永瀬 隼介氏の本初めて読ませて頂きました
予想していたとうりの内容でした
これからも面白そうな題名をみつけて
ためし読みをして何作か購入してみようと思っています
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狙撃 地下捜査官 (角川文庫) 文庫 – 2013/9/25
永瀬 隼介
(著)
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購入オプションとあわせ買い
警察官を内偵する特別監察官に任命された上月涼子は、上司の鎮目とともに警察組織内の闇を追うことに。やがて警察庁長官狙撃事件の真相を示すディスクを入手するが、組織を揺るがす陰謀に巻き込まれ――!?
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2013/9/25
- 寸法10.7 x 1.4 x 14.9 cm
- ISBN-104041009855
- ISBN-13978-4041009857
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登録情報
- 出版社 : 角川書店; 一般文庫版 (2013/9/25)
- 発売日 : 2013/9/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4041009855
- ISBN-13 : 978-4041009857
- 寸法 : 10.7 x 1.4 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 658,126位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月4日に日本でレビュー済み
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現実に起きた警察庁トップ狙撃事件をベースに、組織の論理・職業人としての矜持・正義と倫理が錯綜し、権力という実体のない強大なパワーに飲み込まれてゆく主人公たち、どんでん返し、そして、含みを残したラストシーンが想像力を刺激します。
2022年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そう、もう少しというところで残念なのです。素材もいい感じ、個性もまあむあ、ストーリーも悪くない。でもなんでしょう?引き込まれる迫力が今ひとつなんですね。
2010年7月26日に日本でレビュー済み
この作家の作品は閃光につづいて二冊目。
(ちょっと特殊な)特務警察監察官連作小説集なのだが、背後に
警察庁長官狙撃によって人生の方角が狂ってしまった人間関係の因縁を内包し、
ハム(公安)との暗闘とか、ヒリヒリするような話が散りばめられている。
いまプレイクしている○野氏とか、大沢在昌氏の作品に近いが、本作は
より密度が濃厚な仕上がりと感じた。
唯一☆を減じたのは、主人公上月が、どうにもありえない動き方・考え方をするので、
というか、あまりに短絡激情的性格付けされており、私にはこの主人公の
存在が小説全体のバランス、あるいは特務警察官チームのバランスを著しく損ねている印象
を受けた。=彼女の活躍する場面が、逆に読み辛い。
余談>鎮目とか、逢坂剛氏、大沢氏程ではないが、この作家も変わった苗字の登場人物を好んでいるようだが、
どうなんだろうか...
(ちょっと特殊な)特務警察監察官連作小説集なのだが、背後に
警察庁長官狙撃によって人生の方角が狂ってしまった人間関係の因縁を内包し、
ハム(公安)との暗闘とか、ヒリヒリするような話が散りばめられている。
いまプレイクしている○野氏とか、大沢在昌氏の作品に近いが、本作は
より密度が濃厚な仕上がりと感じた。
唯一☆を減じたのは、主人公上月が、どうにもありえない動き方・考え方をするので、
というか、あまりに短絡激情的性格付けされており、私にはこの主人公の
存在が小説全体のバランス、あるいは特務警察官チームのバランスを著しく損ねている印象
を受けた。=彼女の活躍する場面が、逆に読み辛い。
余談>鎮目とか、逢坂剛氏、大沢氏程ではないが、この作家も変わった苗字の登場人物を好んでいるようだが、
どうなんだろうか...
2016年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み始めたばかりですので特に参考になるコメントは書けませんが、描写に特徴があるかなーって感じてるところです
2023年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物の心の中、キャラクターがうまく描かれておらず、事件の動機も、事件雨を握り潰そうとする人の動機もなんだか形式的。最終的に大きな秘密を編集者に売って終わりって、握りつぶされたらどうなるのかな?
2010年12月19日に日本でレビュー済み
重いテーマと濃厚な人間ドラマをハードボイルドタッチで描くことが得意な筆者にしては、軽く漫画チックな作品でした。角川からの単行本化となると、こうなるのでしょうか。
そういうのは逢坂剛あたりに任せておいても良かったのではと思います。プロットや鎮目の人物造形(上月も個人的には嫌いではない)は優れていたので、紙数の少なさと、エンターテイメント全開路線で少し損をしているというか、設定の良さが生かされきっていないというか。残念です。ちょっとテレビ化狙いっぽいというか。
閃光、古城辰郎シリーズなど、重めを読んだあとや重めと重めの息抜きにはちょうどいいかな。という感じで笑いながら一気に読めました。
サブキャラの短絡傾向がいつも少し気になるのは確かですね。個人的には、好きですけど。上月刑事。
そういうのは逢坂剛あたりに任せておいても良かったのではと思います。プロットや鎮目の人物造形(上月も個人的には嫌いではない)は優れていたので、紙数の少なさと、エンターテイメント全開路線で少し損をしているというか、設定の良さが生かされきっていないというか。残念です。ちょっとテレビ化狙いっぽいというか。
閃光、古城辰郎シリーズなど、重めを読んだあとや重めと重めの息抜きにはちょうどいいかな。という感じで笑いながら一気に読めました。
サブキャラの短絡傾向がいつも少し気になるのは確かですね。個人的には、好きですけど。上月刑事。
2013年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒロインに全く魅力がない。
ヘタレな上に、思い込み激しさからの独断専行。
「感情で突っ走る女性を、無口に冷静にフォローするかっこいい男上司」という設定が
オジサン受けするのかもしれないですが、
読了するのが苦痛で近年稀に診る時間の無駄だった一冊。
ヘタレな上に、思い込み激しさからの独断専行。
「感情で突っ走る女性を、無口に冷静にフォローするかっこいい男上司」という設定が
オジサン受けするのかもしれないですが、
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