでファンなら買いかと。ストーリー小説を読みたい人にはオススメは出来ない。
けれど『GOTH』の雰囲気は楽しめるし、森野が可愛いのでファンなら買いかと。ストーリー小説を読みたい人にはオススメは出来ない。
2016年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はまあ良いのですが、ページ数に対して値段が高いです。
もっとボリュームのあるGOTH続編を期待しています。
もっとボリュームのあるGOTH続編を期待しています。
2017年3月4日に日本でレビュー済み
この文庫本を買う数年前に、写真集にも目を通していました。写真集の方は、他の方のレビューでも言われているように、「小説は良かったけれど写真は微妙」といった感想を抱きました。けれど小説部分が素敵すぎたので、特に不満はなかったです(お金を出して買ったわけではなく図書館で借りた、というのも関係していると思いますが)。殺人鬼から見た森野の表情の変化や、〝僕〟と殺人鬼の会話が、非常に神秘的でした。
文庫本は図書館で借りずに普通に購入したのですが、写真集版の短編を読んで素敵だと感じた〝僕〟と殺人鬼の会話のなかの、〝僕〟の科白が一部修正されていて、それが個人的には非常に残念でした(もちろんそれ以外にも修正はあると思いますが、そのへんはうろ覚えなせいもあって気になりませんでした)。「あの科白が良かったのに、文庫本でなんか微妙な感じに修正されてる」と、ショックを受けました。この辺は本当に個人の趣味嗜好ですが…。
わざわざAmazonや近くの書店で注文するとまではいきませんが、もし偶然書店で見かけるなどの機会があったら、写真集の方も購入したいと考えています。文庫本のあとがきを読んで、写真集の意図も知れましたし、前読んだ時と全く違う視点で写真を鑑賞出来そうな気がします。
文庫本は図書館で借りずに普通に購入したのですが、写真集版の短編を読んで素敵だと感じた〝僕〟と殺人鬼の会話のなかの、〝僕〟の科白が一部修正されていて、それが個人的には非常に残念でした(もちろんそれ以外にも修正はあると思いますが、そのへんはうろ覚えなせいもあって気になりませんでした)。「あの科白が良かったのに、文庫本でなんか微妙な感じに修正されてる」と、ショックを受けました。この辺は本当に個人の趣味嗜好ですが…。
わざわざAmazonや近くの書店で注文するとまではいきませんが、もし偶然書店で見かけるなどの機会があったら、写真集の方も購入したいと考えています。文庫本のあとがきを読んで、写真集の意図も知れましたし、前読んだ時と全く違う視点で写真を鑑賞出来そうな気がします。
2013年7月29日に日本でレビュー済み
アマゾンレビューでボロカスに言われている「GOTHモリノヨル」が文庫になりました。
ボロカスに言われたのは本にのっていた写真のせいみたいですが、
文庫版では小説部分しかないのでご安心(?)ください。
短い小説ですが、乙一さんが書きたいものを書いてるなあと思える作品になっています。
あとがきで写真やアマゾンの件について触れてるのでファンなら買いですね。
ボロカスに言われたのは本にのっていた写真のせいみたいですが、
文庫版では小説部分しかないのでご安心(?)ください。
短い小説ですが、乙一さんが書きたいものを書いてるなあと思える作品になっています。
あとがきで写真やアマゾンの件について触れてるのでファンなら買いですね。
2013年7月31日に日本でレビュー済み
おお、GOTHの続編だ! ・・・と思いきや、本作は2008年に出版された写真集に掲載された短編に加筆修正したものだそうです(私はその写真集を持っていないので、どこが修正部分なのかはわかりませんが)。
内容は十分楽しめました。しかし、本文が約100頁でなおかつ1頁あたりの文字数が少ないので(31文字×11行)、文章量が少なく、もの足りなく感じます。
もっとがっつり読みたかったので、さらなる続編の刊行を希望しつつ、本作の評価は☆3とさせていただきます。
内容は十分楽しめました。しかし、本文が約100頁でなおかつ1頁あたりの文字数が少ないので(31文字×11行)、文章量が少なく、もの足りなく感じます。
もっとがっつり読みたかったので、さらなる続編の刊行を希望しつつ、本作の評価は☆3とさせていただきます。